「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ずっと待っていたような気が・・・・

2011-01-06 23:41:13 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい<あやしい】

さて、来る土曜よりHDDリマスタはジーパン編に突入です。
熱いぞ~、何気に笑えるぞ~。

本シーズンより、ジーパンこと柴田純=松田優作さん、純の母、たきに菅井きんさん、庶務のクミちゃん・永井久美に青木英美さん、#55からは西山隆行(署長)の平田昭彦さんがメンバー入り、後年の太陽の基礎部分が出来上がります。
まあ、ファンにとってはそれこそ夢に出てくるほど何度も観たシーズンだと思いますが、そこはフレッシュな映像とともに再び楽しみましょう的な感じでしょうか。
それにしても、なぜかジーパン編は、再放送時に流れた「ジョセフィン化粧品」のCMがセットになって想い出すという・・・・(^_^;)


「ジーパン刑事登場!」

マカロニが「陽」であれば、その死を引きずった状態の一係に着任するジーパンはどうしても「陰」に見えてしまう。
ただ、それが「暗」にならないのはジーパン(優作さん)の力だと思います。
登場時のジーパンはオオボケ結構炸裂させていますから、その辺りとクミちゃん初登場とデンカと長さんの軽妙さが必要以上に暗く見せていない隠し味になっています。
ただ、
ゴリさんは引きずりっぱなしでしたが・・・無理もないですよね。
今回のゴリさんはハードです。
こういう、ない交ぜの作品ってあるようで無い。
そこが見どころのような気がします。


「汚れなき刑事魂」

前回はゴリさんも主演的立場だったので、2人で競演している感じでしたが、今作は山さんがサポートに回りジーパン主演濃度がより高くなります。
ナイーブだけれども、信じたい人間は徹底的に信じる純の曲がることの無い性格が、あの手錠切断シーンにも繋がっていると思います。
(水谷)豊さんも初めて太陽でゲスト主演(マカロニ編ゲストは主演とは言い難い)として登場しますが、この役も難しい部分が多かったと思うので、ある意味「優作VS豊」的観方もしてしまいます。
まだまだジーパン、新人らしさの方が強かった時期ですね。

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