「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

刑事は因果な商売・・・

2012-02-03 23:04:24 | ファミ劇日誌
明日のとちぎテレビ・マカロニ編は  #12 彼は立派な刑事だった

ヤクザに憧れる若者に観染められる(^_^;)ボス、そして七曲署内の暴力団への内通者。
日活的な作風でありながら、太陽らしいボスの信念を感じさせる逸品。

色々な題材に挑んだ初期らしい作風でシリアスな部分もありながら愉しめる作品になっていると思います。

【ファミ劇へのおさそい】

ボン登場も何気に匂わせているファミ劇ですが、肝心な本編の方もその「ゴール」に向けてテンションが高めに推移して行きます。

第152話 50.06.13 勇気 (山さん)下條アトム 佐竹明夫 根岸明美

兄を裏切った男に復讐しようとした拳銃男は流れで巡査を撃ち隣家へ立て篭もる。
その男に成りすましその修羅場へ挑んでいく山さん。
しかし、人質が騒ぎだし正体はすぐ暴かれてしまう。

但し、山さんの毅然とした態度は人質に犯人に立ち向かう勇気を与えていく・・・。

前期山さんの体当たりな姿勢の総仕上げ的感じな作品です。
山さん特有の平手打ちも炸裂。

山さん、前作と今作の撮影中に散髪。
後年に通じるパーマになります。

覆面車スプリンターは2台体制になります。

  
第153話 50.06.20 モナリザの想い出 (テキサス)藍とも子 根上淳 穂積隆信  

不正を働いているというタレコミがあり、土木公団の局長をマークするテキサスは、女性の車に接触しそうになる。
その女性にまんざらでもないテキサス。
またその女性に妙なところで再会する。
その女性は局長の娘だった。

絵描きと勘違いされたテキサスは局長の家に招待される。
感じのいい局長に好感を持つ。

しかし、たれ込んだ課長補佐が殺される。

その娘とのデートを命令するボス。

テキサス単独編は結構女っ気があったテキサスの悲恋。
自然さと冷静を装いながら、本気になっていくテキサス。

お似合いなカップルなので尚更観ているのがちょっと辛くなる話です。

(実は西部署のジン殉職編を観て、この作品を思い出したことを思い出しました(^_^;))
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