GWは全身の倦怠感と闘い腰痛養生に費やし寝たきりとなり、GW明けからはまた「仕事ねる仕事」(メシはセーコーマート)の日々を過ごしているけぶでございます<(_ _)>
眼精疲労がまた爆発していますので、スマホやPCを観る時間も少なくなっており、あぁ・・・世間から隔離された気分、、、
さて、5/15のサンテレビ・太陽放送は、ジーパンの目前で強盗犯に拉致され消えた山さん。山さんたちの行方を必死に捜索する藤堂チームだったが、山さんがなぜ簡単に拉致られたかの理由が判明したとき、山さんが自らを賭けた危険な決断をしたとわかる・・・・いつもの山さんらしくないストイックなスイッチが入った時の「危機編」。今回は血液を抜き取られる生命の危機。
水谷豊さん最終ゲスト編でもある#109を放送。
あぁ・・・ジーパンの任期があとわずかか・・・・。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
5/15(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第52話)
サンテレビ1(地上波)
第109話 49.08.16 俺の血をとれ! (山さん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子(欠場)
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
ゲスト:水谷豊
横光勝彦
綾川香 吉田未来
小沢直平 松尾文人 竹田将二 菅原慎予 尾崎八重
脚本:小川英 朝倉千筆
監督:山本迪夫
明け方、宝石店に女一人を含む3人組の短銃強盗が押し入り、一億二千万円相当の宝石が強奪された。
偶然その付近を歩いていた山さんとジーパン、ジーパンがちょっと離れた間に山さんは宝石強盗一味に遭遇する。
その一人の若者の顔に山さんは見覚えがあった。
山さんは隙を突かれ殴られ拉致、その現場にジーパンが駆け付け、その若者に向かって発砲、被弾する。
しかし、一味は若者と山さんもとろも逃走してしまう。
いつもは慎重派の山さんがなぜ!?
逃走中の犯人車はとうとう白バイに見つかったが、一味は山さんに拳銃を突きつけふたたび逃走したが、白バイ警官は隙を見て小型発信器を車に仕掛けることに成功した。
そんな時、長さんが山さんが探していたという「サブ」という傷害事件を起こした前歴のある若者の事を思い出す。
サブの怪我は手術が必要であり、憔悴しきっていた。
一味は車を乗り換えたが、山さんは乗り捨てた方の車の屋根に「セフ」と指で書き残した。
その「セフ」が意味するものは何か、一係の刑事たちは首をひねった・・・・・。
山さんが感情移入すると命まで投げ出す勢いだという、典型的な例です。
若者=サブが失血していく中、山さんは自分の血を提供、山さん自身の生命の危機を迎えます。
ゲストはメインに太陽ゲストとしては最後となる水谷豊さん。
山さんの生命の危機というのは、考えてみるとあまり無いんですよね。
シリーズ構成も敢えてそういう事態を避けているという感じもあって、だからこそ山さんには「慎重派」という印象が強いですが、
山さんもごくまれに、まるでツボを突かれたかのように危険へ突進する場合もあり、本作もそのツボがハマってしまった事件だったと。
豊さん最後のゲスト出演で、その若者と山さんとの「関係」がキーワードになってきますが・・・。
それにしても、無尽蔵に山さんはその若者の為に血を採られるわけで、あわや失血死。
そういう突然思いっきった事をする危うさは実は山さんの魅力だったりします。