モチベーションだだ下がりのけぶでございます…。
PCが復旧不能、確定しました。
とりあえず、外注でデータ退避には成功しました。
新しい PC もとりあえず購入したので、なんとか体勢を整えたいと思っています。
ただ、スマホが思った以上に難しい…。
さて、9月5日の太陽放送。
昭和49年年始放送作品です。
七曲署全員出動で、濃縮ウラン強奪犯に挑みます。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
9/5(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第21話)
サンテレビ1(地上波)
第77話 49.01.04 五十億円のゲーム (ボス・チーム)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
セミレギュラー:平田昭彦
ゲスト:藤田進
草薙幸二郎
高原駿雄 入江正徳
奥野匡 重松収 田村勝彦 前田哲朗 片山滉 山本武 関口真砂子 斉藤英雄
脚本:小川英 武末勝
監督:児玉進
濃縮ウランを運搬中の原子力研究センターのライトバンが、一方通行路に誘い込まれ、運転していた所員は麻酔薬をかがされ車ごと奪われた。
その後、犯人から濃縮ウランを五十億円で売りたいと七曲署に電話がかかってきた。要求をのまなければ、濃縮ウランを溶かして水源地へ放り込むという。
この警察への挑戦といえる犯罪に、西山署長や本庁筋では捜査公開をボスに迫るが、ボスはパニックを防ぐために非公開捜査を強行する。
しかし、必死の捜査も犯人たちに裏をかかれ失敗してしまう。その上、犯人たちはまるでゲームを楽しむかのように、貯水池にペンキを投げ込んだり、新聞へすっぱ抜いたりして社会不安を掻き立てるのだった。
その為、捜査本部は本庁に移され、ボスは窮地に立たされるが・・・・。
1974年の年始作品はパニック必至の事態と犯人グループの多額の金銭要求という、国をも震撼させるような事件にボスが毅然と対処、ボスの指揮者としての手腕がいかんなく発揮されます。ただし、全て成功するわけではなく犯人たちはボスの作戦をあざ笑うかの如く、功名に裏をかき、ハラハラさせる展開となりますが「、しかし、犯人グループの「ゲーム」感覚の犯罪という点での「隙」をボスは見逃さなかったというのが、この辺りが痛快でもあります。
西山署長とボスの関係性が、この頃から「ライバル」という感じから、西山がボスを頼る部分が出てきます。指さし「藤堂君!」は変わりませんが、その辺りの関係性の変化が、西山署長をただのヒール役とは言い切れないものを生んだ切っ掛けの作品とも云えると思います。