「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ゴリさんの食い意地にボスの財布は耐えたか?現金書留送料にジーパンの財布は耐えたか?

2011-06-26 23:34:21 | ファミ劇日誌
【ファミ劇日誌 ミニ】

今回の2作、野村監督ということの他に、キャメラマンが佐野氏と照明が小島氏ということで、いつもの安本or田端氏と松田氏のコンビではないんですよね。
その辺りも、画的にちょっと違った感じになっていると思います。

第98話 手錠

ジーパンの髪が、城西署の徳さんのように短めになっていたり、急に伸びたり(^_^;)
しかし、ジーパンも妄想が過ぎる(^_^;)
山さんのネクタイもだんだんオニギリがでかくなってきました。
デンカのネクタイの色が鮮やかだ・・・久美ちゃんの黄色いワンピも。
久美ちゃん、今回なかなかお淑やかだったような。

ゴリさんのスーツはちょっと安物の夏服。
これ、後年にまた着用するんですよね。

実は個人的に変なところで影響を受けたというか・・・。
缶づめ。
あんなにうまそうに食われると、「缶づめは旨い」という感じになって(^_^;)

ところで、本作もボスは「ゴリさん」って云ってますけど、これ設定の問題じゃなく、何となく関係性の問題じゃないかと思うのですが。
この頃は既にボスがゴリさんを呼ぶ場合は「ゴリ」。
当初はある意味同僚として同業として認めていたゴリさんを「さん」付けしていたのが、いつの間にか家族・兄弟に近い間柄になって、「ゴリ」と呼び捨てにする方が殆どになったと言う感じじゃないでしょうか。

そのゴリさんを心配するボスのストイックさを見ものでしたが、それにしてもあんなに髪が乱れているボスもなかなかお目にかかれません。

体力があるからこそ持ちこたえたゴリさん。
いや体力というよりは食欲か?(^_^;)

 
第99話 金で買えないものがある 

久々にジーパン初期的な雰囲気の作品。
BGMのジーパン・ウエスタン風が心地よく響きます。
それに、ジーパンとたきのコンビネーションもなかなか円熟味を加えかなり軽快に進みます。
円熟味といえばジーパンも初期のような朴訥→攻撃的ではなく、余裕と深みが加わっていることが解ります。

それにしても、
ジーパンが通行人にぶつかったことで、様々な事柄が噴き出してくるわけで。
このパターン、スニも経験してますが(^_^;)

とみの家族とのすれ違い、これは現代にもありうる事だし・・・。
話せばわかるわけですが、なかなか話というのはね、いつもしていないと切り出しが大変で(^_^;)

まあ、ねこばばに関しては今も昔も意識的にはそれほど変わりは無いと思いますが、
それを利用してアリバイ工作する悪い奴もいますしね。

しかし、ボスの援護射撃は結局はジーパンの月給を脅かすほどの送料を支払うハメを生む訳ですが(^_^;)
ジーパンにしてみれば受難だったのかも。

今回は、クルマ事業部にも久々にうれしいネタがあったり。

レギュラーのクラウンとカリーナの他に、カローラの2代目と、発売したての3代目が登場、華やかになっています。
更に高速道路上でのロケ、サービスエリア内での逮捕劇と、いまではあまりお目にかかれないシーンが登場。


来週から3ケタに話数がシフト。
100回記念の「燃える男たち」
組織の一員としての藤堂一家の特務的活躍が描かれます。
#86から本格的に始まる本庁からの「責任は藤堂君、キミがとりたまえ。」がとうとう本格派するわけで・・・。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岡田さんライブ、残り席あり... | トップ | 岡田さんトークライブ 残席数 »

ファミ劇日誌」カテゴリの最新記事