「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

孤立した戦いを強いられるラガー、医大時代の仲間たちの真実を知るドック

2013-08-30 07:14:20 | 日テレプラス日誌
【日テレプラスへのおさそい】

本日に日テレプラス・マミー登場編は、

第560話 58.06.24 愛される警察 (ラガー)

ゲスト:白石まるみ
 片桐竜次 森川正太
 津田和彦 三谷昇
 野見山夏子 増岡弘 村上幹夫 丸岡奨嗣 瓜生千春 原隆志 鞭馬文典 千葉茂

脚本:長野洋
監督:木下亮

非番の日ラガーは、街でチンピラに絡まれていたはるみという若い女性を助け、一旦別れたものの再び偶然会い、スナックで「お茶」をすることになる。
その頃、七曲署管内では派出所が襲われ警官の拳銃が奪われ、犯人は中山という男で、彼のアパートには切り裂かれた女性の写真が数枚発見された。中山はその女性にふられ、はらいせに拳銃を奪ったと判断したボスたちは、中山を捜すと同時に女性の行方を追った。
一方、ラガーたちのスナックでは、サラリーマンと学生との喧嘩が始まったが、それに巻き込まれた若い男の懐から拳銃が落ちた。
その男こそ、中山だった。
スナックはパニック状態になり、客たちは自分可愛さに中山に自分だけは助けてくれるよう懇願するが、サラリーマンはその隙に逃走をはかるが、それを察知したラガーは盾になって被弾、サラリーマンの逃走は成功する。
しかし、サラリーマンは警察に事件の事は知らせず、時間の迫った面接試験に向かってしまう・・・・。

マカロニ編の「危険な約束」などで定番になった籠城話、今回の場合は身勝手な客と一人奮闘するラガーという構図で、少々「うすら寒さ」を感じる状況でありますが、先輩となる「前夜」のラガー窮地編という位置付けです。
ゲストがご覧のとおり豪華。
そういう意味でも楽しめる作品です。

第561話 58.07.08 12年目の真実 (ドック)

セミレギュラー:友直子(最終出演)

ゲスト:大門正明
 下塚誠 森田順平
 後藤哲夫 文野朋子 袋正
 北村総一朗 古代一平 千種かおる 入江正徳 宇乃壬麻 中村友子

脚本:小川英 亜槍文代
監督:木下亮

ドックは久々に医大の仲間4人と飲んだ。
その夜、仲間の一人である安川が工事中のビルの屋上から転落死した。
安川はドックと同じく「医大おちこぼれ」組で、現在はクリーニング店を経営、最近、妻の茂子が車を奪われ起された人身事故の多額な賠償金を工面するのに困窮していた。
だが、ついこの間賠償金の半額を工面できた為ほっとしていた矢先の死、自殺とは考えられなかった。
容疑者として医大仲間の倉本・浜村が浮上、ドックは各々に当たるが、浜村の靴が現場にあった足跡に酷似していることに気付く。
安川の家を訪れるドック、そこで安川の母親から驚くべき事実を告げられる。
安川と「もう一人」は医大に「裏口入学」したというのだ・・・・。

ドックの医大仲間内に不協和音が・・・12年目に明かされる真実と、そのために仲間が一人が死んでしまったという状態の中、ドックが冷静に捜査を進めていきます。

#527で降板したナーコが再登場、改めてナーコの進退を確認する形になります。

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