「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

佐藤ビル屋上使用期間訂正、一係部屋什器(クボタ自動給茶機スペック)

2023-12-24 15:21:20 | 探求 探究 研究

▼七曲署屋上ロケの佐藤ビル使用、#68から#684でした・・・。
#69としていましたが、#68の殿下と鮫やんの山田署転勤前の会話での屋上が既に佐藤ビルでした・・・。
訂正してお詫びいたします。

▼一係部屋什器(クボタ自動給茶機スペック)
14年半の間、変わっていないようでかなり変化しており、電話の一斉プッシュタイプ更新は#167、什器が木製からスチールに一斉変更されたのが#371、エアコン設置(ウン千万の工費をかけた)は#507などがメインどころとなりますが、PART2最終話まで変わらないものがあったとすれば、#1から使用の無線マイク(同型を更新した可能性あり、本体は#371で変更)と#29からのクボタ自動給茶機、#31からの三菱ウォータークーラー「水神」床置型(#100までに廊下へ移動)ぐらいのようです。
ところで、クボタ自動給茶機のspecが判明いたしましたのでメモリます(^_^;)

*クボタ自動給茶機(「簡易オートティ」 ¥59,000 1972年発売)
「簡易オートティは仕事をスムーズに運ぶ職場のマスコット」
☆ワンタッチ!いつでもあついお茶が飲めます。
☆1台でお茶とお湯が・・・・紅茶・コーヒーもOK
☆茶こし装置はカセット式・・・おいしくお茶が飲めます。
☆1回セットで100杯OK・・・手間がはぶけます。
☆2槽落差給湯方式-無駄なく電気代も節約
☆前面集中操作式・・・使い勝手も抜群

・・・・そうか、一係はオートメーションだったのに逆行する形となったわけか・・・(^_^;)


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X巡回+サンテレビ太陽放送12/24 ある婦人警官への疑惑!?ボスの非情かつ暖かい采配

2023-12-24 04:41:38 | 放送予定

X竹本淳二回。

挿絵・・・・そういえば、当時週刊誌等の小説の挿絵に「この構図見たことあるぞ」、とか「まんまじゃん」というのが多かった記憶が・・・太陽の名場面集1から3ぐらいまではそれこそ参考資料としてはうってつけなんですよね。ミステリーとかアクション限らず、一般的なもの、小説ではないジャンルの挿絵にも資料として使われていて、当時目を皿のように名場面集をなめて見ていた小職としては、床屋で「おとな」の週刊誌などを見る ある意味愉しみの一つだったかも(^_^;)

木之元さん、お元気そうでなにより。(ようつべ新作)
ヒゲサンタは定番といえばそうか・・・・
宮内さん、徹さん亡き後もしぶとく生き続けるそうです(^_^;)
いや、長生きしてください、本当に。

 

さて、12/24サンテレビ・太陽放送。
#182は、待望(?)の鎌田敏夫さん脚本+ボス主演作。
となれば、ハードボイルドな展開が期待されるかと思いきや、冒頭はボスをボディガードする京子のじゃじゃ馬的活躍が目立ちます・・・が、さすが鎌田脚本、京子も容赦なく撃たれ、ボスは2人射殺・・・・!という展開に加え、各メンバーに満遍なく見どころを配し、かつ久々にボスがカッコいい・・・良すぎるぐらいです。
ゲストは裕次郎さん昔馴染みの山内明さん、そしてマルチなタレントとして活躍していたビーバーさんを迎え、かつ箱根ロケなど、年始作らしい娯楽作ともなっています。
ビーバーさん、ある意味役得なのか・・(^_^;)

京子「待っててくれると思ってたの!藤堂さんなら、きっと待っててくれると思ってたの!」(号泣)


【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

12/24(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第15話)
サンテレビ1(地上波)

第182話 51.01.09 ボディガード (ボス)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

ゲスト:ビーバー(川口まさみ)
  中井啓輔 西田健
  戸塚孝 高橋義治 新井一夫 
  セキトラ・カーアクション
  協力 箱根 小涌園        
 山内明

脚本 鎌田敏夫

監督 山本迪夫

全国捜査一課の係長会議に出席するために箱根に向かったボスは迎えに来た婦警の今井京子(ビーバー)の車で会場に向かうが、途中、車のブレーキがきかなくなってしまう。あやうく退避路に乗り上げ何を逃れるが、捜査の結果、何者かがブレーキオイルに穴をあけていたことがわかる。京子の伯父で相模警察南署の庄司係長(山内明)の話では京子が襲われた可能性が濃いという。1年前に事故で死んだ京子の父は、署内の腐敗組織を捜査していたという。

もしかすると、この作品を新年一発目として企画していたのではないのか?というほどのある意味派手な作品。
モデル(ananにも登場)・愛のスカイライン(CM)初代ヒロインからニッポン放送「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」で「モコ・ビーバー・オリーブ」でレコードデビュー、映画やドラマでも活躍していたビーバー(川口まさみ)氏が、太陽史上でも指折りな魅力的な婦人警官・今井京子として登場、彼女を巡る危険と疑惑を描きます。
というか、今回のみの登場というのが、本当に惜しい・・・・。

警察内部の不正と彼女の関わり等と、事件は混沌としていきます。
ボスも2人射殺してしまうというハードボイルドさも加味され、逆に当初はボスのボディガードとして東京に赴いた京子に対する一係の面々の面白い反応なども愉しめる作品です。
事業者事業部諸氏には、休演のスプリンターに代り30系カローラレビンの新車当時のピカピカ雄姿が観られるのも見どころかも。

見所といえば箱根ロケな今回。
ただ、ロープウェイ以外は特に風光明媚と言う訳ではありませんが(^_^;)
でもこのロケ、もしかすると1975年の太陽チーム忘年会を兼ねたものだったかもしれません(^_^;)
(となれば小涌園で行われて、結構派手な宴会となったのでは?)

・・・・鎌田さん脚本ではあるのですが、冒頭のコロナ暴走シーンや箱根ロケなど、永久欠番の#68のアイデアがちょっと垣間見られる(こちらはクラウンとセリカ)ところがあったりしてニヤリとする箇所はあります。


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