さて、5/17のサンテレビ太陽放送です。
【地上波】サンテレビ・マカロニ編
5/17(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第7話)
サンテレビ1(地上波)
第7話 47.09.18 きたない奴 (ボス・マカロニ)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平
ゲスト:安倍徹
上野山功一 三田桃基子
大神信 八木光生 藤田漸 布施幸代
佐久間三雄 吉岡ゆり
脚本:小川英 鴨井達比古
監督:竹林進
暴力団・寺林組の組長が一係にやってきた。
不起訴になった子分たちを引取りに来たついでの挨拶だったが、寺林組関係の書類にちょうど目を通していたボスに皮肉交じりの一言を添え、娘と代議士の甥との結婚式の招待状を置いていった。
ボスはやりどころのない怒りを抑えることに必死だったが、何を思ったか結婚式に出席することにした。
結婚式当日、ボスは式場で花嫁の拉致誘拐事件に遭遇、先ほど目撃した若い男だということがわかり、捜査の陣頭指揮を執った。
ただ寺林はボスの捜査に不信を抱いていた。ヤクザの娘だから誘拐されたことを喜んでいるのではないか・・・
ボスは出来ることはやっていたが、傍から見ていたマカロニはいつものボスらしくないように思えて仕方がない。
やはり寺林の言うようにヤクザの娘の誘拐事件だから捜査に熱が入っていないのか・・・
さらに今回の結婚が「政略結婚」であることも噂されている為、様々な犯人像が考えられた。
誘拐犯の連絡に備える一方、娘の側から手がかりがないかを探るマカロニは、娘のアルバムの写真の中に犯人が写っていることを母親の証言で発見する。
それは、ボスが目撃した若い男だった。
調査の結果、若い男と娘は高校時代交際していたということが判ったが、現在の所在が不明だった。
しかし、シンコがその若い男の写真を見て、以前補導した未成年者の身元引受人であったことを思い出した。
マカロニは、やる気の見えないボスたちを見限り、単独で娘の捜索に当るが・・・。
ボスの冷静さと、マカロニの純粋さが際立った作品。
途中からすべて御見通しのボスの作戦の上でマカロニはピエロ的な活躍をするわけですが、ボスが寺林組を壊滅したいと思う部分の非情さと、娘たちの純粋さを少しはくみ取ろうとしている部分があったものの、どちらかというと、大人の世界と若者の世界はちょっと違うんだよ・・・というのを見せたかった感じもあり、なかなか観ていて複雑な感じもあったりします。
ゲストの安倍さんは結構強面ですが、善人を演じさせると結構爽やかな余韻を残してくれる方なんですよね。
上野山功一さんも初登場。いつもながら「得体の知れない男」役が板についています。
えぇ・・・この作品も何気に「横浜ロケ」です。
というか、横浜初ロケでしょう。
【地上波】サンテレビ・マカロニ編
5/17(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第7話)
サンテレビ1(地上波)
第7話 47.09.18 きたない奴 (ボス・マカロニ)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平
ゲスト:安倍徹
上野山功一 三田桃基子
大神信 八木光生 藤田漸 布施幸代
佐久間三雄 吉岡ゆり
脚本:小川英 鴨井達比古
監督:竹林進
暴力団・寺林組の組長が一係にやってきた。
不起訴になった子分たちを引取りに来たついでの挨拶だったが、寺林組関係の書類にちょうど目を通していたボスに皮肉交じりの一言を添え、娘と代議士の甥との結婚式の招待状を置いていった。
ボスはやりどころのない怒りを抑えることに必死だったが、何を思ったか結婚式に出席することにした。
結婚式当日、ボスは式場で花嫁の拉致誘拐事件に遭遇、先ほど目撃した若い男だということがわかり、捜査の陣頭指揮を執った。
ただ寺林はボスの捜査に不信を抱いていた。ヤクザの娘だから誘拐されたことを喜んでいるのではないか・・・
ボスは出来ることはやっていたが、傍から見ていたマカロニはいつものボスらしくないように思えて仕方がない。
やはり寺林の言うようにヤクザの娘の誘拐事件だから捜査に熱が入っていないのか・・・
さらに今回の結婚が「政略結婚」であることも噂されている為、様々な犯人像が考えられた。
誘拐犯の連絡に備える一方、娘の側から手がかりがないかを探るマカロニは、娘のアルバムの写真の中に犯人が写っていることを母親の証言で発見する。
それは、ボスが目撃した若い男だった。
調査の結果、若い男と娘は高校時代交際していたということが判ったが、現在の所在が不明だった。
しかし、シンコがその若い男の写真を見て、以前補導した未成年者の身元引受人であったことを思い出した。
マカロニは、やる気の見えないボスたちを見限り、単独で娘の捜索に当るが・・・。
ボスの冷静さと、マカロニの純粋さが際立った作品。
途中からすべて御見通しのボスの作戦の上でマカロニはピエロ的な活躍をするわけですが、ボスが寺林組を壊滅したいと思う部分の非情さと、娘たちの純粋さを少しはくみ取ろうとしている部分があったものの、どちらかというと、大人の世界と若者の世界はちょっと違うんだよ・・・というのを見せたかった感じもあり、なかなか観ていて複雑な感じもあったりします。
ゲストの安倍さんは結構強面ですが、善人を演じさせると結構爽やかな余韻を残してくれる方なんですよね。
上野山功一さんも初登場。いつもながら「得体の知れない男」役が板についています。
えぇ・・・この作品も何気に「横浜ロケ」です。
というか、横浜初ロケでしょう。