「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ちょっといつもの太陽とは違う雰囲気?

2011-02-03 23:30:25 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい<あやしい】
すっかり本編の日誌UPが滞っておりますが・・・
今度の3連休に一気に・・・というのは甘い考えなので、とりあえず出来るだけ仕上げていきます。
ジーパンも「試用期間」を過ぎて、本格的に優作さんの素も絡めて活躍し出した時期。
というか、ジーパンが一番緩い感じの時期とも言えると思います。
マカロニ編のスタードラマから、劇画的要素を入れて「大人の青春」を目指したジーパン編と、簡単に言ってしまえばそうなるのですが、
マカロニ編で培った人気ドラマの基礎、それはそれで十分何年も通用するものだったのが、それにジーパン的要素を加えたことで、太陽の基礎は2段構えになって相当強固なものになります。言ってしまえば既にジーパン編で完成してしまっています。
その頑丈の基礎の上に、様々なキャラクターが入れ替わり踊り、実に14年半番組が続いたわけですから、ジーパン編は重要なんですよね。
ただ、60話台はまだ過渡期的な良い意味でのユルさが色濃く出ています。

第61話 48.09.14 別れは白いハンカチで
浜美枝さんの房江再登場で、国際的な麻薬密輸と国内の暴力団のかかわりの中に無論房江が絡み、またジーパンも飛び込んでいきます。
マカロニはバリバリ房江をくどく気満々でしたが、ジーパンはあくまでも自らの捜査を重視しながら、房江に何気ない好意を抱く感じは、テキサス以後の新人刑事に継承される房江との付き合い方になりました。

かなり異国風な仕上がりになっている本作、美枝さんがボンドガールだったことからの房江誕生だったと思いますが、その雰囲気を作品全体に匂わせる異色作になりました。

正直、浜美枝さんがボスだったら・・・と妄想したことしきりです(^_^;)


第62話 48.09.21 プロフェッショナル 

殿下の器用さが初めて発揮される本作、金庫破りの話であり潜入話でもあります。
実はドックの入門シリーズもこの作品に端を発している感じです。

この作品は殿下のハラハラを堪能(^_^;)できる話でもありますし、
出演者の豪華さも堪能できます。

まだ悪役の色が濃いころの大滝秀治さん、さらに三林京子さん、柳生博さん、郷鍈次さん、城所英夫さんと、ゲスト主役級の癖のある役者さんが揃います。
しかし、それにしても殿下はついていなかったような・・・そうじゃなかったような・・・。
  

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あかさかVSイナニマ

2011-02-03 00:08:20 | エトセトラ
*ファミ劇放送『俺たちは天使だ!』

ひっさびさに視聴。
ファミ劇の番宣で使われている素材はどうやら使い古した再放送プリントですが、
実際放送されているものはリマスタされたものです。(とはいってもデジタル用では無い、昔の商品化に使用されたもののようです。ちょっとボケた感じ)
もしかして1話と2話だけ?

それにしても色あせんバタ臭さ満載の番組だ~・・・。
最近のドラマに無い、思い切りの楽しさが満載なんですよね。
悔しかったら、カマロのドア縁に頭ぶつけてみろって感じで(^_^;)

さて、
この番組ももう何十回も観ているのですが、改めて太陽目線で視聴してみることに。
SE、白パト、出演者、スタッフと太陽の双子作品ではあるので、共通点は多いので、ちょっと斜めな目線で(^_^;)

1話・・・橋爪さんの橋爪が若い(^_^;)

>キャップのネクタイは「スコッチ誘拐」時のもの?(ちょっと違うような・・・)
>クライマックスの工場後はこの当時よく太陽でもロケ使用された場所・・・・どこだ?

2話・・・オンコさんが幼い(^_^;)

>「・243」黒のクラウンがゴリラ達の乗る覆面車として登場、まだ本格的に太陽採用前、桂の230グロリア後期の方は、太陽でも304話でボスが運転するなど活躍、その桂のグロリアの妨害をするのが345話で使用されたレザートップの初代後期ローレル、392話、518話などの深緑のサニーエクセレントクーペも。

>キャップのネクタイ、後に418話などで使用。(赤ネクタイも太陽使用のもの?)
>秘書・吉田のネクタイはゴリさんが312話などで着用したもの。


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