●昔の常連さんからのメールを数々頂いており、恐縮です。
昨日はちょっとディープな日記をUPしたので、今日はメールの返答と頼まれごとをしようと思った矢先、携帯がなりました。
太陽(音楽)中毒のハモンドさん(太陽バンド)でした。
あん人はいつも突然現れます(゜-゜)
内容はこれからリアル当直室に向かうと・・・
それももうひと方、私も知っているゴリ&太郎フェチの紳士をお連れするということで・・・
とりあえず、急遽面会モードです(^_^;)
結果、私もゴリ&太郎フェチの為、5時間ほどの短い間でしたが、語り合いました。
そして鑑賞したのが「ダーティなゴリ」という濃厚さ。
お客さんがシラフの為、酒は入りませんでしたが、
これでアルコール注入だと・・・・
白髪混じりの中年が3人がん首そろえて男泣きをするという、壮絶な状態になったことでしょう。
まさに「恐怖の瞬間」からは逃れましたが、
多分・・・近いうちリベンジを果たしそうで怖い。
●「文五捕物絵図」12話を鑑賞
杉良太郎さん主演で1967年4月7日から1968年10月11日までNHK金曜日20時(!)放送された時代劇です。
杉さまの出世作で人気作、後の「水戸黄門」にも少なからず影響を及ぼしたであろう幻の名作です。
原作は松本清張氏、12話の演出は和田勉氏、脚本は倉本聰氏、音楽は冨田勲というスタッフ的にも錚々たるメンバーで、
キャストは杉さまの他に東野英治郎氏(12話は欠場)、奈美悦子氏、東京ぼんた氏、常田富士男氏、長谷川稀世氏、ゲストには岩崎加根子氏に天地茂氏という豪華さ。
そしてウシさんの我らが露口さん。
このウシさんが山さんに少なからず影響をあたえていたというのはどこかで聞いたことがあったのですがやっと視聴できました。
全74話中、現存しているのは芸術祭に出品するためにVTRからフィルムにおこした12話のみ、それも前回である11話の後篇ということで、天地さんが続けてゲスト出演されています。
杉さまは若いというか青い感じ、まっつぐな親分でしたが、露口さんのウシさんは既に山さんの香りがします。
ただ、コミカルなシーンも多数あり、幻になったのが本当に惜しすぎる作品です。
原作では「張り込み」、ずっと旅館の2階で張り込むというストーリでしたが、これを見て、ふと・・・
太陽の11話「愛すればこそ」を想い出しました。
しかし・・・露口さんは美しいですね・・・(ホモでなく)・・・男ながらに思ってしまいました。
特に白黒というのもあったと思いますが。
これは当時の主婦を虜にするわぁ・・・。
和田氏の雑音演出も冴えてますし、オープニングもいいし。
今回は時代劇専門チャンネルの放送・・・って確認したら1回限りだった。。。
●鑑識・山田さん
先日予告していた鑑識・山田さんを捜せ!・・・ですが、申し訳ありません・・・ちょっと時間が取れなくて「テレビドラマデーターベース」さんで検索して調べてみました。
で結果が以下の通りになります。
#293、300、306、307、315、331、344、345、346、349、359、396、397、425、426、431、438、457、511、512、519、555、576(この回より改名後「剛仙」名義)、598,602、604、633、651、652、665、680、687、712、PART2#2
合計34話
演じる三上剛仙氏は#22などで出演なさっていましたが、#293以後は鑑識さんとして定着、307話で「鑑識の山田です」と名乗り、PART2まで御出演。
意外と少ないかなぁ・・・思っていたより。
ただ、万遍ないですね。
それで、栄えある「セミレギュラー」最多出演者は・・・というと、
吉野 徹男 全39話
横谷さんでした(^<^)
先に発売されたブックレットに掲載されている「早乙女愛氏とのツーショット」が確認できる、幻の出演作「ケガの功名」も含めると全40話になります。
セミレギュラーとしてはかなり活躍しましたし、重症も負ったし、末期はクレジットに役名が消えちゃってましたし(これは殆どのセミレギュラーがそうだったんですが)。
PART2でDJやオサムさんと絡んでほしかったなぁ・・・。
ということで、キャラクターリストも更新しました。