からくり

では、いつもどおりに・・・

【ファミ劇日誌】
「からくり」
冒頭から井川講師による刑法指南。
多分、今回の「入門シリーズ」に乗っかったものと思いますが、ボギーの執念は・・・(~_~;)
次回でも言ってますし・・・よっぽど悔しかったんだろうなぁ。

根岸、ハコ師でもありますが、狡猾なサギ師でもある。
なるほどあの犯行計画だったら、バレないかも・・・って、七曲藤堂一家得意の「ひっかけ」に食らいついちゃうぐらいですから、まだまだ？
演じる左とん平氏、この人がまさか太陽のゲストで出演するとはイメージ的に意外でした。
（何となく東映とテレパックのイメージが強すぎなので(~_~;)）

平山のとっつあんが初登場ですね・・・。
後期のセミレギュラーは「極端に」変わり者か普通な人かどちらかなので（泉ちゃんは「変わり者」・・・？）、平山の存在は「変わり者」の方で結構大きかったように思います。特にドックの周辺者はこれ以後平山だけになってしまいますから、そのせいもあるのかもしれません。
ぶっきらぼうでも何かと気にしてくれるドックとは変にウマがあうようで、のちの作品では平山から「どっぐぅ～」ですからね。
なんというか・・・ドックも女性じゃなくて、なぜかこういう偏屈な相手にモテちゃうっていうのはこの辺りから顕著になってくるのかも(^_^;)

この時期の流れもそうですが、「入門シリーズ」自体、なつかしい楽曲が使用されて何とも和むというか。

年末撮影と推測されるので、かなり一係が和んでいますね。
神田さんの疲れ目も進行してるなぁ・・・。