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15’ 錦秋めぐりin札幌 「知事公館庭園」

2015-10-20 | 紅葉めぐり
全国的に秋が深まって、北から順次、紅葉の季節になってきました。色合いが綺麗なうちに身近なスポットを紹介しよう。

「北海道知事公館」は、1936年に建てられた北方ヨーロッパの木造真壁建築の、まるでオトギの世界から飛び出したような、
可愛いらしい建物。
三井合名会社の迎賓館(旧三井家札幌別邸新館・旧三井クラブ)として建設され、1953年からは知事公館として使用。建物は
「さっぽろ・ふるさと文化百選」・「登録有形文化財」に指定されている。
敷地内には、白大理石が美しい安田侃(やすだかん)の「意心帰(いしんき)」、流政之(ながれまさゆき)の彫刻「サキ
モリ」を始め、彫刻アートも点在。歴史好きには8世紀頃といわれる竪穴住居の跡も発見できる。
春は桜から始まり、新緑や夏は深緑、秋には紅葉、広い芝生に彫刻アートと、変化が楽しめる。無料開放!。
向い側には「北海道立近代美術館」、敷地の北側には「北海道立三岸好太郎美術館」が隣接している。

正門を入ると、メルヘンチックなこの世界が広がる!ここは知事公館。




横を通り抜けて裏の庭園に回ると、別世界が目に飛び込んできた!


















あずまやもあり、紅葉に囲まれて読書なども・・・




真ん中のくぼみが縄文時代からの竪穴住居跡。この庭園一帯は、昔々の遠い祖先の生活圏が保存されている。












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