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寄り道旅in東京 「国会議事堂内を探索」

2016-01-08 | 関東編
何年か前の11月に、所用にて郷土の代議士を訪ねた際に国会議事堂の中を案内していただいたことがあった。
最近ではツアーもあるようだが、せっかくの機会でもあり、カメラを片手に案内してもらった際のショットである。
現在の建物は1936年(昭和11年)に帝国議会議事堂として建設された。東京都千代田区永田町一丁目にある。
例年は1月下旬から開催されている国会(常会)が、今年に限って第190回通常国会が、平成28年(2016年)1月4日~
平成28年6月1日(150日間)の日程で開催されている・・ということは、この時期は議会の真っ只中!
邪魔にならないように案内してみよう。

まず正面からの全景。もちろん敷地内からのショット。




議員会館から議事堂へ直接通じる地下道


地下道を上がると中央玄関の中。通常は議事堂の出入りには使用せず、扉は閉め切られているため「あかずの扉」。
衆議院総選挙後や参議院通常選挙後に国会議員が初登院の際や、天皇や外国の国家元首を議事堂に迎えるときに使用。


中央玄関を入った先、中央塔の真下にある広間は中央広間


御休所(ごきゅうしょ)は、天皇が「御休息」するために造られた。現在は国会の開会式などで議事堂に臨御した
天皇が休息する場所として使われている。中央広間から赤絨毯の中央階段を上った先にある。




御休所(ごきゅうしょ)。(立入禁止)


中央塔の吹抜け(2階から6階)を真下から。ピラミッド型の屋根の中には大広間があり、この大広間の中央からは
螺旋階段が尖塔部最上階の展望室につながっているとか。


「本会議場」と呼ばれる衆議院大ホール。各院の2階部分にあり、3階まで吹き抜けとなっている。




天井の部分にはステンドグラスがある。


テレビ中継でお馴染みの衆議院第一予算委員室。狭い記者席からの画像。


石材の中にはエビや貝 などの化石たちが眠っている。


国会前庭と玄関前庭




食堂の名物カレー。なかなかの味です。


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