北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽 半熟ゆで卵の燻製

2014-09-13 | 気ままなモクモク工房
前回の「半熟ゆで卵の作り方」が思いのほか好評でした。ブログ開設から65日強を経過。ランキングも、9月9日(火)1日だけでgooブログ約205万件の中で驚くなかれ、マイブログは 27,190位にランクされてました。皆さんは燻製にも興味があるみたい。色々な塩を振りかけて違った味を楽しめたと思いますが、これを更に煙で魔法をかけて楽しんでみます。

「トロ~リ半熟の燻製たまご」は、前回に作った半熟ゆで卵を、もう少しのおいしい手間を加えて、白だし150ml、水150ml、醤油20mlを混ぜ合わせた液を作り、密閉容器もしくはジップロック等ビニール袋で卵がなじむほどに浸し冷蔵庫で12~24時間漬け込む。時々卵の向きを変えて味を均等に染み込ませる。


漬け込みが終わったらキッチンペーパーで水気を拭き取り表面を乾かす。うっすらと茶色く染まってますが、これに美味しい魔法の色が乗ります。表面に水気が残ってると煙も色も乗らず、水分と煙が化学反応をおこして、味が酸っぱくなる。一時間ほど風に当てて乾かせばOK。


いよいよスモーカーの出番。スモークウッド1/2・・サクラ・クルミ・ナラ等・・(約2時間の燻煙ができる分量の目安)を底部に置き、その上にザラメ(卵の表面に照りをだす)を適量乗せ、上の網に卵を並べて着火。50℃~60度の温度をキープして1時間~2時間燻煙する。(ゆで卵の黄身は、これ以上の温度で固まりトロミがなくなるので要注意)。


防虫網等で半日~1日表面を乾燥・熟成させて、同時に煙の「えぐみ」が取れたら完成。冷蔵庫で保存し2~3日はOK!


防虫網の中で風乾中。同時に製造した美味しい燻製と一緒に、中段の左側手前で燻製卵が巾をきかせている。
ほかにチーズ、プリッツ、ベーコン、いぶりがっこ風たくわんも見える。下段は3㎏の豚ばら肉ブロックを生から三週間仕込み、はちみつ味噌に漬け込み完了後に燻したもの。なかなかむずかしい!明日が楽しみ!!


茶色く色づいた香ばしい魔法の卵を、特製「卵切り器」で二つにして頬張りながらのウヰスキー水割り、ハイボールがGOOD!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿