狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

告訴取り下げは「誤解」につけ込んだ卑劣な手段か!

2009-10-29 06:26:57 | 資料保管庫

 

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■「告訴取り下げ」は、「被害届け」とのサラさんの勘違い■

長期間にわたり、相談する人に裏切られ続けたサラさんは、「被害届け」と「告訴」の違いも理解できず、長年告訴を躊躇してきた。

最近になって、それと気がついて筆者が「被害届けなら最寄の警察署に届ければ済むので、直ぐ実行するよう」進言したら、その日の内に実行した。

ただ、目まぐるしく変化する情勢に、「告訴」と「被害届け」の違いを正確には把握していなかったようだ。

そこにつけ込んだ八重山署は「届け」と「告訴」を故意に混乱させ、「(受理するには)八重山署への出頭を含め、相当の手続きが要る」といった印象を与え、無理を承知でサラさんに迫り、思惑通り「告訴」(被害届け)を取り下げさせたと考えてもおかしくはない。

八重山署の当初の目的達成の瞬間である。

サラさんの「取り下げの」言葉を聞いた瞬間、刑事の対応が一変し、安堵の態度で、急にサラさんの体調を気遣ったという。

何と言う白々しさだ!

しかし、サラさんが勘違いして取り下げたのは「告訴」であって「被害届け」ではない。

「被害届け」は受理されており、取り下げてもない。(ブログに明記されている)

従って「被害届け」は残っているはずだ。

残っていなければ日本はもはや法治国家ではない。

戦いはまだ始まったばかりである。

サラさんの体調回復次第、今度は強力に「告訴」を進言の予定である。

 

サラさんが、10月15日告発を開始して以来、幾度となく体調の異変があったようだ。

特に大きな心臓発作を起したのは市長の脅迫電話を受けたときだが、昨日の発作は救急車を出動するほど深刻だったとは、深夜のご主人のメール。 ブログ更新もままならぬほどとのこと。

容態が気になることであるが、その後のご主人からの連絡によると、病院が満床とのことで、昨日の午前、24時間ホルター心電図を装着したま退院し、自宅で安静にしているが痛みは続いているという。

24時間ホルター心電図装着のため、筆者は直接本人への電話は控えさせてもらっているが、ご主人の説明によると八重山署刑事との電話による「取り下げ」の状況は、次の通りである。

先週の土曜、日曜と二日に渡る聴取は八重山署の男性の係長と女性署員の二名だった。

事情聴取の最初にブログにアップしているのと同じ通帳を見せた時、刑事は「ああ、やっぱり本当だったのか」という反応だったという。

そして聴取の最後に、「これから時間は長くなると思いまが、・・・・・」、と発言し、捜査が長引くことを最初から示唆していたという。

サラさんは当初この言葉を、長期に渡っても徹底的に捜査してくれるものと、八重山署の正義感に期待していたのが愚かだったと反省しているとのこと。

今から考えると長引くとは、選挙のことを考えて、選挙が終わるまで長期間棚晒しにし最後はウヤムヤにするつもりではなかったのかと、ご主人は八重山署への不信感を露にしている。

そのときのサラさんの感想は、このような犯罪の場合には長期化するのはある程度覚悟はしていても、あれだけ長時間の事情聴取を受けながら、受理さえもしてなかったということが一番のショックでもあり、やっぱりそうかとも思ったとのこと。

八重山署の対応で、サラさんは体調のこともあり、これ以上の事情聴取には応じられないと判断しやむなく取り下げたとのこと。

八重山署は、サラさんが被害届けと、告訴の違いを理解していないと判断し、八重山署が「取り下げ」を誘導したと考えても仕方がない対応だ。

その証拠に「取り下げ」と言った途端に刑事の応対が「とにかくほっとしている様子がわかると」とはサラさんの印象で、急にサラさんの体調を気遣う発言に変わっている。

■八重山署の目論見■

まだサラさん直接の聞き取りはしていないが、問題は八重山署の「まだ受理していない」という一言である。

なるほど「告訴」は受理されていないが、「被害届け」が受理されていないはずはない。

届け出た最寄の某警察署経由で、所轄の八重山署に転送され、わざわざ八重山署から二人の刑事が出張し、二日に渡って事情を聞き、証拠物を持参して帰っているのは紛れもない事実だ。

それが今頃「まだ受理していない」はないだろう。

家庭の主婦の無知につけ込んだ八重山署の巧妙な「取り下げさせ」の手口である勘ぐられても仕方ないだろう。

国民の税金を使って二人の刑事を使って出張していながら「未受理」だというのには次のような三つの仮説が成り立つ。

仮説1:

大浜市長の人脈を通じて八重山所は当初次のような動きをした。

①ブログによる告発を受け、二人の八重山署員が出張して事情を聞いて、目撃証人や証拠物がなければ、

「こんな曖昧なことでブログを公開すると刑事罰の対象になるから、即刻ブログを閉鎖するように」と脅して、ブログを閉鎖させる目的だった。

②ところが、多すぎるほどの目撃証人と明白過ぎる証拠物(カルテも含む)に愕いた刑事は、そのまま八重山署に持ち帰って、大浜市長に尋問した。

③大浜市長は、サラさんの体調を承知で「事実無根だ、サラに対決させろ」と主張し、八重山署は「今後は本人が八重山に出頭し事情聴取を受けろ」と、不可能を承知でサラさんに迫った。

④八重山に行ける体調ではないサラさんは、追い詰められ「取り下げます」と発言した。

前述したとおり、被害届けと告訴の違いを知らないサラさんにつけ込んだ八重山署は、卑劣にも「受理するには複雑な手続きが要る。 再度八重山署に受理のため出頭の必要がある」、と言って被害届けの意味も説明せず脅したのだろう。

 

仮説2: 

サラさんの事情聴取が目撃証言も、証拠も無い曖昧な証言だった場合。

①八重山署は、「このような証人も証拠もない曖昧なことで、ブログで告発するのは犯罪であり、刑事罰に相当する」とでも言って、サラさんを脅しブログを閉鎖させる目論見だった。

②ところが、多くの証言や証拠を見せられ、思わず「やっぱり事実だった」と本音を吐いた。

③「ブログ閉鎖」の当初の目論みははずれ、やむなく証拠物件を持って八重山署へ戻るが、その際「捜査は長引く」と言い置いて、「被害届け」を棚晒しにした。

④八重山署の意に反してサラさんが急いて問い合わせたため上記のように「取り下げ」を誘導し、見事に成功した。

⑤おそらくは、その夜の八重山署は「祝杯!」の歓声に満ちていたのだろう。

 

仮説3:

①八重山署の刑事の出張による事情聴取が土、日の二日に渡ったにも関わらず、「受理してない」と公言するのは、大浜市長の息の掛かった刑事が休暇を取って、私用で出張して「ブログ閉鎖せよ!」と脅すつもりだった。

②ところが犯行の事実があまりにも明白なため目的(ブログ閉鎖)を果たさず、証拠物を持って帰った。

③私用の旅行中の聞き取りゆえ「(正式には)受理してない」と言ったつもりなのか。

 

縷々述べたのはいずれも仮説ではあるが、いずれに該当しても警察官言動としては到底看過できない対応である。

コメントの中には、サラさんの「告訴取り下げ」のブログをみて、狂気乱舞し「冷やかし」をする、悪質なペンギンの下僕がいるが、しばし晒して削除する。

もし、この疑惑が事実無根でありサラさんのブログによる告発が、公人である大浜市長の公務を妨害し、石垣市役所の業務遂行に支障を来たしている現状は、明らかに刑事罰に相当する犯罪であり、しかも現行犯である。 当然、事情聴取の現場でブログ閉鎖を執行するのが警察官の務めのはずだ。

しかるに、二日間にわたる事情聴取の結果、犯罪なら公権力で止められるはずのブログの告発を、閉鎖させることなく証拠物持参でかえっているし、事情聴取後もブログの告発は何度も更新され、チャンネル桜による映像による告発にまで発展しているではないか。

サラの日記は現在も告発を継続中で、八重山署がこれを拱手傍観する以外に打つ手がないというのが何よりも市長の婦女暴行事件を八重山署が認めた証拠である。

つまり、本日現在ブログが閉鎖されずに告発を続行中ということが市長の犯罪疑惑の動かぬ査証である。

サラさんの体調を見計らって今度は「被害届け」ではなく、「告訴」をすることを進言する予定ゆえ、変わらぬご支援をお願いします。

石垣市長の悪行を看過できないと思う方、

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コメント (6)