狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「さくらパパ」がブーメランとなって自民党を襲う!【動画あり】

2007-08-27 20:06:37 | 県知事選

人気blogランキング↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420

 

 テレビワイドショーのインタビューを逃げ回っているさくらパパだが

百“文”は一見にしかず。

次の動画はメガトン級の破壊力でブーメラン化して民主党を襲う!

【動画】  http://www.youtube.com/v/mm0OetBlTQ0

もしこれが自民党員の話だったら連日マスコミは大騒ぎでテレビワイドショーの絶好のネタだと思うのだが、

さくらパパが民主党だからなのか、大手新聞でこれを報じているものは少ない。

早めにテレビの前で会見して説明責任を果たして欲しいものだ。

≪会見に先立って2007年8月24日に放送されたテレビ朝日系番組「スーパーモーニング」のなかではもっぱら民主党の「遅い」対応が槍玉に上がり、ジャーナリストの大谷昭宏氏が「違法行為、明らかに法律違反をした人間が謝って済む問題じゃない」「お辞めいただくのは当たり前」と述べたほか、民主党の河村たかし議員も横峯氏が報道内容を認めた場合は「離党」が適当との見方を示した。さらには、07年8月23日に行われたイベントで大仁田厚元参院議員にも「すっぱり自分から辞めたほうがいい」などと指弾されている。≫(J-CASTニュース

.民主・河村議員も「さくらパパ、説明しなければ」

 

以下引用。

【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】さくらパパや…

やっぱり出ました「さくらパパ」スキャンダル。しかし予想以上の程度の悪さだ。
 『週刊新潮』(8月30日号)「『議員失格!』元愛人が剥(は)がした『さくらパパ』の仮面」。
 告発したのは六本木でホステスをし、現在は飲食店を経営する愛人。

 それにしても最近の愛人、油断もスキもありゃしない。テープまで録って公開した宮城野親方の愛人、社民党の又市征治幹事長を告発したマッサージ嬢、古くはベッド写真を公開した山崎拓自民党幹事長の愛人……。
 山拓の愛人なんか、10年間にわたって一流企業の課長くらいの“お手当て”を受け取っていながらなんだ。“愛人道”にもとる!
 ま、それはおいといて「さくらパパ」。

 まず立候補の動機。
 〈しょっちゅう話していたのは、“議員になれば、歳費が2000万円も貰(もら)えて、6年間は安泰やし、参議院衆議院よりも楽やぞ”、という自己中心的な動機でした。他にも、議員宿舎に安く住めることや、JRがタダで乗れる話ばかり(以下略)〉

 見過ごし難いのは次の点。
〈秘書は2人まで持ててな。国が金を出してくれるんだ(編集部注=実際は3人)。そのうちの1人はお前がなればいいよ。俺と一緒にいても怪しまれなくなるし、金も貰えるし(以下略)〉
 その他、常習的に何十万円単位の賭けゴルフをしていたり、女性に強い酒を飲まし、酩酊(めいてい)状態にして下着姿の写真を撮ったり……。
 まさに〈国会にかくも不適格な人物を送り込んだ責任者である民主党は、どうケジメをつけるのか〉。(略)

引用終了

                      

◆参考エントリー:

バカがバカを絶賛!   【追記】大仁田辞任のホントの理由

  •  

    人気blogランキング↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420

     

     

    コメント

    小池百合子は男でゴザルその3 西村慎吾の防衛省論

    2007-08-27 15:23:47 | 県知事選

    本稿は前エントリー「自衛隊3佐が資料持ち出しに関与 『兵隊の位でいえば』」の続編であり「小池百合子は男でゴザルその3」でもある。

                        *

    当日記は小池防衛大臣の「人事騒動」とそれに続く突然ともいえる辞任発言に関して小池支持の立場から「小池百合子は男手ゴザル」と言う記事を二度に渡ってエントリーした。

    だが、マスコミの報道は小池批判に終始し、小池氏の言っていることは正しいとしながらも「手続き云々」、「根回し云々」、挙句の果てには支持率最低でサメの脳ミソを持つといわれる森元首相の「武士のたしなみ論」まで出てくる始末。

    武士のたしなみがない」 氏、次官人事で小池氏に不快感
    産経新聞 - <NOBR>2007年8月17日</NOBR>
    自民党の喜朗元首相は17日、TBSのテレビ番組収録で、守屋武昌防衛事務次官の人事をめぐる小池百合子防衛相の手法について「辞めなければならないと(守屋氏が)自分で分かっていて、『武士の最後の華だ』と切腹しようとしたら、小池氏が後ろから刀で切りつけた感じ ...

    いまさらサメの脳ミソの意見に従っているわけでもなかろうが、どの番組も小池批判の大合唱だった。

    そんな中、偶然覗いた西村慎悟議員のHPで小池擁護論、と言うより西村議員の明快な防衛省論を見た。

    同HPより下記に引用します。

    西村慎悟HPhttp://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=307
    ≪(略)次に、防衛省の事務次官人事について簡潔に述べておきたい。 この問題に関して、官邸と防衛省内局が、手続論でごちゃごちゃ言っているのが報道された。
     しかし、問題は手続論ではない。
     大臣が決めたのなら、内局はそれに従わねばならない。そして、そのように手続を進める。これが、事務方の仕事である。
     それを、事務次官が官邸に直行して不平不満を申すとは、一種の下剋上である。
     
     特に、自衛隊には指揮命令系統のラインがある。このラインを維持することによってシビリアンコントロールが機能するのである。従って、防衛省においては他の省庁よりも特にラインを重視すべきなのだ。
     しかるに、ここの事務のトップが官邸に乗り込んでラインを無視した。そして、事務次官の意向と、大臣の意向とが折半されたような結果となっている。このような悪弊を見過ごしてはならなかったのだ。

     また、事務次官は防衛庁生え抜きの後任に固執していて、警察庁出身者を排除したい意向と報道された。この報道が正しいのなら、これは防衛省の私物化である。
     始めに入ったところが、防衛庁であろうが警察庁であろうが大蔵省であろうが、共に同じ「国家の官僚」ではないか。
     その地位にふさわしい者がその地位につく、これが人事の鉄則である。特に国家を守る為の組織である防衛省においては、この原則は重視すべきである。
     仮に、無能なやつが生え抜きであるという理由だけで事務次官になれば、いざという時の惨害は国民に及ぶではないか。特に防衛省の事務次官人事には、生え抜きか生え抜きでないかというような了見の狭い基準は有害である。
     省庁は官僚の私的縄張りではない。
     広く、各省庁にいる「国家の官僚」を見渡して、有能な人材なら引っこ抜いてでも防衛省に迎えるという考え方でないと官僚機構の活力が出ないと思う。有能な人材を求めた省庁を縦断した人材引っこ抜き競争こそ、奨励すべきことである。≫ 
       
      人気blogランキング↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420

    在任期間の長短で大臣を評価することは出来ない。

    ハンコはつくが意見は出さず、官僚のご機嫌取りを大臣の職務と勘違いしているダメ大臣でも、時が利すれば長期在任も可能である。

    一方、わずかな在任期間でも省内に澱む悪弊改善の為、己が腹を切ることにより警鐘を鳴らした場合は短命で終わる。

    小池大臣は辞任することにより次の二つの爆弾を省内に仕掛けて大臣の椅子を明け渡す。

    ①(他の省でもそうだが、)特に防衛省という特殊な役所では自衛隊員のトップである事務次官が大臣に反旗をひるがえしてはいけない。

    ②国防上の機密情報を漏らすということは国家の存亡にも関る重大犯罪であり、これに対しては当事者の厳重処罰はもちろんトップの引責も必須である。

    一度も国会答弁をしなかった稀有の大臣として二ヶ月足らずの在任期間ではあったが、弛んだ防衛省内を揺さぶっただけでも小池大臣は大きな仕事をした。

    やはり小池百合子は男でござった。

     

    【追記】小池防衛大臣の離任の弁が入った。

    「防衛省は役所の防衛より国の防衛を考えるべき」

    うーん、最後っ屁、というより小池大臣が放った最後の爆弾が防衛省直撃というところか。

     

    人気blogランキング↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420

     

     

     

     

                         
      
     
      
     
      
     
       
     
     

    コメント

    自衛隊3佐が資料持ち出しに関与 「兵隊の位でいえば」

    2007-08-27 11:01:36 | 県知事選

    人気blogランキング↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420

     

    3佐が資料持ち出しに関与 イージス情報流出事件 (8月27日 02:02)

     イージス艦中枢情報の資料が海上自衛隊内で流出、拡散し2等海曹が隠し持っていた事件で、資料を作成した海自プログラム業務隊(現・開発隊群、神奈川県横須賀市)に所属していた3等海佐が資料の持ち出しに関与した疑いがあることが神奈川県警と海自警務隊の26日までの調べで分かった。

     資料は第1術科学校(広島県江田島市)に渡り、砲術科の教官だった別の3佐が持っていたところを同僚教官の1等海尉(48)がコピー。学生だった隊員らに渡すなどして海曹士クラスの隊員らに拡散し、最終的に2曹に渡った可能性が高いことも既に判明。

     流出、拡散ルートの全容がほぼ解明されたのを受け、県警と海自警務隊は週内にも、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反容疑で、持ち出した疑いがある3佐や、教官だった1尉ら幹部を含む隊員の自宅や関係先を一斉に家宅捜索。立件へ向け詰めの捜査を急ぐ。

     資料はイージス艦で高度な防空システムを扱う幹部隊員の教育用として2000年ごろにプログラム業務隊で作成。

     持ち出した疑いが持たれている3佐は01-03年ごろ、業務隊に約1年半所属。その間、イージスシステム習得のため米国に出張するなどしていたという。

                                                  ◇

    放浪の天才画家山下清は分らないことに出会うと「兵隊の位で言うと何?」と聞いたという。

    天才画家の頭には二等兵から大将にいたるランク基準があったのだろう。

    その点、「今後は一兵卒で働きたい」という小池防衛相の辞任の弁は山下画伯にも分りやすい。

    だが同じ兵隊の位でも次の記事を読んだら流石の天才画家もきっと困惑しただろう。

    「3佐? 1等海尉? 海曹士? 2曹?」

    山下画伯の目を白黒する姿が目に浮かぶ。

     >資料は第1術科学校(広島県江田島市)に渡り、砲術科の教官だった別の3佐が持っていたところを同僚教官の1等海尉(48)がコピー。学生だった隊員らに渡すなどして海曹士クラスの隊員らに拡散し、最終的に2曹に渡った可能性が高いことも既に判明。

    言葉を言い換えて本来の意味を曖昧にすることは日本古来の常道。

    その“雅(みやび)な風習”の功罪はここでは問わないが、その悪い面が出たのが戦時中の「転戦、散華、終戦」などの言い換え語。

    敵性語(英語)の禁止も今で考えるとバカバカしいほどだった。

    言い換えの最たるものが「自衛隊」。

    そして「自衛隊」を本来の意味の「軍隊」、或いはは少なくとも「自衛軍」と呼ぶことに反対している勢力が、戦時中の言葉の言いかえを批判している.。

    サヨク勢力の考えは良く分らない。

    国際的には軍隊の位は大将、大佐、大尉等々ほぼ統一されて分りやすいが、日本の軍隊、いや、自衛隊だけは日本人でも分り難い。

    知られざる自衛隊の階級をウィキペディアより抜粋して解説する。

    諸外国の軍隊の階級制度とほぼ同じ位置づけであるが、憲法9条との兼ね合いから軍隊色を薄める目的で、旧日本軍のそれから名称を変えている。

    「将」は中将に相当するが、各幕僚長および統合幕僚長たる将は階級章が異なり、諸外国では大将として扱われる。

    「将補」は少将に相当し、その役職により「将補(一)」「将補(二)」のように区別されている。
     

    1佐」「2佐」「3佐」はそれぞれ大佐、中佐、少佐の佐官に相当する。

    「1尉」「2尉」「3尉」はそれぞれ大尉、中尉、少尉の尉官に相当する。
    「准尉」は准士官に相当する。
     

    「曹長」「1曹」「2曹」「3曹」は、曹長、軍曹、伍長、いわゆる下士官に相当する。

    以上、曹までが職業自衛官、つまり定年制である。

    「士長」「1士」「2士」はそれぞれ上等兵、一等兵、二等兵の兵に相当する。

    陸士は2年(一部の技術系は3年、以後2年)、海士と空士は3年(以後2年)の任期制と、採用後2年で曹へ昇任する一般曹候補学生と、採用後3年以後おおむね7年以内に曹へ昇任する曹候補士の非任期制に別れ、任期制隊員は任期中に曹への昇任試験に合格すると3曹となる。

    なお、一般曹候補学生と曹候補士は平成19年度分の採用を最後に、平成20年度から一般曹候補生制度が始まり、採用後2年9月以後おおむね7年以内に曹へ昇任する。

    「3士」は、自衛隊法上、自衛隊生徒に限定はしていないが、現在、自衛隊生徒に採用された者の階級としてのみ運用されており、一般隊員として入隊した者には「2士」の階級が指定されている。

    今後、生徒制度改編が予定されており、生徒の身分が自衛官でなくなるため、「3士」の階級は事実上廃止される。 (ウィキぺディア)

                         *

    つい話が脱線してしまったが、長々と自衛隊の位を解説するのが本稿の目的ではなかった。

    国を護る重要な役所である防衛省が機密情報を垂れ流した。

    これは国家存亡の重大犯罪であるが、これに対してマスコミ報道は余りにも脳天気すぎる。

    わずか二ヶ月足らずの在任期間で防衛省に内在する重大問題点をあぶり出し、自ら辞任した小池大臣について書く予定だったがこれは次回で。

     

    人気blogランキング
    ↓「自衛隊情報漏れ」を重大事件と思う方クリックお願いします
    。 http://blog.with2.net/link.php?514420

     

     


     

    コメント

    「毒おむすび議長」 九州議長会で証言? まさかね

    2007-08-27 06:16:51 | ★集団自決

    人気blogランキング↓よろしかったらクリックお願いします。 http://blog.with2.net/link.php?514420

                         ◆

    沖縄タイムス 2007年8月26日(日) 朝刊 2面  
     
    九州議長会に提起へ/「集団自決」修正意見書

     高校歴史教科書で、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」への日本軍関与の記述が削除された問題で、文部科学省の検定意見撤回を求める県民大会実行委員長の仲里利信県議会議長は、二十九日に長崎市で開かれる九州議長会に、検定意見撤回を求める意見書採択を提起する。
     すでに、各県議会議長に打診しており、議長会前の事前協議で取り扱いが話し合われる予定だ。

     仲里議長は「各県議会の反応はいまひとつで、議長会として可決できるか微妙だ」としながらも、「原爆投下に対する久間前防衛相の『しょうがない』発言などのように、第二次世界大戦の実相を歪曲する動きは沖縄だけの問題ではない。各県議会の賛同を得て、ぜひ可決したい」と述べた。

     県民大会の開催決定後、仲里議長に対しては、大会に反対する抗議の電話や文書が数件続いたというが「検定撤回は県民の総意だ。『集団自決(強制集団死)』の歴史を正しく伝えることがわれわれの役目。九州議長会や全国議長会などの協力を得て、検定を撤回させたい」と意欲を示した。

                          ◇

    >県民大会実行委員長の仲里利信県議会議長は、二十九日に長崎市で開かれる九州議長会に、検定意見撤回を求める意見書採択を提起する。

    「9・29県民大会」の実行委員長に就任した「毒おむすび」の仲里県議会議長が張り切っている。毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る

    「毒おむすび」さんに何度でも繰り返して言おう。

    教科書の記述は専門家の議論・検証に委ねるべきであり、

    政治家が議会の議決で決めるべきものではない。

       
     >「各県議会の反応はいまひとつで、議長会として可決できるか微妙だ」

    冷静に考えれば県議会議決には馴染まないテーマなのだが、どの県でもマスコミが煽ればコロコロ変るのが政治家の常。

    可決要請に反応が悪いといってもそれで安心と言うわけにはいかない。

    「原爆投下に対する久間前防衛相の『しょうがない』発言などのように、第二次世界大戦の実相を歪曲する動きは沖縄だけの問題ではない」

    「原爆投下」は米軍の蛮行に対する抗議だが、「集団自決」では米軍の蛮行は何処かに置き忘れ専ら「日本兵の蛮行」を追及している。

    そもそも「原爆投下」と「集団自決」を並列で並べるこの議長さんの思考が良く分らない。

    やはり「毒おむすび議長」と冠詞をつけたほうが分りよさそうだ。

    まさか血迷って九州議長会で得意の「毒おむすび」を配るんじゃないでしょうね。

    >大会に反対する抗議の電話や文書が数件続いたという

    捏造記事で「お詫びと訂正」を連発する沖縄タイムス記事のこと。

    「抗議の電話やファックス」が数件と言うより抗議殺到というのが正確なのでは。

    数件の抗議ならわざわざ沖縄タイムスが記事にするとは考えられないから。

    県主催も知事の会長就任も断られた「政治集会」。

    これを「県民大会」なんて呼んで欲しくないし、

    ましてや「検定撤回は県民の総意だ」なんて軽々しく言って欲しくない。

    「検定意見書撤回」  県民の総意とは迷惑な

     

    人気blogランキング、「県民大会」は、
    「政治集会」だと思う方
    ↓クリックお願いします。   http://blog.with2.net/link.php?514420

     

    コメント