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沖縄タイムス 2007年8月26日(日) 朝刊 2面
九州議長会に提起へ/「集団自決」修正意見書
高校歴史教科書で、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」への日本軍関与の記述が削除された問題で、文部科学省の検定意見撤回を求める県民大会実行委員長の仲里利信県議会議長は、二十九日に長崎市で開かれる九州議長会に、検定意見撤回を求める意見書採択を提起する。
すでに、各県議会議長に打診しており、議長会前の事前協議で取り扱いが話し合われる予定だ。
仲里議長は「各県議会の反応はいまひとつで、議長会として可決できるか微妙だ」としながらも、「原爆投下に対する久間前防衛相の『しょうがない』発言などのように、第二次世界大戦の実相を歪曲する動きは沖縄だけの問題ではない。各県議会の賛同を得て、ぜひ可決したい」と述べた。
県民大会の開催決定後、仲里議長に対しては、大会に反対する抗議の電話や文書が数件続いたというが「検定撤回は県民の総意だ。『集団自決(強制集団死)』の歴史を正しく伝えることがわれわれの役目。九州議長会や全国議長会などの協力を得て、検定を撤回させたい」と意欲を示した。
◇
>県民大会実行委員長の仲里利信県議会議長は、二十九日に長崎市で開かれる九州議長会に、検定意見撤回を求める意見書採択を提起する。
「9・29県民大会」の実行委員長に就任した「毒おむすび」の仲里県議会議長が張り切っている。毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る
「毒おむすび」さんに何度でも繰り返して言おう。
教科書の記述は専門家の議論・検証に委ねるべきであり、
政治家が議会の議決で決めるべきものではない。
>「各県議会の反応はいまひとつで、議長会として可決できるか微妙だ」
冷静に考えれば県議会議決には馴染まないテーマなのだが、どの県でもマスコミが煽ればコロコロ変るのが政治家の常。
可決要請に反応が悪いといってもそれで安心と言うわけにはいかない。
>「原爆投下に対する久間前防衛相の『しょうがない』発言などのように、第二次世界大戦の実相を歪曲する動きは沖縄だけの問題ではない」
「原爆投下」は米軍の蛮行に対する抗議だが、「集団自決」では米軍の蛮行は何処かに置き忘れ専ら「日本兵の蛮行」を追及している。
そもそも「原爆投下」と「集団自決」を並列で並べるこの議長さんの思考が良く分らない。
やはり「毒おむすび議長」と冠詞をつけたほうが分りよさそうだ。
まさか血迷って九州議長会で得意の「毒おむすび」を配るんじゃないでしょうね。
>大会に反対する抗議の電話や文書が数件続いたという
捏造記事で「お詫びと訂正」を連発する沖縄タイムス記事のこと。
「抗議の電話やファックス」が数件と言うより抗議殺到というのが正確なのでは。
数件の抗議ならわざわざ沖縄タイムスが記事にするとは考えられないから。
県主催も知事の会長就任も断られた「政治集会」。
これを「県民大会」なんて呼んで欲しくないし、
ましてや「検定撤回は県民の総意だ」なんて軽々しく言って欲しくない。
「検定意見書撤回」 県民の総意とは迷惑な
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