狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

琉球新報の言論封殺に抗議します【再掲】

2007-08-28 17:53:00 | 未分類
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                  ◆

以下は【再掲です】

 

琉球新報の言論封殺が続いて今日で71日目です。

琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての長期連載特集、

上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が

掲載予定日の2007年6月19日より

読者に何の断りも無く一方的に中止になりました。

上原さんは掲載前に知人に次のように言っていました。

≪19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。

同氏の話によると、

≪沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためか≫

≪担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしい≫とも言っているそうです。

どんな大きな圧力が働いたのでしょうか。

琉球新報は読者に連載中止の理由を一言も言っておりません。

問い合わせても「調整中」の一言で済ましています。

読者は一方的に「知る権利」を奪われています。

沖縄では今メディアの意見と違う考えは封殺される異常な事態になっています。

これでは戦前の言論弾圧と変りません。

琉球新報が連載を再開するまでこの記事を掲載し続けます。

                              狼魔人

◆参考エントリー:

「パンドラの箱」  カギを握る上原正稔氏

沖縄のマスコミは大政翼賛会か

琉球新報によって削除された「沖縄戦記」

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【お知らせ】


「河野談話」の白紙撤回運動に

拙ブログも微力ながら署名活動を支援しています。

下記のページから「河野談話」の白紙撤回署名にご協力をお願いします。
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コメント (1)

中国が狙うMD情報 元社長、防衛省幹部が特別防衛秘密を収集

2007-08-28 09:53:56 | 普天間移設

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中国、MD情報狙う 特別防衛秘密を収集、元社長聴取へ
 
 中国政府関係者が日本の特別防衛秘密の入手を日本の元貿易会社社長(56)に指示したとされる事件で、中国側が求めた機密情報はミサイル防衛(MD)システムの日米共同技術研究に関するものだったことが27日、分かった。MDの研究計画や運用構想の情報を求めたとされ、元社長は、人民解放軍側から情報入手を指示された疑いが強いことも判明。警察当局は特別防衛秘密を規定する日米秘密保護法違反(探知・収集の教唆)の疑いで、元社長から事情聴取する方針を固めた。
(産経新聞 08/28 08:02)【記事全文】

                          ◇

>元社長は、人民解放軍側から情報入手を指示された疑いが強いことも判明

>日本の元貿易会社社長(56)に指示したとされる事件で

怪しげな元社長、人民解放軍、そして海軍省の幹部である海軍大尉と海軍大佐が国防上の機密情報を持ち出してばら撒いた。

これだけで国をひっくり返す大騒ぎのはずだが、防衛省、大尉、3佐と名前を言い換えた「兵隊の位」が事の重大さがあいまいにしている。

国家防衛の機密をばら撒いたとなるとスパイ行為に当たる重大事件のはず。

スパイ罪が施行されていたら間違いなく死刑相当の重罪である。

このところ防衛省は情報漏えいを繰り返してきた。

その度に弛みきった防衛省内の管理体制の見直し、綱紀の粛正が叫ばれてきた。

防衛省というお役所全体の規律が緩み、防衛機密を扱っているという事の重大性の認識に欠けているのではないか。

日本には、諸外国では当然の、スパイ防止法がない。

この際、政府としてスパイ防止法の立法化ついても検討すべきである。

 

同盟国から入手した機密情報はばら撒くし、友軍が攻撃されても「平和憲法」を楯に敵前逃亡をするような平和ボケ国家。

このまま平和ボケを享受し続けたら、「ヤンキーゴーホーム」なんて叫ばなくとも、そのうち先方で日本を見捨てる時が来るだろう。

大手新聞は報じなかったが小池前防衛相は離任の弁で、「防衛省は省益を守るのではなく国益を守るのが任務」とキツーイ一言を防衛省に投げた。

新任の高村大臣は、情報漏えい問題を聞かれて「情報管理はどの省でも大事だが特に防衛省では大事だ」と事件の重大性を述べている。

国家機密が漏えいしてもトップは誰もその責任を取らないユルユルの組織を締めなおして欲しい。

 

同盟国アメリカは1年前すでに、日本の情報管理能力に疑念を持つような動きをしていた。

米、通信網から海自排除 ミサイル防衛「緊密連携」遠く(リンク切れ)
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20060618/mng_____kok_____004.shtml

 日米合意した米軍再編で、ミサイル防衛(MD)について「緊密な連携」が明記されたにもかかわらず、米側が日本側に軍事通信衛星の使用を認めていないことが分かった。北朝鮮が「テポドン2号」の発射準備を進める中、今月下旬、米国が行う海上配備型迎撃ミサイル(SM3)による迎撃実験に参加する海上自衛隊のイージス護衛艦「きりしま」は、米側と情報交換できないまま終わることになる。

 迎撃実験はハワイ沖で行われ、カウアイ島から発射される模擬の中距離弾道ミサイルを米海軍のイージス巡洋艦「レークエリー」が探知、同「シャイロ」がSM3で迎撃する。探知した弾道ミサイルの航跡情報は米国の軍事通信衛星「ミル・サット」を通じて共有されるが、「きりしま」は米軍の通信ネットワークから外され、単独でミサイル航跡を追尾する。

 日米のイージス艦はともに「リンク16」と呼ばれる大容量の戦術交換システムを搭載し、本来なら艦同士の情報交換も可能。しかし、米軍はMDについて「ミル・サット」経由を決めている。「きりしま」が「ミル・サット」を利用するには米側の許可と秘匿通信解除装置や新たな通信装置の搭載が必要だが、いずれも実現の見通しはたっていない。

 海自のイージス護衛艦は1998年、北朝鮮が三陸沖に向け発射した「テポドン」を探知した実績があり、「きりしま」が模擬弾道ミサイルを探知するのは確実視される。実験参加は、多額な費用がかかるため各国が米国主導のMDに消極的な中で、日本が参加している事実をアピールすることに狙いがあるとみられる。しかし、近海にいながら米軍の情報ネットワークから外される「きりしま」の迎撃実験への参加は、米軍再編にうたわれた「緊密な連携」とは程遠い。

 米側は日本がイージス護衛艦を建造する際、艦隊防空に優れたイージス・システムは提供したものの、陸・海・空・海兵隊をつなぐ全米軍ネットワーク「IBS」に加わることは禁じた。良好な日米関係下にあっても情報供給は制限されているのが実情だ。

 このため、米軍再編に盛り込まれたMD関連装備のうち、米国がこの夏までに青森県の航空自衛隊車力分屯基地に設置するXバンドレーダーが探知する情報がどんな形で日本に提供されるかも不透明。米国が米本土を守るための便利な“出城”として、日本を利用するにとどまる可能性もある。

2006/06/18

 

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コメント

「沖縄集団自決ツアー」全国より続々と沖縄へ!真夏の悪夢だ

2007-08-28 07:37:11 | ★集団自決

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沖縄タイムス 2007年8月27日(月) 朝刊 21面 

 練馬区議会に陳情/「集団自決」修正
 
 高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の記述から、軍関与が削除された検定意見問題で、東京都練馬区議会の九月定例会で「日本軍関与の記述の回復を求める」意見書を可決し、文部科学省に提出するよう求める住民らの陳情書が二十七日、提出される。
 同区の会社経営・柏木美恵子さん(51)と友人たちや練馬区沖縄県人会長の志多伯泰雄さん(66)らが呼び掛け人となっている。陳情書は、沖縄県議会や全市町村議会が「検定撤回」を求める意見書を決議したことに触れ、次代を担う若者が「事実を事実として教育される機会を奪われることを憂慮する」としている。

 議会が決議するかどうかは不透明。

 九月十一日には、山口剛史琉球大准教授らを招き、同区内で検定問題を考える集会を開くことにしている。
 
                       ◇

>陳情書は、沖縄県議会や全市町村議会が「検定撤回」を求める意見書を決議したことに触れ、

「従軍慰安婦」問題は、専門家の議論・検証をせずに「河野談話」を唯一の理論的根拠にして米下院決議まで持っていった。

政治家の談話を取り付けて、これを金科玉条のようにして次のステップを踏むのが左翼勢力の常套手段だ。

ここでは「沖縄県議会決議」が「河野談話」に相当し、どちらも政治家の一つの意見(検証無しの談話)であることに変りはない。

 

沖縄県議会議長が実行委員長をするのだから、県内の市町村議会が「県民大会」に参加するのは当然の成り行きだ。

与那原町議会は全議員の参加を確認した。

県民大会、全議員の参加確認 与那原町議会  

同じように他の市町村議会も「全員参加確認」で当分は地元紙にネタ提供を続けるだろう。

同じ主旨の「県民大会」が6月にも行われていた事は再三述べてきたがその時の主催者は教職員組合だった。

9月に予定の大会も「女子供やお年寄り」を表面に立ているが、

実質主体は教職員団体、そう、あの「悪性腫瘍」である。

「悪性腫瘍」は九州全土と四国の高知に転移を伺っている。

九州議長会に提起へ/「集団自決」修正意見書

「集団自決」検定 高知でも意見書検討  

 

まさか石原都知事のお膝元東京都議にまでは転移も及ばないだろうと思っていたら、区議会への転移を目論んでいるようだ。

練馬区議会に陳情/「集団自決」修正

 もともと東京は全国の「プロ市民団体」の巣窟。

東京都知事選の時も東京在住の「沖縄プロ市民」が奇妙なスローガンを掲げて石原候補の対立する浅野候補を応援していた。

「うちなんちゅの怒り」と都知事選の関係は?

◇浅野候補支援団体

≪「うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会」
平和への結集をめざす市民の風代表呼びかけ人」
「草の実九条の会」
「子どもの命と世界平和を守る会会長」
全国フェミニスト議員連盟世話人かつ都民」
「戦争への道を許さない女たちの会・世話人」
「『日の丸・君が代』不当解雇撤回を求める被解雇者の会」
憲法を愛する女性ネット世話人・予備校講師」≫

 

 同区の会社経営・柏木美恵子さん(51)と友人たちや練馬区沖縄県人会長の志多伯泰雄さん(66)らが呼び掛け人となっている。

やはりこの女社長は「プロ市民」だった。

練馬沖縄県人会長の動きというより、

練馬在住の「プロ市民」に県人会が動かされているといったほうが実体だろう。

都知事選での「練馬勝手連」ブログよりの抜粋です。

練馬勝手連言いだしっぺhttp://blog.goo.ne.jp/nerikaturen/e/2f77323b147
        柏木 美恵子、林 明雄

≪ 3月9日の中野ゼロホールにおいて、二期目には300万を超える得票で再選を果たした石原都知事に対し、「政治をあきらめない」というスローガンを立てて立候補してくれた浅野氏の姿を間近に見て、浅野さんを応援するために、何かできることはないかと思いました。≫

                      *

大阪城は本丸攻撃の前に外堀を埋める作戦で落城した。

各区議会が落城したら都議会陥落の悪夢も考えられないことではない。

日本の左翼勢力は、「集団自決に関る教科書記述変更」を天下分け目の戦いと位置づけ、

沖縄で9月29日挙行予定の「県民大会」への大動員を企んでいる。

議会決議した全国各地域から「集団自決ツアー」とでも銘打った観光客が宜野湾の海浜公園に殺到しないとも限らない。

保守派がこの動きを甘く見ていると日本の将来に大きな禍根を残すことになる。

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