虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

メンタル

2009年05月29日 | ランニング

先日の水都100キロマラニックでの私設エイド運営では出場していた沢山のラン友
から感謝のメッセージを頂いた。

「お陰様であの後ラスト10キロを頑張れました~!」
「あの時の声援のお陰で最後まで走る事ができました。」
「90キロ地点のエイド以降、一番速いタイムで走れました!!」
etc。

仲間の声援があろうがエイドがあろうが残りの距離の長さが変るはずはない。
それでも、ほんの少しの応援や支えで最後の力を捻出できる!
自身の経験値からも断言できるが、マラソンとはかくもメンタル的付加価値の大き
いスポーツなのである。
(マラソンに限らずすべてのスポーツに共有するものかもしれないが。)

今、タイガースの選手達も何らかのメンタルサポートを欲しているのだろうか。
中々這い上がれない状況に熱烈ファンとして、日々砂を噛む思いで過ごしている。
新外国人の加入などの新しい息吹を新たなメンタルモチベーションと感じて、
これを機にベクトルを良い方向に転換してほしいものだ。

モチベーションと言えば、昨年のこの頃は。
最後の「東京国際女子マラソン」(市民の部)への出場資格取得を大きな目標にして年甲斐もなく厳しいトレーニングに明け暮れていたっけ。
勝負のレースで自己新をマークしたものの、結果、基準タイムには程遠く夢は夢の
ままで終わってしまったのだが・・・。

その後はモチベーション低下著しくタイムはジリ貧のまま、現在に至る。

それでも走り続けているのは、辛うじてささやかな目標があるからかな。
それはこれ!     ↓
           
毎年この時期に雑誌ランナーズから発表される
フルマラソン一歳刻みランキング

男子ランナーがこれに名を刻むにはかなり高いハードルがあるようだが、女子は
私の如き中途半端なランナーでも50傑に食い込めるのだから、大いに励みと
なる指標だ。

ランキング記録集を熟読して今後もおばさんアスリートとして頑張る大いなる目標が
出来た!!

右方下がりが予想される持ちタイムだが、下降曲線を最小限に留めれば、
アラ還年齢に達した時に、全国ベスト10に入ることも夢じゃないってこと!!
まさに。

      継続は力也。

孫に自慢する為にもアホのひとつ覚えでもちっとランを頑張ってみよかと・・。

徒然なるままに、そんな事をふと感じたナイターの無い夜であった。