月日は百台の過客にして行かふ年も又旅人也。
とは良く言ったもので・・・・・。
今年もまたこの日があっという間にやって来た。 ↓
3年連続の出場。
ランナーが袖触れ合う程狭いコースを走る故に付けられたネーミングだとか。
駅伝競争とは言え。
仮装ランナーが大挙出場する、と~ってもあっとホームな大会。
今年もメイド姿で登場のイケメンサブスリーランナーのY君。
姫1号よりも遥かに美しい~。(はぁーと)
ところが!
そんな謳い文句とは裏腹に超スーパーエリートランナーが多数参加するという不思議な大会。
実は一区から激しいつばぜり合いが繰り広げられるレースだったのだ。
これが、知る人ぞ知る関西の有名ランナー達がしのぎを削る第一区白熱の
スタートシーンだ。
tacocoさんも、道場破りさながら、所属チームのNO.1超最速若手を
をこの花の一区に送り込んだ。
それでも39チーム中の区間5位。
う~む。
さすがに「袖触合い駅伝」とは名ばかりの噂に聞く超エリートレースな駅伝大会であった。
しかし優勝候補チームからちょっと目をそらせると、そこは袖触合い精神
の本領発揮。
走者出る毎に順調に順位を下げ続け、我が出場2チーム勝負は計画通り
tacoco母娘のアンカー決戦と相成った。
白熱の一区スタート勝負に比べてなんつ~ぬるいオチャラケ振りだろか。
4区の3キロ。この微妙なキョリ。
はてさて。
ラン歴6年といえども、タイム撃沈気味の婆母か。
ラン練サボリまくりといえども、元バスケ選手、若干25歳のキャピキャピギャルが勝つか・・・・!!
注目のアンカー勝負は行方はいかに・・・・・・・・・。
3キロタイム、20代の小娘に1分の差を付けて婆ぁ選手の勝ち~~~っ!
そんな練習量じゃ婆に勝つには十年早いぞよ。
しっかり練習してまたかかって来い!という事で。
超ご機嫌でこの大会の大名物。
焼きソバパーティー打ち上げに突入。
檄走の後のビールは旨いっ!
を実感。一体何度目か・・・・・。
こんな勝負で楽しんでいたからほんと良かったわ~~。
神宮の大事な勝負から目をそらせることが出来てさ。
(この日の、虎の事は知らんし~。ある意味ランナーであって良かった)
追記
ラン仲間のA氏が送ってくださった写真を見て思い出したのだが。
アンカーtacocoは16位で襷を受けたようだ。
レース中、無様な事に二人の女性ランナーに抜かされた。
順位を二つ下げて18位でゴール。
ほんまに情けない結果だ。
が・・・・・・・、ここで!
「転んでもタダでは起きない!」の本領発揮。
第18回大会のキリ番賞18位をゲット!!
【またまた副賞の商品をいただくの図】
ごっつぁんでした~。