「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

ブログの執筆時間とブログの内容

2015-04-06 23:50:45 | 日常の一コマ
このところ、日付が変わる直前に、いわば駆け込みのように、
何とかその日のネタを絞り出して、キーボードに向かっているような状況。
この状況、決して好ましいものではない、と思っている。

日々の、というよりも、その時々の活動の中で何かしら、思うものはあるはずで、
その時、5分でも10分でも立ち止まり、パソコンを取り出して書き込んでおけば、
いわばそれが情報発信のネタになってしかるべき、という話。
昨日は、インプットとアウトプットの割合について述べたが
何らかの刺激を受けているならば、そしてそれに対して感じる機関が鈍っていない限りは、
1000文字程度であれば、まとめる文章力は持っているだろうに、ということ。

体系づけた情報発信となると、これはこれで、ちょっとモードを切り替えないと、
いわばその日の気分で何とかなるような代物ではない。
(余談だが、そう考えると、新聞の連載小説を書いている人の頭の中は、
一体どういう構造をしているのか、と思う。
当然、それなりのストックをした上で、連載に臨んでいるとは思うが。)
それについても、幾つか考えておかなくてはならない、と思っているが、
まぁ、それはそれとして。

ともあれ、執筆時間帯を変えることで、ブログの質を変えることも出来るかも、と
思うようになったのがここ数日の話。

朝読書というのか、新聞の斜め読みかは知らないが、
午前中の頭がすっきりしている時間帯に、しかるべきインプットをして、
で、30分では厳しいかもしれないが、1時間程度のモノを考える時間があれば、
多少は質の良い情報発信ができるようになるかな、と、思ったような次第。

せっかく続いているブログなのだから、中途半端なところで中断させてしまうのももったいない。
で、同じ情報発信ならば、雑文というか、つまらない日記代わりのものよりは、
もう少し質についてこだわるべきだよね、という話、であった。

さっそく明日から挑戦してみるつもり。
質の差へとうまくつながってくれればよいのだけれど……。