TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Death defying dog

2003-07-27 10:58:25 | インポート
ビーチで新しいお友達ができた。

RUSTY、ドーベルマンとシェパードのミックス。
今年12歳だが、これまで四度の大手術をしたそうだ。
今でも前足や後ろ足などに傷が残っている。ガンで、獣医は足を切断しないと
助からないと言った。でも飼い主は、切断しないでガンだけ切除してくれる
獣医を探した。そして、抗がん剤も拒否してホリスティック治療に専念した。

それから4年、再発なし。
今の飼い主に引き取られるまでの3年間は、虐待にあってひどい状態だったという。
レスキューされてからも、まだ少し人間は信用できないみたい。時間をかけて
なだめてやると、おそるおそる近づいてくる。一度慣れると、平気みたい。

大柄なのにおどおどして、赤ちゃんのよう。見た目はドーブだが、断耳して
ないので耳がぴょこぴょこしてかわいい。
「ドレスアップする夜は、こうするのよ」と飼い主は、耳をひょいとつまんで
後ろで交差した。なんかイブニングドレスの女性が髪をアップにするみたいに
かわいいお団子ができた。何をされてもおとなしくしてる。

テネシーから引っ越してきたばかりだという。
「ここは虫が少なくて助かるわ」と、飼い主。
南部はティックとかたくさんいて、大変らしい。

また会おうね、RUSTY。


最新の画像もっと見る