教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

働き方改革関連法ノート 『東京都感染者拡大 小池百合子都知事に思うこと』より、転載させて頂きました。

2020年07月03日 17時56分21秒 | デジタル・インターネット
  • 『東京都感染者拡大 小池百合子都知事に思うこと』より、転載させて頂きました。
20/07/03 17:29私の家族の中に心臓に人工弁を装着している者がいる。弁に菌が付着すると心臓を一度止めて人口弁を取り替える手術を受ける必要がある。心臓を止めるというのは、やはりリスクが高い。だから普段から私が風邪やインフルになって家族にうつさないように手洗いなどは徹底している。

そのためにはアルコール消毒液は必需品だが、今は近くの店でも十分販売しているので安心している。ただ、これ以上、東京都内で新型コロナ感染者が増加し、医療機関がこのことばかりに対応して、私の家族など後回しにされないか危惧している。なお、人工弁を装着している家族は心内膜炎・敗血症にかかり、その時、肺炎にもなっている。さらに、現在は肺マック症。感染すると重症になり死ぬリスクは高い。

小池百合子都知事には頑張ってもらいたい。しかし7月5日の都知事選が差し迫っているせいかはわからないが、動きが鈍く感じる。なお、小池都知事の政策で、唯一評価していることは「テレワーク」の推進。テレワークは新型コロナ感染対策の中でも重要だし、満員電車対策にもなる。サテライトオフィスの少ない多摩地区(東久留米市・府中市・国立市)に東京都がテレワーク・サテライトオフィスを7月20日に開設する。

自宅にリモートワークのために十分な設備がない、また独立したスペースがない方々の利用を推進してもらいたい。小池都知事には、この点に関しては期待している。
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天木直人のブログ 安倍晋三の対米従属の原点は吉田松陰にあった!

2020年07月03日 17時51分03秒 | 国際・政治
天木直人のブログ
安倍晋三の対米従属の原点は吉田松陰にあった!より、転載させて頂きました。
2020-07-03


 送られて来た情報月刊誌「選択」最新号(7月号)に興味深い記事を見つけたので紹介したい。


 その記事は、石井妙子というノンフィクション作家の「をんな千一夜」という連載記事だ。


 どこかで聞いた事がある名前だと思ったら、小池百合子の悪口を書いて売れっ子になった作家だときづいた。


 その石井妙子が連載40回目に当たる今回の記事で、高須久子という女囚と吉田松陰との獄中での交流について書いている。


 私の関心は高須久子にはない。


 吉田松陰と高須久子の交流にも関心はない。


 その記事で私が注目したのは吉田松陰についてだ。


 吉田松陰は浦賀に来た黒船に驚嘆し、西洋国をこの目で見たいと欲し、アメリカに連れて行ってくれとペリーに直訴しようと小舟で接近したが、断られたという。


 当時密航の罪は重く、吉田松陰は江戸に送られ伝馬町の監獄に入れられたがアメリカ側の嘆願もあり斬首を免れ、長州に返された。


 その後吉田松陰は松下村塾を開き、明治維新や明治政府の主要人物である高杉晋作や伊藤博文、山縣有朋らを輩出する。


 私が注目したのは、その記事の中で、岸信介が敬愛していた曽祖父の佐藤信寛と吉田松陰に交流があったことが書かれていたことだ。


 そのことを岸信介は自叙伝で誇らしげに語っているということだ。


 岸信介と言えばA級戦犯で巣鴨に投獄されたが米国に助けられ、その後首相になって米ソ冷戦のさなかに米国のアジアの橋頭保の役を果たすことになる。


 吉田松陰は米国に助けられ死罪をまぬがれ、その後松下村塾をつくって明治政府の要人を育成する。


 対米従属の原点は吉田松陰にあり、その吉田松陰と交流のあった曽祖父を引き継いだ岸信介が日米安保を改定して対米従属の日本をつくった。


 その孫である安倍晋三が、敬愛する人物として吉田松陰の名をあげて対米従属を完成させようとしている。


 そのことを私は石井妙子の記事で知ったのである。


 わらってしまうのは石井妙子がこう書いているところだ。


 「安倍晋三総理は尊敬する人物として『吉田松陰』の名を挙げる。だが、松陰の思想や生き方のどこに惹かれているのかは、よくわからない。おそらくは単に郷土の偉人として名を挙げているのだろう。あるいは自分の祖先も松陰の教えに感化されたひとりであり、思想的血脈を自分も受け継いでいると考えているのだろうか・・・」


 尊敬する祖父の岸信介が安倍晋三の前で吉田松陰の名前を挙げていたのだろう。


 それだけで安倍首相は吉田松陰を尊敬するようになったのだ。


 そう思いたい。


 獄中の中にあってもアジア侵略を唱えていた、そんな吉田松陰の思想に安倍首相が心酔して吉田松陰を尊敬する、何かにつけて不勉強な安倍首相だから、そんなことはないと思うが、そうでないことを祈るばかりだ(了)

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木直人のブログ 『対米従属しか選択肢がなくなった日本外交の不幸

2020年07月03日 17時46分20秒 | 国際・政治
木直人のブログ
『対米従属しか選択肢がなくなった日本外交の不幸』より、転載させて頂きました。
2020-07-03




 プーチン大統領が改憲に成功して終身大統領になろうとしている。


 これで北方領土問題は進まず、対ロ外交は凍結される。


 香港問題をめぐる日本の報道は習近平批判一色だ。


 習近平主席の国賓訪日は事実上なくなり、日本の対中外交は大きく後退する。


 日韓関係は改善どころか、ますます悪くなる。


 北朝鮮はといえば核の脅威ばかりが喧伝される。


 北朝鮮の体制崩壊を望む声ばかりだ。


 そんな中で、米国との関係がどんどん進む。


 しかも日米同盟強化という名の絶対服従だ。


 戦後75年経って、日本は自主、自立した平和国家になっているはずなのに、少なくともそれを目指して出発したはずなのに、なぜこんなことになってしまったのか。


 そんな日米関係が日本にとっていいはずがないのに、それしか選択肢がないから、仕方がないと言わんばかりだ。


 まさしく日本外交の崩壊である。


 なぜこんなことになってしまったのか。


 それは小渕首相の不慮の死によって森喜朗首相が密室で決まり、その後小泉純一郎首相が誕生し、日本の政治が岸信介の流れを受け継ぐ政治家たちに支配されて来たからだ。


 平和外交が左翼野党の専売特許になってひろく国民に浸透せず、いまでは、その左翼野党すら政権欲しさの為に平和外交を訴えなくなったからだ。


 そんな政治に同調するかのように、メディアがどんどんと親米一色になったからだ。


 これでは日本国民は気づかない。


 このままでは米国の日本支配はどんどん進む。


 戦争国家である米国の下請け国家になる。


 どうすればいいのか。


 誰かが国民に気づかせなければいけない。


 憲法9条の平和主義こそ最強の安全保障政策であると。


 いまこそ日本は憲法9条を世界に掲げ、それに反する国から自主自立し、人権と自由を優先し、経済的豊かさを分かち合う共存共栄の平和外交の先頭に立つ時だと。


 それを、左翼野党でなく、保守の政権政党の中から言い出す者が出て来なくてはいけない。


 東京都議会選挙の後に何が起きるか。


 それは、戦後75年の政治史の中ではじめて起きる保守二党政党に向かった政界大編成だ。


 事実上に野党の消失だ。


 その一億総保守に向かう政界大編成の中から、対米自立の平和外交を訴える政治家、政党が出て来なくてはいけない。


 しかし、その見通しはいまのところ皆無だ。


 日本の政治の正念場である(了)

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『世界金融センター指数、香港が3位から6位に転落、これが今後どうなるか、英国の情報機関「MI6」はじめ、米CIA、イスラエル情報機関「モサド」などは、懸命にその動向を追っている』

2020年07月03日 17時39分28秒 | 国際・政治

世界金融センター指数、香港が3位から6位に転落、これが今後どうなるか、英国の情報機関「MI6」はじめ、米CIA、イスラエル情報機関「モサド」などは、懸命にその動向を追っている

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『世界金融センター指数、香港が3位から6位に転落、これが今後どうなるか、英国の情報機関「MI6」はじめ、米CIA、イスラエル情報機関「モサド」などは、懸命にその動向を追っている』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 東方新報は4月10日22:時43分、「世界金融センター指数、香港が3位から6位に転落 デモの影響で」と題して、香港の転落ぶりを報じていた。世界金融センタートップ5は、上から順に、ニューヨーク、ロンドン、東京、上海、シンガポールだった。これが、6月30日施行された「香港国家安全維持法(国安法)」がもたらす社会的不安、混乱によって本来自由であるべき資本市場が毀損されて、信用を失い、さらに数段転落する危険がある。このためかつての宗主国である英国の情報機関「MI6」はじめ、米CIA、イスラエル情報機関「モサド」などは、懸命にその動向を追っている。以下は、「モサド」との関係が深い自民党中枢に食い込んでいる軍事情報通が得たトップ情報である。
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jlj0011のblog 山本太郎は本物か<本澤二郎の「日本の風景」(3733

2020年07月03日 17時27分41秒 | 国際・政治
jlj0011のblog
山本太郎は本物か<本澤二郎の「日本の風景」(3733)
  • 2020/07/03 06:21
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山本太郎は本物か<本澤二郎の「日本の風景」(3733)より、転載させて頂きました。
<アメリカ属国の日本を立て直す気概に玄人筋の人気>
 一昨日に「政界地図異変」小論をまとめたら、相応の反響があった。半島出身・統一教会・日本会議などの政治屋の跋扈などを紹介したものだが、その結果、小選挙区比例代表の選挙制度も関係して、永田町から政治家が消えてしまった、車に例えると、石ころばかりのポンコツ車と酷評した。するとネット事情に明るい知り合いが、誰がまとめたものか、山本太郎の国会追及のYouTubeを添付してきた。

 後段に貼り付けたので、興味のある読者は見たらいい。つまり、彼は国会で堂々とアメリカ属国からの離脱を、資料を手にしながら、当時の岸田文雄外相と中谷元防衛相にかみついていた。
 戦争三法や原発再稼働、TPPなどが、すべてワシントンの指令に従って強行しきている、と分かりやすく、それでいて公然と声を振り絞って追及している。これぞ日本の政治家だと評価したのだ。

 政治家の人物像は、一筋縄では容易に描くことはできないものだ。七面鳥のように、その場その場で、様々な表情を見せるため、正体をつかむのは難しい。経験したことでは、改憲軍拡派で国家主義者の中曽根康弘には、首相になるまでは騙されてばかりいた。
 恩師の宇都宮徳馬でさえも、その一人だった。えてして護憲リベラリストは人がいいのだろう。

 知り合いが送信してきた彼の友人は、ワシントンの悪役ゆえに安倍の大好きなCSIS(国際戦略問題研究所)を引き合いに、山本は本物の政治家と断じているようなのだ。CSISを知らない日本人もまだ多いはずだが、興味深いことは、小泉進次郎はそこで特訓教育を受けてきた怪しい政治屋ということになる。


<ジャパンハンドラーズに操られる日本が卒業する時>
 偉そうなことは言えない。外務省でも担当し、深く取材をしないと、日本政府を巧妙に操るジャパンハンドラーズを冷静に分析できない。
 ほとんどすべての新聞テレビのワシントン特派員が、彼らの腕の上で弄ばされるものだから、以前はなかなか理解できなかった。TBS強姦魔もそんな一人だったかもしれない。

 少し古いエピソードを紹介すると、衆院予算委員長を長く勤めた中野四郎の訪米を待ち構えていた、読売のナベツネと日経のKは、予算委員長にわいせつ本をプレゼントしたり、わいせつ映画観賞に誘って小遣い稼ぎに励んだ。中野の秘書の証言だから嘘ではない。

 1993年3月の筆者一人旅の訪米に際して、会見したホワイトハウス広報官は「日本人記者は、米国人アルバイトを使って、米紙の紙面からJAPANの文字を見つけさせて、それを記事にしている」とこき下ろした。クリントン政権のころである。

 日本にいると、アメリカ人の多くが日本を知っているように勘違いしているが、実際は逆である。日本を知る米国人は少数派である。

 こういう次第だから、ワシントンのジャパンハンドラーズは、日本の新聞テレビで特別扱いされ、そんな人物をくだらない日本首相は歓待する。
 山本太郎は、もう自立する時だと議会で叫んだのだ。正論である。

<大阪の安倍子分・イカサマ弁護士とは違うらしい>
 最近、ヤメ検事の山尾志桜里に化かされたばかりで恥ずかしいのだが、以前は維新を率いた安倍の子分とは知らずに、橋下を評価してしまった。彼は今もテレ朝番組で放言し続けている。テレビの質の悪さは昔からだ。

 大都市にまともな知事は誕生しないものらしい。その点からも、今回の都知事選の行方が注目される。投票率と無党派の動向である。
 以下にどなたか知らない玄人筋の意見を貼り付ける。
2020年7月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

私は山本太郎が国会質疑でCSIS(戦略国際問題研究所)を追及した時から、「コイツはやってくれそうだ」と思いました。CSISの発起人にはナチスのヒトラーにも影響を与え、日本の裏権力組織である八咫烏にも通じる緑龍会にも在籍したカール・ハウスホーファーも名前を連ねている。
この裏権力構造近代史を理解せずに政治を語ることはナンセンスなんだと思います。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC

また、CSISはイエズス会と一心同体。国民民主党玉木雄一郎が自らの名前を刻んだCSISの水晶球サイズのガラス玉を誇らしげに見せて写真を取らせている。そのガラス玉にはイエズス会のマークもね。このガラス玉、野党も与党も関係なく重鎮議員は持っている。野党が消費税減税・廃止方向で足並みが揃わないのはCSISの意向があるからだと思います。一方、小泉進次郎はCSISのマイケル・グリーンの鞄持ちだったので勝負ネクタイは緑色。緑のタヌキの小池百合子もCSIS。一心同体のイエズス会はバチカンもイスラエルの歴代首相も皆イエズス会。イスラエルの歴代首相はユダヤ教派閥からではないのか?の疑問を持つ奴は歴史を知らない。イエズス会はキリスト教の仮面を被ったユダヤ別働隊。それが裏権力構造を築いて来たのだ。「仮面を
被ってダチをかます=背のりして仲良くなり札束ビンタと毒まんじゅうでアンダーコントロール」これは、日本に於いても創価学会しかり、日本会議しかりだと思います。

だから、政治の裏権力構造とその近代史を知ると右も左も上も下も、表層的な事象だけでは判断を確定出来ないのです。

内外から日本を貶める勢力。CSIS~イエズス会~日本政府
https://ameblo.jp/bogih/entry-12446830030.html

オウム真理教テロが発生する前にオウム信者の幹部が創価学会や統一教会の信者でもあった。オウム真理教が国政選挙に出た1990年、その選挙資金を貸し付けたのは統一教会と創価学会と言う噂が流れたけれど、検証は出来ないがCSISが黒幕とすれば点と点が繋がります。

また、日本の国家予算である特別会計の予算規模が、一般会計を大きく上回り370兆円とも言われ、特殊法人からファミリー企業を通じて宗教法人のお布施非課税制度を介して、統一教会や創価学会が海外送金マシーンと化しているだろう司令塔もCSISで間違い無いと思います。






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 コメント 1
1.桃子
2020年07月03日 08:18

山本太郎は、注目してきましたが、
わからないですね。
半島人にも、選挙権をと言うのは、小沢と同じです。
これは、日本の実態を知ると、考えざるをえません。
宗教家の死亡の噂の池田大も、半島人です。

政治家は、どうやって
そこにつけるのでしょうか?
ハングリー精神、野心、色々有ります。
ないのは、国民への愛、国への愛でしょう。
自己愛性人格障害者は、実は魅力的なんです。見かけは。
演説が本物かどうかを、見極めるのは至難の技です。

時の国民の不満を言い、味方につけるのは簡単です。
都知事で、実力を見ないとなんとも言えません。

彼の目指すのは首相に成りたい というのですから。
見てみましょう。

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jlj0011のblog 都知事選異変<本澤二郎の「日本の風景」(3732)

2020年07月03日 15時35分27秒 | 国際・政治
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都知事選異変<本澤二郎の「日本の風景」(3732)
2020/07/02 10:55130
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都知事選異変<本澤二郎の「日本の風景」(3732)より、転載させて頂きました。


<東京五輪廃止論の山本太郎候補に人、人の波>


 熱心な山本太郎応援団のAさんが、彼の様子を電話やメールで連絡をくれる。「これまでと全く変わっている。友人に電話をすると、自民党に投票していた者までが協力してくれる。それが一人や二人ではない。都民の政治感覚が、間違いなく変わっている。世論調査は産経フジばかりではなく、すべて狂っている。ムサシのインチキがなければ、太郎はいい線いく」と胸を張っている。


 都民の多くは、コロナ禍の五輪は廃止されると感じている。そこをズバリ廃止だ、と主張する太郎に期待が集まるのだろう。五輪廃止で浮いた金を、コロナ禍対策に回せばいい。太郎演説に人が集まっている!


 慌てた官邸は、昨日、自民党の五輪推進派?らしい人物を呼びつけて「予算確保」を陳情をさせた。襲い掛かる犯罪接近におびえる日々の安倍は「成功させたい」といって「成功させる」と言えなかった。


<参院選で注目を集めた学会・池田親衛隊の野原善正も応援>


 そこに新たな応援が入った。沖縄の野原善正である。平和から戦争党に舵を切った太田ショウコウ、山口那津男、北側一雄と学会会長の原田らを、池田裏切りの者と糾弾したきた沖縄の平和の戦士だ。


 昨年の参院選では、東京選挙区から出馬して1か月足らずで20万票を獲得した池田親衛隊だ。学会の勇気ある人物が、いま1年ぶりにマイクを握って、声を上げられない沈黙の学会員に向かって叫び始めた。


 彼は次期総選挙でバッジをつける可能性が高い。さっそくAさんに連絡を取り、彼が千葉県から出馬する三井義文に頼んで接触を試みたところ、うまく成功した。


 沖縄に行く機会があれば、いつか会ってみたい人物である。世の中には、池田大作を毛嫌いする人物もいるが、池田の平和理念を評価する人たちも少なくない。池田を裏切った現在の公明党創価学会執行部に嫌気をした会員は、ゴマンといるだろう。


 悲しいかな沈黙して動かない。野原は動いた勇者である。


<木更津市の戦争遺児「太田ショウコウ裏切り」断罪を知っていた!>


 彼に確認したいことがあった。それは太田ショウコウの懐を、途方もなく膨らませた原因とされる戦争三法の第一番手を飾った特定秘密保護法の2013年12月の時点で、行動を起こしたかどうか。


 もし、決起したとすると、木更津市の美人栄養士と同時期に、池田裏切りを直感していたことになる。筆者はこれまで、池田親衛隊の一番手は戦争遺児の栄養士と報じてきた。


 これは正確だった。特定秘密保護法の恐怖を、多くのジャーナリストは知っているが、国民の多くはまだ理解していない。戦争遺児の場合は、それゆえに学校の教師上がりの平和運動家と連携していたことから、戦前の治安維持法である特定秘密保護法を批判していた。公明党が潰すと信じていた彼女は、太田の行動に衝撃を受けた。安倍は、その太田を昨日、官邸に呼んだ。


 改めて2013年12月に「太田ショウコウの裏切り」を断罪した戦争遺児の叫びは、野原らと池田親衛隊史に名を残すだろう。無念にも、翌2014年4月28日に怪死した。犯人は富津市出身の浜名である。


 浜名は、木更津市巌根でデーサービス「かけはし」を経営しているが、これは表の顔であることが、取材で判明している。「木更津レイプ殺人事件」について、野原に聞くと、筆者のブログで知っていた。


 ネット社会はすごいと思う。


<やくざ浜名の強姦殺人事件はネットで列島に知れ渡っている!>


 沖縄の人たちは、この悲惨すぎる強姦事件を知っていた。ということは、東北の子育ての秋田県由利本荘市でも、そして北海道の人たちも知っている。


 やくざが跋扈する日本列島を裏付けている。一部のやくざは、正業に就いているという表の顔と、本業である裏の顔をもって、特に魅力的な女性を狼の目で狙いを定めながら生きている。時に信仰者の顔つきも。


 コロナ第二波が秋から冬にかけて本格化する。ワクチンはできるか。サーズのワクチンでさえ、完成しなかった。来年の安倍・電通の五輪は、物理的に不可能である。東北復興資金や東電福島の甘すぎる除染に賭けた血税は、やくざの懐に多く流れている。


 自民党護憲リベラル・宏池会のすばらしい伝統は、池田勇人以来、右翼やくざを寄せ付けず、排除したことだ。れいわ新選組にも要求したい。やくざ暴力団排除が、列島に戦争遺児の叫びとなって響いている。


2020年7月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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