教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

テレワークのデメリットとメリット

2020年07月09日 17時48分34秒 | 社会・経済

テレワークのデメリットとメリット

 
『テレワークのデメリットとメリット』より、転載させて頂きました。
会社にテレワーク制度もないのに急遽始められた在宅勤務。そこでテレワークするしかないとなったが、今、再びオフィス勤務に逆戻りしている会社が多い。もともと会社の近くにいる人にはそれでもいい。しかし、例えば東京都の多摩地区に住んでいると、長時間の満員電車を強いられる。

在宅勤務などのテレワークには確かにデメリットもあるが、それでも満員電車に長時間乗らないといけない社員・職員には満員電車・通勤時間ゼロという大きなメリットがある。全国単位の労働組合になる「連合」の「テレワークに関する調査2020」でも、テレワークはデメリットもあるが在宅勤務を続けたいという声は多い。

連合「テレワークに関する調査」(note)

テレワークをつづけるための応援団
もちろんテレワークをつづけるには応援が必要。その応援は私ではなく経営者であり人事や労務の担当者が担うべき。そして経営者や人事・労務担当者を応援するのが、例えば東京テレワーク推進センター(東京都と国がテレワークの普及を推進することにより企業の人材確保や生産性向上を支援するワンストップセンター)になる。

東京テレワーク推進センター ホームページ

なお、東京都は自宅以外の場所でもテレワークを行うことができる環境の整備を進めるため、民間のサテライトオフィスの設置が少ない多摩地域に、モデル的にサテライトオフィスを開設する。開設場所は府中市と東久留米市と国立市、開設日は7月20日。

東京都テレワーク・サテライトオフィス府中・東久留米・国立(note)

テレワークでも信頼関係を構築する方法
なお、経営者や人事・労務やテレワークで働く人達に読んでもらいたい文書がある。

「リモートワークでも、信頼関係を構築して維持する4つの方法」抜粋
「コミュニケーションは何よりも重要だ。待っていてはいけない。そして、重要な情報を得たら、たとえ不十分なかたちではあっても、すぐに共有しよう。これは、財務状況や戦略的判断、将来の見通しなど、会社全体に関わる問題については特に重要だ。人は、不確実な状況で何も見えない状態が続くと、不必要に不安を覚え、心配するものだ。われわれは誰でも、ストレスが少ない状態の方がよく働くことができる。」
「社員の様子を確認し合うことも大切だ。パンデミックの最中で、人は普段より不安を感じがちだろう。しかし、人事部が全社員の面倒を見ることはできない。社員同士が互いの状況をわかっていれば、孤独は減り、信頼が増す。仲間と一緒なら、誰もが素晴らしい仕事を続けることができ、大きなことを成し遂げられると感じることができる。しかも自分のアパートでくつろぎながら。」(Eetu Blomqvist/CEO, REAKTOR、ガリレオ・浅野美抄子訳)


リモートワークでも、信頼関係を構築して維持する4つの方法(News Picks)

4 Ways to Build and Maintain Trust While Working Remotely
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ニュース  社会  小学生長女の脇腹を蹴る、静岡 傷害容疑で20代の父親逮捕

2020年07月09日 17時45分15秒 | 社会・経済

ニュース  社会  小学生長女の脇腹を蹴る、静岡 傷害容疑で20代の父親逮捕

2020/07/09 12:21共同通信

 

『 自宅で小学校低学年の長女の脇腹を蹴り、打撲を負わせたとして、静岡中央署は9日、傷害の疑いで静岡市に住む20代の会社員の男を逮捕した。認否を明らかにしていない。

 

 逮捕容疑は6月3日午後9時ごろ、自宅で長女の脇腹を蹴り、2週間の打撲を負わせた疑い。

 

 静岡中央署によると長女が6月8日、学校の担任教諭に「親にたたかれた」と説明し、教諭が児童相談所に相談。児相が脇腹のあざを確認して同署に連絡した。長女は児相に一時保護されている。署は動機や、日常的な虐待の有無を調べている。』

虐待が、無くならないのは、残念です。躾と虐待を勘違いしているのでは有りませんので有りませんか。

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天木直人のブログ 『10月の米朝首脳会談はありうると認めたボルトン』

2020年07月09日 15時38分41秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

『10月の米朝首脳会談はありうると認めたボルトン』より、転載させて頂きました。

2020-07-09

 

 きょうの各紙が小さく報じた。

 

 訪韓中のビーガン米国務副長官(北朝鮮担当特別代表)は8日、北朝鮮に対話を求めるとともに朝鮮半島情勢について「今年の進展を期待する」と表明したと。

 

 「金正恩委員長が準備ができ、権限を持った交渉相手を任命すれば、すぐに準備は整う」と語ったと。

 

 やはりトランプ大統領はやる気満々なのだ。

 

 ここまでは私が書いて来た通りだ。

 

 私がこのメルマガを書いた理由は、あのボルトンさえも10月の米朝首脳会談はありうると語ったからだ。

 

 きょう7月9日の産経新聞に、ボルトンと産経新聞の電話インタビュー記事が掲載されている。

 

 そこでボルトンは次のように語ったというのだ。

 

 「・・・11月の大統領選に向けトランプ氏の支持率が低迷した場合、土壇場の起死回生を目指し『オクトーバーサプライズ』として10月あたりに金氏とトランプ氏が再び会談する可能性はある」と。

 

 まさしく私の予想通りの発言だ。

 

 しかし、ボルトンの予想と私の予想では大きな違いがある。

 

 ボルトンはその後でこう語っている。

 

 「核問題での実質的進展は一切見込めないだろ」と。

 

 だからボルトンはトランプ大統領に「お前は首だ」と言われるのだ。

 

 三回目の首脳会談を行う以上、トランプ大統領が世界を驚かす合意をするのは当たり前だろう。

 

 そして、それは、北朝鮮が段階的非核化を約束する見返りに米国が制裁解除と経済協力を行うという取引に決まっている。

 

 いまでも北朝鮮の完全非核化がすべての大前提だ言い続けるボルトンは、まさしく戦争馬鹿である(了)

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jlj0011のblog 電通・NHKに負けるな!<本澤二郎の「日本の風景」(3779)

2020年07月09日 09時28分21秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

 

電通・NHKに負けるな!<本澤二郎の「日本の風景」(3779)

2020/07/09 07:39126

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電通・NHKに負けるな!<本澤二郎の「日本の風景」(3779)より、転載させて頂きました。

 

<日本を牛耳る大魔神に服従すると、その先は地獄か>

 

 半島出身者が、半島と大陸を睥睨するような日本、その背後の支援者・黒幕が、ようやく老いたジャーナリストにも見えてきた。反骨の生涯を生き抜いた平和軍縮派のお陰と思われる。

 

 日本国民に災いをもたらす大魔神は、電通だけではなかった。公共放送のはずのNHKが「安倍放送」に変質してしまったことも関係している。NHKと電通に屈してなるものか。都知事選では電通利権の候補者が敗れたが、当選者の異様な票数は、いずれ判明するだろう。学歴詐称知事の再選は、電通とNHKの仕業と分析したい。

 

 日本の先が全く見えない。安住の地はどこか。地獄なのか。電通とNHKを解体しないと、この国は危うい。予感だが、まともであろう大胆予測である。

 

 NHKへの抵抗は起きている。週刊誌がその一部を報じたので、下段に貼り付けた。今回の都知事選も敗れたとはいえ、電通・NHKに対する国民の抵抗運動である。それゆえの、イカサマ票と言えなくもない。

 

 日本国民の敵は本能寺である。人々のさらなる覚醒に希望がある。

 

<闇資金を議会・官界・法曹界の中枢に、NHKは世論操作で共犯者>

 

 宇都宮徳馬は、敗戦後にいち早く「官僚社会主義」という見事な日本政治経済の構造分析本を世に問うた。当時は、健全な新聞だった読売の社長が称賛する文章を載せていた。

 

 戦前派・国粋主義者の安倍・日本会議・自公内閣の誕生は、戦後の民主主義を受け入れた多数の日本国民にとって、不可解千万な政治現象と受け取られた。欧米の安倍評価は、最悪のストロング・ナショナリストであって、この評価は定着している。

 

 それでいてNHKは、こうした当たり前の国際的評価をドブに流し続けてきている。善良なNHKマンは窓際族か辞めるしかない。かつての産経と読売である。ただし、このような事実を国民は知らない。おかしなことは、学者・文化人も

 

惰眠をむさぼって口にしない。

 

 新聞テレビに登場する人物で、まともな識者はまず一人もいない。

 

 悪の権化そのものである電通は、議会・官界・司法界の中枢に闇資金をばらまいている。間違いない。そのことが、コロナのお陰で、ようやく分かってきた。血税予算にまで手を突っ込む電通大魔神に、いまも衝撃を受けている老いたジャーナリストの目をごまかすことはできない。

 

 電通の公認会計士を、国会で証人喚問する日が来ることを期待したい。勇気ある議会人の台頭を待ちたい。

 

 NHKの役員も異臭を放っている。善良なNHK労組幹部は知っている。沈黙することで、闇資金に手を出している?と思われる。

 

<俯瞰すると天と地が怒り狂う日本列島と地球>

 

 日本列島を俯瞰すると、天も地も怒り狂っている様子が、脳裏を支配しているではないか。地球温暖化を招来させた人類に、地球の氷河が溶けて、岩石に藻が茂っている。昨日米CNNは、イタリアのアルプスの様子を報道していた。

 

 怒り狂った天地が、地球の大河・あらゆる河川に、槍のような豪雨と突風が襲い掛かってきている。大河も河川も瞬時に氾濫、大氾濫、核やミサイルを吹聴する国の人々を、虫けらのようにして呑み込んでいる。

 

 人類に、これでもか、これでもかと、地獄さながらの様相を見せつけている。右翼も左翼も、資本主義・社会主義もない。安倍的な日本人、トランプ的なアメリカ人に対してだけではない。天地がひっくり返っている。日本では、もう10年近くなる311東電福島原発崩壊からだから、一昔経っている。

 

 それでも虚偽連発、IOC買収も電通主導の五輪強奪である。それをNHKも虚偽報道で支援している。電通大魔神とNHK大魔神に、永田町・平河町・信濃町もひっくり返ってしまって、土台の選挙不正さえもまかり通っている、とあえて断罪しようと思う。

 

 自然を愛し、共存する治政を、地球は悲鳴を上げながら叫んでいる。まともな科学者は分かっている。日本は、世界に先駆けて、地球のエネルギーで動く帆船・日本丸の航海へと再出発するほかないのである。

 

 いま地球は、賢者を必要としている。NHKや電通に屈するわけにはいくまい。

(注、昨日の「国交相の居眠り行政」に1500件のアクセス、このブログでは大反響!)

 

2020年7月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 NHK(日本放送協会)が映らない装置を付けた場合に受信料を払う必要があるかどうかを争った訴訟の判決で、東京地裁の小川理津子裁判長は6月26日、原告の訴えを認めた。

 

 訴えたのは東京都文京区に住む女性。代理人を務めた高池勝彦弁護士が説明する。

 

「原告の女性は、NHKが映らなくなるカットフィルターと呼ばれる装置が付いた19インチのテレビを購入しました。民放しか映らないようになっています。NHKが受信できないのだから、受信料を支払う義務はありません」

 

 放送法64条には「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」とある。受信できない設備なら契約も不要との主張だ。

 

 同様の裁判は、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が過去に起こしている。だが、そのときはテレビの外側に装置を付けたことから、「フィルターを取り外してNHKを見ることができる」などとして原告が敗訴した。

 

「今回のテレビでは、チューナーの近くにフィルターを埋め込んだ上、硬化剤などに使われるエポキシ樹脂でガチガチに固めてあります。無理に外そうとするとテレビ自体が壊れてしまいます。NHKは容易に復元できると主張しましたが、実験をした結果、受信できる状態ではないと裁判官に判断してもらえました」(高池氏)

 

 このカットフィルター、iranehk(イラネッチケー)を作ったのは、筑波大准教授でメディア工学などを研究する掛谷英紀氏。2013年から開発に取り組み、その翌年にアマゾンで販売を始めた。価格は5千円程度。前述した立花氏の裁判や、今回の裁判にも関わっている。

 

「3千円で購入した中古テレビに私がフィルターを装着し、その上から金属板などで覆って電波を遮蔽しました。原告となった女性から問い合わせが来たので、テレビを譲る代わりに原告を引き受けてもらえないかと持ちかけたのです」(掛谷氏)

 

 iranehkを開発したのは、NHKの制度に問題が多いと考えるからだ。

 

「現行制度の下では、視聴者は受信料支払いを強制されるのに、NHKに何の影響力も及ぼせない。役員も国民の意思を反映せずに決まってしまう。これでは独裁と同じ。ならばNHKとの契約を拒否する手段を提供しようというのが開発の目的です」

 

 すでに2500個以上が売れ、判決後はテレビの設置台数が多いホテル業などから問い合わせが来ている。

 

 元NHK放送文化研究所主任研究員で上智大学名誉教授の石川旺氏は、今回のような裁判が起きるのはNHKが自ら招いたことだと指摘する。

 

「広く契約者に財源を求める以上、NHKには市民を代表して権力を監視する役割がある。だが、それに反することをやってきた。だから受信料の支払いを拒否する人が出てきたのです」

 

 NHKに見解を尋ねると、「控訴する方針です。主張は裁判の中で伝えていきます」(広報部)と回答した。(桐島瞬)

 

※週刊朝日  2020年7月17日号

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