ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

いつか世を去る時は

2019-02-12 22:09:49 | 日常
眠い。
もう朝か。

6:16現在-13℃。
どんより曇ると気温は幾らか上がる筈なのだが全然暖かくない。

弁当詰めた。
仕事行く。

・・・・・

昼休み。
五目寿司と白菜の昆布茶蒸し。


TwitterのTLを見ていると、友達がルカ福音書のシメオンの言葉を引用して呟いていた。
自分が世を去る時はこんな風に穏やかだといい、と。

  主よ。
  今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。
  私の目があなたの御救いを見たからです。(ルカ2;29~30)


見た事無いな、そんな自己完結的に整った死に方をした人は。
いつか来る自分の生涯の最期の時に、誰もが安息を願うと思う。
自分だけでなく自分のであった誰の時であっても、最期の時は誰もが平安を願う。
しかし実際そんな死に方をした人を見た事が無い。
死にたいか死にたくないかは人それぞれ違っている。
しかしそれは死の時のずっと前の段階の、まだ先にある死がどんなものか考える事の出来るほどに
人の理性が保たれている時までの事だ。
私がこれまでに目撃して来た死に至るまでの一刻一秒は誰の場合でも「痛い」「苦しい」だった。
痛い、苦しい、もう死なせてくれ、楽にさせてくれと懇願し死を待つ人々にも遭遇したが、
死は決して本人の願い通りには来ないので辛い。
自分の父親も含め、これまでに目撃した人の死の在り様から学んだ。
実に、地上の苦しみを全部終えてからでなければ、この世の人生は終わらないらしい。
地上の苦しみを全部終えてからでなければ。

そんな事を言って仲間のささやかな希望を粉砕してしまった。

・・・・・

仕事終わって帰るが、雪降って来た。


風強い。
積もるのかな。

急変待機中。
雪のためか物凄く眠い。