ここ数日PCに電源入れても自分の方が先に充電切れする。
今日は仕事休みだが部屋が汚くて死にそうだ。
清掃しよう。
そうだ今日は日曜日だった。
急ぎ教会に行く。
・・・・・
主日礼拝
黙祷
招詞 詩編92;1~4
讃美歌21 208 324
聖句暗唱 コロサイ2;12
主の祈り
祈り
讃美歌21 464
聖書朗読 ヨハネ14;12~14
説教
讃美歌21 516
献金
祈り
頌栄 28
祝祷
教会で礼拝中ぼーっっっとしていた。
疲れが抜けないので長居せず帰宅。
バスに・・・乗ったら定期を忘れていた。
小銭で支払って買い物。
中古屋で映画DVDを買った。
そこから徒歩。
橋から川を眺める。
風が強い。
頭髪も目も鼻も砂埃でざらざら。
昼食はパスタにした。
見切り品ワゴンに乾燥プチトマトの油漬けがあったので買ってみた。
茄子も買って来たからパスタの具にした。
あっこれウマい!
また作ろう。
・・・・
DVD、どんなものだか見てみる。
『新しき土 原節子16歳』
1937年のプロパガンダ映画。
16歳の原節子がびっくりするほど美しいのはわかったが、
嘔気を催すほど冗長で気持ちの悪い映画だった。
↓
頭にhをつけてね。
ttp://hara-eiga.com/
永遠の処女と呼ばれた笑顔眩しい女優は
こんなプロパガンダ映画でデビューしていたのか。
日本文化を海外に売り出そうと粉飾する1937年当時の
時代の価値観の異様さを感じる。
映画の舞台に土地勘の無い北海道人の自分が見ても
あれっ?と思う珍場面が盛りだくさん。
嫁入り前の16歳のお嬢様がゲイシャみたいなヅラを被っており、
邸宅の庭の下が厳島神社???
東京音頭の響く街頭に阪神電鉄が走ってる???
婚礼がダメになりそうで失望したお嬢様が振袖姿で
噴煙上がり溶岩が沸き立ち火炎と硫黄ガスが噴出する活火山山頂に
わはははははお嬢様登ってるよwww
一人登り詰めるw
登場人物の精神構造を理解し難い、「きもちわ類」な映画である。
何が気持ち悪いって品性卑しい顔つきの主人公の男が
「この国のために役に立とうと思う」
などと言って満蒙開拓を目指し、
最後にはお嬢様とめでたく結婚し赤子をつれて幸せそうに、
如何にも夢と希望に満ち溢れ笑顔で満州の土地を開墾、
笑顔で野良仕事に精を出す結末。
しかし今の時代に生きる私達は
このようにして満州に渡った人々の末路を知っている。
この糞映画によって気分悪くなった。
というのは先日、
眠いくせに見たくてオンデマンドで見たドキュメンタリーで
眠気が消し飛んだ直後だからだ。
忘れられた人々の肖像~画家・諏訪敦 “満州難民”を描く~ ETV特集
↓
頭にhをつけてね。
ttp://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2016068383SC000/?capid=mail_160408_c001_B_20
この番組に限らず、
満州から命辛々引き上げた高齢者から生々しい実体験を私は聞いている。
このドキュメンタリーを見た後で
1937の陳腐なプロパガンダ映画『新しき土』を見るとむかむかする。
結末で満州の土地を耕す夫の横で赤子を抱き輝く笑顔の16歳の原節子には
映像にならない続きがある筈だ。
16歳の美しい女優が画家・諏訪敦 さんの描き始めた死せる女性の姿と重なる。
横たわる美しい女性は画家の祖母だ。
画家の絵筆によって
美しい女性の裸体は骸骨に薄皮を貼り付けた餓死者の姿に塗り替えられ
皮膚はチフスの発疹に覆われ、髪の毛を切り落される。
輝くような笑顔で畑仕事をしていた彼女は
敗戦と共にソ連軍の侵攻する極寒の満州に置き去りにされ
命辛々収容所に辿り着き、飢えと発疹チフスのため収容所で絶命する。
陳腐なプロパガンダ映画には映像にならなかった結末があった。
注目される事なく忘れられたが確かに実在していた。
無数の原節子達があの凍土の中に、実はいた。
今日は仕事休みだが部屋が汚くて死にそうだ。
清掃しよう。
そうだ今日は日曜日だった。
急ぎ教会に行く。
・・・・・
主日礼拝
黙祷
招詞 詩編92;1~4
讃美歌21 208 324
聖句暗唱 コロサイ2;12
主の祈り
祈り
讃美歌21 464
聖書朗読 ヨハネ14;12~14
説教
讃美歌21 516
献金
祈り
頌栄 28
祝祷
教会で礼拝中ぼーっっっとしていた。
疲れが抜けないので長居せず帰宅。
バスに・・・乗ったら定期を忘れていた。
小銭で支払って買い物。
中古屋で映画DVDを買った。
そこから徒歩。
橋から川を眺める。
風が強い。
頭髪も目も鼻も砂埃でざらざら。
昼食はパスタにした。
見切り品ワゴンに乾燥プチトマトの油漬けがあったので買ってみた。
茄子も買って来たからパスタの具にした。
あっこれウマい!
また作ろう。
・・・・
DVD、どんなものだか見てみる。
『新しき土 原節子16歳』
1937年のプロパガンダ映画。
16歳の原節子がびっくりするほど美しいのはわかったが、
嘔気を催すほど冗長で気持ちの悪い映画だった。
↓
頭にhをつけてね。
ttp://hara-eiga.com/
永遠の処女と呼ばれた笑顔眩しい女優は
こんなプロパガンダ映画でデビューしていたのか。
日本文化を海外に売り出そうと粉飾する1937年当時の
時代の価値観の異様さを感じる。
映画の舞台に土地勘の無い北海道人の自分が見ても
あれっ?と思う珍場面が盛りだくさん。
嫁入り前の16歳のお嬢様がゲイシャみたいなヅラを被っており、
邸宅の庭の下が厳島神社???
東京音頭の響く街頭に阪神電鉄が走ってる???
婚礼がダメになりそうで失望したお嬢様が振袖姿で
噴煙上がり溶岩が沸き立ち火炎と硫黄ガスが噴出する活火山山頂に
わはははははお嬢様登ってるよwww
一人登り詰めるw
登場人物の精神構造を理解し難い、「きもちわ類」な映画である。
何が気持ち悪いって品性卑しい顔つきの主人公の男が
「この国のために役に立とうと思う」
などと言って満蒙開拓を目指し、
最後にはお嬢様とめでたく結婚し赤子をつれて幸せそうに、
如何にも夢と希望に満ち溢れ笑顔で満州の土地を開墾、
笑顔で野良仕事に精を出す結末。
しかし今の時代に生きる私達は
このようにして満州に渡った人々の末路を知っている。
この糞映画によって気分悪くなった。
というのは先日、
眠いくせに見たくてオンデマンドで見たドキュメンタリーで
眠気が消し飛んだ直後だからだ。
忘れられた人々の肖像~画家・諏訪敦 “満州難民”を描く~ ETV特集
↓
頭にhをつけてね。
ttp://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2016068383SC000/?capid=mail_160408_c001_B_20
この番組に限らず、
満州から命辛々引き上げた高齢者から生々しい実体験を私は聞いている。
このドキュメンタリーを見た後で
1937の陳腐なプロパガンダ映画『新しき土』を見るとむかむかする。
結末で満州の土地を耕す夫の横で赤子を抱き輝く笑顔の16歳の原節子には
映像にならない続きがある筈だ。
16歳の美しい女優が画家・諏訪敦 さんの描き始めた死せる女性の姿と重なる。
横たわる美しい女性は画家の祖母だ。
画家の絵筆によって
美しい女性の裸体は骸骨に薄皮を貼り付けた餓死者の姿に塗り替えられ
皮膚はチフスの発疹に覆われ、髪の毛を切り落される。
輝くような笑顔で畑仕事をしていた彼女は
敗戦と共にソ連軍の侵攻する極寒の満州に置き去りにされ
命辛々収容所に辿り着き、飢えと発疹チフスのため収容所で絶命する。
陳腐なプロパガンダ映画には映像にならなかった結末があった。
注目される事なく忘れられたが確かに実在していた。
無数の原節子達があの凍土の中に、実はいた。