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ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ル・セリエ・ド・ボール シードル・フェルミエ ブリュット

2015-04-05 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
Michel Bougault Le Cellier de Boäl Cidre Fermier Brut NV

実はこのシードルを飲む前に家庭用冷蔵庫に放置していたポールジャブレのミュール・ブランシュ 2012 を6日ぶりに試飲してみました。あのバラバラだった味わいが凝縮感は弱いですけど随分まとまってきて、良くなってきました。もうちょっと置いてみましょう。 (^_^)v

前回飲んだシードルは、BrutではなくDemiーsecでした。リンゴの甘味かと思ったのですが。それはアッサンブラ-ジュのタイミングらしいです。好みで言えばやっぱりBrutが好いですね。
まあ、このBurutを飲むとどうしてもノルマンディやブルターニュで食べた蕎麦粉など塩味系のクレープサレ(crêpe salée)を思い出します。今日の天気は生憎の曇りでしたが、雨が降る前に花見(+おまけの菜の花)でもということで行ってきました。








ハグ・セラーズ シダーレーン ピノ・ノワール 2011

2015-04-03 | アメリカ/カナダ
Hug Cellars Cedar Lane Vineyard Pinot Noir 2011

このワインはなかなかです。カリフォルニアのアロヨ・セコAVAは、モントレー湾に面した冷涼な地域とのこと。
グラスに注ぐ色合いが薄く、ブルの薄めのものとちょっと違いを感じますが、抽出の柔らかさを感じます。開栓当初は樽交じりのALC臭が強めにでるのですが、1.5時間程度でプラムっぽい干し葡萄、干し肉、少し落ち着いてきて、古樽でしょうか樽香が少しはっきりとしてきました。

事実かどうか分かりませんが、アメリカ現地で無くなる云々の話があるようですが、それは恐らくNETで見つけた以下の文面をでしょうか。でも、現地で無くなるものが何故日本に来ているのか分かりませんけど・・・。
「California, Arroyo Seco. Monterey. Robert Parker remarked about Hug Cellars, “I love the wines from Hug Cellars, but unfortunately they are limited in availability, and are largely snatched up by local insiders”. lovely Burgundian‐style” Pinot Noir.」



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ポール・ジャブレ・エネ クローズ・エルミタージュ ドメーヌ・ミュール・ブランシュ 2012 ②

2015-03-31 | ローヌ/シャトーヌフ/リラック
Paul Jaboulet Aîné Domaine Mule Blanche Crozes-Hermitage Blanc 2012

前回よりもセパージュ(ルサンヌ50%、マルサンヌ50%)のバラけた取り留めのない香味に、ちょっとがっかりで、熟成するイメージはまるで?ですね。いずれにしても私の従前からのポールジャブレのイメージが良すぎたのかも。

それとも2012は北ローヌは天候に恵まれなかったのか。仕方ないので、1週間~10日ほど放置してみて、熟成を予見できる変化をほんの少し垣間見られればと・・・。

<4/4記入 6日目>
可成りルサンヌとマルサンヌの解合いに無理がなくなりました。6日目で可成り美味しく飲め、もう少し放置してより熟成感に見立てられればセラーに寝かせているstockの開栓時期が良そうできるかもしれません。

<4/8記入 10日目>
ピュアなローヌの白ワインになりました。ボーカステルVV1999 を彷彿させて欲しいですが、それは欲張りすぎというものでしょう。それでも2つのセパージュの混醸という段差はもう感じません。果実味の弱さを感じますが、10年程度寝かせれば優しさのあるワインになるかな。



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デ・ボルトリ ジャン・ピエール ロゼ NV

2015-03-29 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
De Bortoli Jean Pierre Rosé NV

花粉症で喉がいがらっぽさもあり、オーストラリアの泡を試してみました。泡の出方からみればシャルマー方式でしょうが、超廉価からみれば、泡の持続性や気泡の繊細さに文句はありません。シャルドネベースで、色調のロゼにはオーストラリアらしくシラーを使っているのでしょう。BRUTのようで甘味もちょどいいのですが、僅かな苦味があります。でも、無いとシャキッとしない泡になりそうなタイプで、価格以上になかなかイケます。



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ミンコフ・ブラザーズ サイクル ピノ・ノワール 2013 ③

2015-03-26 | 東欧
MINKOV BROTHERS Cycle Pinot Noir 2013

訳あって、開栓後5日目まで余り飲めなかったワインですが、十分美味しく飲めます。メチャ美味しいわけではありませんが、ちゃんとしているワインです。



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ガヴァナーズ・キュヴェ スタンフォード・ブリュット NV

2015-03-24 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
Governor's Cuvée Stanford Brut NV

コストコで試飲して、花粉で喉のいがらっぽさもあって、プルコギに合うかなと思い購入しました。セパージュは、コロンバール70%、シュナン・ブラン30%のようです。

 

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シャトー・クーリー キュヴェ・サント・テレーズ 2011

2015-03-20 | 地中海周辺
Château Khoury Cuvée Sainte Therese 2011

このレバノンのワインは、マルシェ・デ・ヴァン2015で出会い、試飲会では初めて買ってしまいました。(造り手の Monsieur Khoury に会えたのでボトルにサインを貰いました (^_^)v)

使用されているセパージュは、カラドック80%、ピノノワール20%。カラドックは、ブドウ学者ポールトュルエルによって開発された、マルベックとグルナッシュの交配種です。故に、確かに色調の濃さがあるのですが、ピノの中庸さも味わえて、タンニンもいい塩梅で味わえる。結構本格的というか、クラシックというか、カツオ梅香が程よくたち、甘味もたっぷりあるのに酸味、タンニンとバランスがとれている。

但し、今回のボトルは開栓するには早すぎたと言わざるをえない。試飲会ではじっくり飲めないので、感覚の誤差は仕方ないです。お気に入りのワインですが、カラドックの葡萄の素性から長期熟成は言わずもがなですが、熟成8年以上は必要ではないかと思います。こんな本格的ワインが探せばあるんですね。神楽坂そばの日仏文化学院で、Monsieur Khouryが来て試飲会をやっていたようですが参加できませんでした。またの機会に!

<輸入元ヴァン・ド・リーヴ情報>
ブドウの木樹齢:13 年
標高: 1220m
収穫:20kgケースの100%厳選手摘み
産出高:28hl/ha
土壌:粘土質・石灰質
発酵方法:100% ステンレススティール。マロラクティック発酵
お肉のグリル料理やスパシーなお料理。最適温度は16-18°C。



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ボデガス・オルドネス  ニシア 2013

2015-03-15 | スペイン/ポルトガル
Grupo Jorge Ordoñez  Bodegas Jorge Ordóñez Nisia 2013

立体感のある凹凸ラベルが個性的で気に入ったこともありますが、これは良いワインですね。ヴェルデホ100%のスペインワインです。インポーターのミレジムさんの取り扱いであることは、先のマルシェ・デ・ヴァン2015で出会ったのですが、当日はいろんなワインを試飲して酔いもあったので、どうかなという思いもあったのですけど、試飲の印象は正しかったと実感。2011はPP91だったようで、ヴィンテージ評価の低い’11でPP91なら、’13の方が良さそう(未発表)なのでP92-93あたりが出るかも。 *^^*

開栓当初から温度が低いにもかかわらず、香りは軽く木の実、鞣革、グレープフルーツや桃、一種ヴェルデホの香りと言えるバラ、金木犀など。柔らかそうな反射のある液面、粘性も十分そうに見えます。味わいも雑味がなく、同じヴェルデホ100%のキンタルナ2013と比べても雑味のような苦味がない。キンタルナで感じた苦味は雑味だったんですねえ。 デタ! 味覚音痴 ^^; 

<3日目>
甘酸っぱさが後引くようになりグラスが止まりません。雑味も微塵も感じません。果実の甘みが強いのですが、酸の強さとミネラル感で旨さの厚みを形成しています。こんなに若いヴィンテージのなに、粘性のある液体が3日目で素晴らしいバランスになっている。廉価なワインですが、元々どんなワインも常識的な値段で取引されていたはずです。故に、このVVのワインは、熟成したらどんな凄いワインになるのか試してみたくなりました。



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ワインの卵 ドメーヌ・ベルナール・モロー シャサーニュ・モンラッシェ モルジョ 2010

2015-03-12 | ピュルニ/シャサーニュ・モンラッシェ
Domaine Berard MOREAU Chassagne-Montrachet 1er Morgeot 2010

初日は、
乾いた鞣革、軽くローストしたナッツ、若いパイナップル、若干のパッションフルーツ、白・黄のブーケ(仏語の花の意味合いであり、決して熟成の意味では使っていません)、スワリングして生肉や動物臭、石灰系は牡蠣殻っぽさが、時間が経つとしっかりした酸がベースになっているのが良く分かります。
そういう意味で、酸が勝っている分、若干バランスが崩れてはいますが、飲める範囲でまずまずです。香りもほどほど発ってきますし、でも線が細いのが気になります。色調どおり若く、まだまだ厚みを感じない。

2日目は、
後引きのある甘酸バランスが少し取れてきました。奥行きもあり、厚みも出てきました。でも、粘性が出てきた分だけ香りが弱くなったのか? 十分香っているのですが、グラス口周辺で留まっています。できれば部屋全体へ芳香が・・・ という風に変化してくれると嬉しいのですが。もしかしたら、閉じに入りかけているのかもしれませんね。若い状態で試飲して将来の熟成をみようとしたのですが、実力不足でよーわからん! てな感じですねえ。 ?_?

3日目は、
酸が少し勝ち気味ですが、マイルドでスーッと入っていき、知らぬ間にボトルが空きそうになり、4日目分用としてグラス1杯を残してバキュバン。4日間みれば、わたしでもある程度は先読みができるでしょう。このワインはPP94とのことですが、これが正しいかどうかは熟成させてからですね。ただ、新年会に持ち込んだ Martinelli Chardonnay Zio Tony Ranch RRV 2008(PP95) の方が素晴らしかったですね。とても 94 VS 95 ではないです。ま、いわゆる1976パリ事件のようなものではと思います。

<5日目追記>
優しい酸ですが長命さを感じさせます。甘みも果実の甘さを感じさせ、オイリーな粘性も程よく、これは化けるかなと思います。であれば、熟成10年は当たり前でしょう。



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リオハ ソトマイヨール ベンデミーア・セレクショナーダ 2010

2015-03-07 | スペイン/ポルトガル
Rioja Sotomayor Vemdemia Seleccionada - Domeco de Jarauta 2010

アタックは柔らかく拍子抜けですが、後引きが弱いのですが、特段の違和感もなく普段飲みには問題ないです。
でも、リオハのテンプラニーリョ(100%)ってこんなんだっけ (?_?)



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ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ・イ・レオン  キンタルナ 2013

2015-03-05 | スペイン/ポルトガル
Vino de la Tierra de Castilla y Leon  Quintaluna 2013.

ヴェルデホ100%のスペインワインです。粘性も高かそうで、足がなかなか出ませんでしたが、少しのタイムラグの後、ジワーッと出てきました。

色調は薄く、樽熟成はないと思われます。香りは、第一印象がミュスカデのようで、ミネラル香も柔らかさ感じます。味わいは、果実の凝縮感に弱さを感じます。また、セパージュの特徴でしょうか、余韻にホンの少し苦味がありますが、嫌みはないです。

ホテルオークラのマルシェ・デ・ヴァン2015で出会い、気に入ったボデガス・オルドネスのニシア (Nisia) が、これと同様にヴェルデホ100%のワインですので、これは是非とも比べてみたいですね。



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プロジェクト・クワトロ・カバ・プレミアム・レゼルヴァ 2009

2015-03-01 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
proyecto cu4tro cava premium reserva 2009

この泡は、ENOTECAが制作した?ビニールカバーで巻かれたボトルです。カヴァにしてはヴィンテージ物のためか高めの価格設定。口に含んだある一瞬ですが、プロセッコのような錯覚も・・・ で、泡の出方や持続性からだと、ウ~ンですね。ま、悪くわないけれど、こんなものかな。



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ロバートソン No.1 シラーズ 2011

2015-02-26 | 南アフリカ
Robertson Winery Number One Constitution Road Shiraz 2011

最近はまっている南アのワインです。ロバートソンは、過去に於いてえらく廉価なピノ・ノワール2013 を飲みましたが、今一歩感が否めませんでした。でも、このワインはなかなかです。

シラーの世界大会 「Top Ten Best Syrah du Monde® 2014」 で世界第3位の成績だったようですが、この大会には残念ながら、フランスやオーストラリア、ナパなどのシラーの有名処は、(必要ないでしょうから)参加していませんので、世界云々はちょっと大げさであることは否めません。
それでも、このワインを飲めば、可成り上出来であることは事実であると思えます。シラー種の葡萄は、世界中のあちこちで造られていて、それぞれの地域で微妙に違いがあってそれなりに面白いですね。

口に含んだ時の印象は、濃さを感じつつも軽やかさがあって、若い割にバランスの良さで飲ませるワインのようです。  ・・・2日目もグラス2杯でとまりました。抽出しすぎではありませんが、やはり濃いんですね・・・   勿論、複雑味も未だありませんが、グリエ香、果実の甘味等等は、素直で優等生的ですので、もう1本は将来どう変化するのかセラーでじっくり熟成させてみましょう。



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マルシェ・デ・ヴァン 2015 & 気に入ったワイン

2015-02-24 | ワイン会/レストラン
Marche des Vins 2015

ホテルオークラで毎年開催されているマルシェ・デ・ヴァン。一昨年参加しましたが、今年は参加者が感覚的に減ったように思えます。ワイナリーも少し減ったのかなあ? ソムリエ厳選ワインリストとか・・・・・。

気に入った値頃感のあるワインを添付写真のとおりマークしました。
赤は、レバノンのシャトー・クーリーの”サント・テレーズ”が気に入り、最後の1本を買ったあと、外国の方(仏・英バイリンガル)と話していたら何と生産者クーリー氏本人で、じゃお願いということでバラのラベルの下にサインをしてもらいました。(冒頭の写真参照/ラベルは仏語表記ですが、国家の歴史的背景があったようですね)
セパージュは、カラドック80%とピノ20%。カラドックって初めて聞きましたが、ワイン辞典では「フランスのブドウ学者ポールトュルエルによって開発されたマルベックとグルナッシュの交配種」とのこと。このワインは、市場が造り手だけでなくレバノンという産地をどう評価するかでしょうが、自分好みで言うと将来人気が出るワインのように思えます。

白ワインは、スペインのNisiaというヴェルデホの古樹100%で完全なオーガニック栽培のワインが気に入りました。インポーターはミレジム。さすがに荷物が重くなるので、ミレジムならNETで買えるだろうと思い、これは買いませんでした。このワインは2千円台でも、スペインワインのイメージがガラッと変わるくらい美味しいワインでした。

最近よく思うことですが、フランス偏重の色眼鏡を外せば、心に残るワインはフランス外に数多く点在していると実感。情勢的には、フランスワインは高め設定で魅力的ワインがあまりない。フランスに駐在していた者としては寂しいですが、カリテプリなワインは冒頭のレバノンのCH.クーリーのようなワインであり、最近はそうした隠れた銘醸を探すのが楽しくて仕方ない今日この頃です。


シャトー・クーリーのサント・テレーズの試飲は後日。







帰りに、N先輩とUOKIN・PICCOLOで軽く一杯会。N先輩、日曜日まで付き合っていただき有難うございました。<(_ _)>

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ドメーヌ・ベルナール・モロー シャサーニュ・モンラッシェ 1er シャン・ガン 2006   

2015-02-21 | ピュルニ/シャサーニュ・モンラッシェ
Domaine Berard MOREAU Chassagne-Montrachet 1er CHAMPSGAIN 2006

実は、今日飲むワインとしてセラーから出す予定だったのは、飲み頃を見るために2010モルジョを試す予定だったのですが、セラーから持って来たボトルが、ありゃまシャンガン2006だ! *_*; 
で、いつものまあエエっかになり、ラベル見てたら久々にちゃんとしたブル白(良い表現じゃないなぁ)が飲みたくなってきて開栓してしまいました。でも、お気に入りのモローのシャサーニュ2006はこれで終わり。

色調に濃い目の黄金色が入り始めています。粘性は高いのですが、その割に足が細く、沢山の細い足が出て、線の細さを伺わせる'06の特徴かと思います。
香りは、開栓時から水飴、ナッツ、鞣革、石灰系ミネラル、白・黄花、杏子、etc。2012.12月の前回に比べると随分熟成変化しました。

味わいは、前回も同様で線が細いはずの'06 ですが、前回よりもしっかりした酸と甘みがすっきりしていてバランスも良く美味しい。熟成10--12年で1本、13-15年でもう1本というパターンであと1~2本買っておけばよかったと ・・・・・後悔先に立たず。



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