ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

CH ゴムボード・ギヨ 1996 ポムロール

2012-08-31 | ボルドー
GOMBAUDE GUILLOT 1996 POMROL

長女の誕生日につき、
現地調達していた彼女のポムロールのヴィンテージワインを開栓。
ボルドーとしては色調の通りの熟成を久しぶりにを味わい、楽しみました。

ワインに負けないように味のある大人に成長してほしいものです。




にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

レト ポンセ 2011

2012-08-27 | スペイン/ポルトガル
Reto BDEGAS Y VINEDOS PONCE 2011

スペインの白ワインって、殆ど飲んだことがありません。

セパージュは、??? 
インポーターは、アルビーリャ・デ・マンチュエラ100%と記載していますが、販売店は、モラビア・アグリア60%/ガルナッチャ 40% ・・・って、なんじゃそりゃ!!! (?_?)

アメブロのGeorgesさんは、ブログで「(前略)・・・葡萄品種はアルビーリョ・レアル葡萄品種番号247 であると考えます」と仰ってます。 ・・・ウ~ン ま、インポーター営業マンの知識は経験上?なので、造詣の深さから言ってGeorgesさんの話しを信じるとして、この初物はそれなりに美味しいと言えるでしょうか。

1本だけの試し買いですので、2本目があれば、その時はまた違う印象があるかも知れません。まあ、そういう風に思わせる意味では面白いワインかもしれません。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

エルヴェ・シャルロパン マルサネ レ・ロンジュロワ 2009 

2012-08-20 | ジュブシャン/マルサネ/フィサン
MARSANNAY Les Longeroies 2009 Herve CHARLOPIN

前日のランゲは、飲めなくなるほど酸化も酷くなり、廃棄しました。

それで、普段飲みの赤ということで、コワイヨのロンジュロワ2009との比較もできるので、E.シャルロパンの同ヴィンテージのロンジュロワを開栓。

開栓当初は、篭り気味の香りと味わいでしたが・・・
色調も綺麗なピンクの入ったルビーが綺麗で、ALC臭やビオチックな香りも徐々に晴れてきて、苺がでてきました。味わいは、時間とともに気持ち勝気味の酸も柔らかくなってきて、口中でエアレーションをするとビッシリとタンニンが付いてきてなかなかです。勿論、(使っているはずですが・・・)樽は感じさせません。価格も2kを遥かに下回ってましたので、このワインのQUALITE-PRIXな良さに感心します。

コワイヨやこのE.シャルロパンなど良い造り手が出てくると、マルサネを見直さないといかんですね。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

ニコレッロ ランゲ ネッビオーロ 2004 

2012-08-19 | イタリア
NICOLELLO LANGHE NEBBIOLO 2004

ランゲ D.O.Cでネッビオーロ100%のワインです。
薬っぽい香りにALC臭が絡んだ嫌みのあるもので、味わいもバランスの悪さを熟成でカバーして、何とか(補糖的な)甘さで飲めると言った代物で、1.1kの値段相応?のもの。 ・・・と言いつつ1/2ボトルを飲んでます。 ・・・??? (×_×);



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

旨安白! ロエロ・アルネイス ブルーノ・ジャコーザ 2011 

2012-08-17 | イタリア
Casa Vinicola Bruno Giacosa Roero Arneis 2011

ここ最近は、従来のフランスワインの枠に捉われず、できるだけ初めてのワインの試飲みに終始しています。というわけで、昨年まで殆ど手を出さなかったイタリアワインの、自分の中での広がりが気に入っているのも事実。

ピエモンテのジャコーザやガヤは名匠らしいのですが、わたしにとっては、失礼ながら、何せ初めての造り手で分かりません。それでも、このジャコーザのワインは、直感的に、若いヴィンテージに拘らず到着から3日間は落ち着かせてからと、楽しみにしてました。

セパージュは、ジャコーザが復活させたといわれる古代種(?)アルネイス(Arneis)。今日は夕食にクリスピーピザ・・・昔ローマで食べたパリパリ感のある・・・を4種作って、最近、登場しなかった家内が「上品な味わいだね」との発言。素人だけに飾りのない言葉が・・・・・彼女いいセンスしていると久々に感心。で、どのピザもこの白ワインに合いました。 

さて本題のワインですが、ヴィンテージの割りに問題なく飲めます。香りは、若い青みのあるパイナップル、淡黄色のブーケ、樽は一切なし。ミネラル感があり、柔らか味のあるアタックが好いです。温度が上がってくると完熟葡萄だと分かります。・・・シャルドネとピノ・ブランの中間的な味わい。

本来、何年くらい寝かせてからいただくべきなのか? 何も知識がないので???ですが・・・
5年、10年で飲んでみたいと思えるワインですね。久しぶりにグラスがすすんでいきます。 *^_^*



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

レ・ヴァン・コンテ Pinor de Soif 2011

2012-08-14 | ロワール
Pinoir de Soif PINOT NOIR 2011

ヴィンテージは2011で、ラベルのPinot noirを書いたボトルの先の右側が11になっています。まあ、初物ですので面白さと新鮮味で一杯です。

ロワールのピノには好いイメージがないのですが、こうして初めて飲む造り手で、時々試してみたくなるものです。まあ、ブルと違う味わいに期待をするのでしょうね。

ピノにしては濃いーワインで、最近はイタリア物を結構試し飲みしていたので、イタリアに比べればというところですが、抽出し過ぎの一歩手前というのが第一印象です。

香りは、ビオ的と言えるでしょうし、ブルゴーニュとは一線を画してます。味わいは、温度が上がってきてからピノらしくなってきたといえるでしょうか。不味くはないのですが、正直言って、従前からのロワールのピノのイメージと変わりません。たぶん、もう少し優しい繊細さがあるとピノらしいと思えるのでしょうが・・・・・。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

なかなか! サン・ヴァレンティーノ スカッビ 2009 ②

2012-08-06 | イタリア
SAN VALENTINO SCABI 2009

前回から4ヶ月、あの時の良い印象は変わらないものか?
2kしないこのワインのボトル差の確認もしたくて開栓しました。

アジエンダ・アグリコーラ=自社栽培・醸造という意味でしょうか。このワインは、イタリアワインにありがちな、濃い~けれど、アタックが優しく、余韻も価格の割りに綺麗です。これだけ暑い日にキンキンに冷やして、それなりに美味しく飲めるこのワインは、普段飲みのサンジョベーゼとして、わたしにはありがたい存在ですね。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村


ポッジョ・レ・ヴォルピ エポス  フラスカティ スペリオーレ セッコ 2009 ③

2012-08-04 | イタリア
EPOS POGGIO LE VOLPI 2009

色調はいいのですが・・・・・
このワインは、トレビッキエーリと評価されていますが・・・

確かに最初の頃は、セパージュのマルヴァジアに新鮮味が感じることもできたのですが、3本目になり飲み慣れてくると、欠点も見えてきます。

悪くはないですが・・・・・値段相応かな。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

桜色のロゼ ディディ・ロゼ 2010 (イル・ポレンツァ) 

2012-08-02 | イタリア
IL POLLENZA Didi 2010

春に飲もうとしたイル・ポレンツァ(マルケ州)のロゼワイン”Didi”。

やはり桜色の季節のイメージのワインかなあと思いつつ、飲んでみると、思っているよりも芯がしっかりしていて、セパージュのPN50%SR50%という混醸が素直に出ているかと思います。 ・・・・・この暑さに良く冷やしていただても、甘酸のバランスを崩すこともなく美味しいです。

確か、昨年までなかったはずですので、新キュベでしょうが、この造り方をしていれば、市場に定着できるのではと思います。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村