ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

超助っ人! DENSO ワインセーバー

2015-11-01 | 日記
Denso WineーSaver

簡易栓のヴァキュ・ヴァンに替えて、ワインボトル内を真空にできる ”DENSO-Saver”を購入しました。

ヴァキュヴァンでは抜けきらない空気で、酸化を防げない。そういう意味で着装しても余り意味がないことは知ってはいました。もともと2-3日で飲んでしまうので、コルク栓代わりのヴァキュヴァンでもあまり問題はなかたので。

何故買い替えたか。それは、ワインの開栓後の過度の酸化防止、開栓後のごく短期間での熟成も可能かと考えて、あとは使い勝手。で、信頼性の高い電子部品メーカーであるDENSOにしました。
カーボンフィルターを利用して化学反応でO2を除去する簡易型のプルテックスもありますが、DENSOのような真空化によるものとは意味合いが全く違うもので、真空化の必要時間(DENSOは数秒)もあるでしょうし、何となく頼りなげな感もありますが、やっぱり真空化のスピードと信頼性で決めました。

数日間使ってみましたが、赤ワインの酸化が進んでいないのが味わいで分かります。勿論、開栓時に空気に触れますが、でも酸化はそこで止まって、ボトル内のバランスが取れて馴染んでいく。そんなイメージが湧いてきます。これからは気軽にワインを開栓できるのがうれしいですね。 (^^♪



にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村

勝沼ぶどう郷散策 その1

2015-05-06 | 日記
勝沼のワイナリー巡りに行ってきました。沢山のワイナリーがあるので何回かに分けて訪問するしかないということで、先ず今回は岩崎地区を回ろうと思い、

先ずは、シャトー・メルシャンでVIDEO見学とテイスティングを初体験。参加費500円のえらく簡単なもので、初心者コースのようです。ワインも白:甲州/ロゼ(ももいろ):メルロ+ベリーA/赤:ベリーAの2013の若いものばかりですが、セパージュの違いを知るには丁度いいかも。


初期の頃の第2醸造所。

デモ用の畑があって、葡萄毎の畝が一列ずつあって葡萄種別を石に刻んでいました。


ワイン醸造の歴史。



メルシャンの工場でしか売ってない、ピノ・ノワール特別キュベの1/446分の”CUVÉE Akio"購入。キュベ・アキオは短い旅ですが動かしましたので、落ち着いたら開栓したいと思います。




その2に続きます。

蜜柑カクテル

2014-12-24 | 日記
甘ーい蜜柑が届いたので、手絞り果汁をスミノフで割って、炭酸水でいただいてみました。分量的には蜜柑汁50%、スミノフ20%、炭酸30%くらいでしょうか。なかなかこのアペリティフがイケます。

遊び心で作ってみましたが、シンプルですけれど、果実の甘酸っぱさとスミノフの相性もよくて、グットです。こういうのもありですね。

にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村

青梅 塩船観音 火渡り つつじ祭り

2013-05-03 | 日記
ワインの記事以外で恐縮です。 ~_~;

「塩船観音寺は真言宗醍醐派の別格本山です。総本山は京都山科にある醍醐寺、聖宝理源大師によって開かれたお寺です。聖宝師は、弘法大師空海の実弟で奈良東大寺の別当でもあった真雅僧正より教えを受けた方です。」

「塩船観音寺は、山号を 大悲山 と称し、寺は地名の塩船を付けて『大悲山塩船観音寺』と申しております。塩船とは、周囲の地形が小丘に囲まれ、舟の形に似ており、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である『弘誓の舟』になぞらえて塩船と名づけられたのであります。」(以上はお寺のWEBから抜粋)

初めて見る火祭りでしたが、10名以上の修験者がホラ貝を吹き、なかなか迫力がありました。護摩を買えば火渡りができると言うのですが、凄い人数の行列ができてて、待っているうちに日が暮れそうでしたので、醤油味の団子(これも強気で5本セットで1セット単位販売)を丁度昼食代わりに買い求めたのみでした。







にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村

昨年の今頃のワインと節分会・・・ ではなく節分”祭” 

2013-02-03 | 日記
節分会に豆まきしているかと思い、近くの東秋留の二宮神社に行ってきました。

調べてみると、ネット情報では次のように掲載されてました。
『この神社は、開運招神の守護神で武蔵六社宮として、國常立尊を祀神としており、古代はこの地が多摩郡小川郷に属していたことから、小川大明神とも呼ばれていた。
秋におこなわれる「しょうが祭り」は有名でお祭り当日にはしょうがを売る店が立ち並び、「しょうがを食べれば風邪をひかない」と言われながら、買い求める多くの参拝者で賑わう。』
とのことです。

訪問した時に聞いたのですが、この神社では節分会ではなくて、節分祭として今晩やるそうです。処変われば品変わるでしょうか。出店が準備していましたが、何と4軒!? 地元っ子があつまって、こじんまりとお祭りをするんでしょうね。






Gooブログから昨年記事の案内がきていました。去年も今年も、初めて味わうワインを試していたんですねえ。
でも、今年は大きく外しました。昨日のDEJAVUは、甘ったるくてグラスが進みません。 ・・・どうしよう!? でも、このワインが美味しいと思う人もいるのでしょうから、人の嗜好は千差万別ですよね。

なかなか! ルイ・ド・グルネ ソミュール グランド・キュヴェ BRUT
思っていた苦味も殆どなくて、ちょっとビックリです。この泡であれば、夏場の暑い時にキーンと冷やして飲みたいですね。今日は節分でしたので、夕食は恵方巻でした。といっても毎年、この...


にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村

ワインセラーEurocaveの庫内整理(2013.01)

2013-01-26 | 日記
Eurocaveの庫内整理をいつもは、11月にやるのですが、なんだかんだとあって年明けてしまいました。

若いワインは、もちろん寝かせますが、庫内のボトルの上下の位置変えをします。まあ、1年に1回は、今年飲むワインを庫内の上部に位置変えしますので。

年によって、庫内の汗かき・・・特に夏場のドアの開閉で起こる湿気のために・・・の掃除なども兼ねてやるのですが、今回は状態もよくてボトルの移動だけで済みました。

<作業前Before:小棚、大棚にあるワインの入替>



<作業終了後After>



にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村

拝島大師へダルマを求めて初詣

2013-01-05 | 日記
正月三が日にダルマを求めて拝島大師に初詣に行ってきました。ここのダルマさんは三多摩では結構有名らしく、青梅線昭島駅から徒歩で2kmほどですが、駅から大師まで初詣の人で一杯。
ダルマは、写真のところで買い求めたのですが・・・ このおばちゃん芸能プロダクションにもおろしているとか。毎年同じ日に同じ場所にいるとかで、お炊き上げに古いものを預かってくれるとのこと。
ま、わが家はこれから毎年大きくしていくか!!! 縁起を担ぐタイプではないのですが・・・ ーー;

<携帯で撮影>

浅草・スカイツリー見学に散策

2012-04-30 | 日記
長女の用事が浅草であるとのことから、じゃあ付き合ってから浅草観光とスカイツリー見学にと、当日の朝決まって行ってきました。天気も良く、人で溢れかえってましたが、散策しながらの浅草もいいものでした。

定番の浅草寺に寄ってから・・・何年ぶり?

浅草公会堂へ行き著名人の手形を見学・・・・・ビートたけし(左下)も

アサヒビール本社の孫悟空の筋斗雲(?)を眺めながら・・・

真下にある直営店でアサヒビールと赤のジンファンデルで喉を潤し・・・快晴の青空ガーデンで、旨い!
逆台形のアサヒのテカテカビルに映っているスカイツリーと遠景のスカイツリーも一杯やりながら見れて・・・。


そしてやっと到着して真下から見上げると・・・
 ・・・帰りは、東武電車でスカイツリー駅から浅草まで一区間を乗車。駅名も変更されて、綺麗に改装されてました。


にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

試し(degustation)のワイン達

2012-04-07 | 日記
Vintage2009だけでなく2010も良さそうなので、更には価格も安くなっているので、780円~2,500円までのQUALITE-PRIXなワインを選んでみました。全て初飲みです。

<イタリア>
Aglianico del Vulture Messer Oto 2008 Cantine Madonna Delle Grazie

セパージュのアリアニコという葡萄は初めてで、樽使いなしですので若くして楽しめそうです。

<南アフリカ> ・・・会社の先輩の分も共同買い
Goat-Roti Syrah Viognier 2009 Goats do Roam Wine of Origin Costal
Goats do Roam(≠ Cotes du Rhone) 2011

パロディでコート・ド・ロッティ≠ ート・ド・ロッティになっていますし、コート・ド・ローヌ ≠ ゴーツ・ド・ローム(さまよえる山羊)とは・・・・・味わいも良い(似ている?)らしいので試してみます。

<フランス>
Chateau de Segries Tavel Rose 2010
Chateau Faizeau Selection Vieilles Vignes 2009
Union de Producteurs de Saint Emilion 2009
Pascal CHALON Cotes de Rhone La Grande Ourse 2009

セグリエスのTavel-Roseは、amebaブログのGeorgesさんのお勧めがあり、これは楽しみに購入してみました。(調べるとPP91との評価もありました)
フェゾー2009は、PP90-92 というので半信半疑です。
サンテミリオンは、ワインにはまったきっかけのAOC故に、特別級以下いろいろ飲みましたが、ユニオンのものは飲んでいなかったので試してみようと。
最後のパスカル・シャロンのグラン・ウルスはずっと以前から知ってはいたのですが、試す機会がなかなかなくて・・・。

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

楽しみな未試飲のデイリーな赤ワイン! 

2012-02-14 | 日記
写真に入るだけのACブルクラスを6本のみピックアップして掲載しました。

今回のワインの中で、右端のギュイヨンは長熟タイプのようですから、ACブルでも開栓は2018~2019あたりを (セラーのスペース問題もあるので自信がありませんが・・・) 予定。また、サンテミリオンのPremier Grand Cru BのChâteau Beau-Séjour Bécotの嫁いだ娘さんジュリエット・ベコー(右から3番目のボトル)直筆サインボトルは当分開栓する気はないので・・・・・10年程度は最低でも寝かせたいなあと。

ですので、他の4本は近々にでも開栓したいなと思っています。

Mas de Chimeres Terrasses du Larzac Coteaux du Languedoc 2007
  未だ早いか?
Paul-HOBBS Crescend Cabernet Sauvignon 2006(アメリカ)
  ポール・ホブスのすそ物だけど・・・ 
W.H SMITH Pinot Noir Sonoma Coast 2008W(アメリカ)
  「現れては即座に消える そんな人気のため 蜃気楼といわれる」そうだが・・・
Chateau Joanin Becot Cotes de Castillon 2006 avec signature de Juliette BECOT
  BECOTの造りとは違うし、AOCも違うのでピークまで待ちましょう
Cotes du Rhone Rouge Chateau de Segries 2005
  リラックには隠れたいい造り手がいるのかも・・・楽しみです
Domaine Guyon Bourgogne Rouge 2009
  ACブルでも7年程度は熟成させたほうが良い?

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村






楽しみな! 未試飲のデイリーな白ワイン

2012-02-12 | 日記
最近では、ワイン情報の確認が多くなってきた楽天のショップメール。先ほどメール開封して、某ショップの売出しで気が付いたのですが、ボギュエのミュジニーはじめコントラフォンの1er、サロンなどが未だ残っていました。一頃前では人気銘柄で瞬間蒸発していたと思うのですが・・・・・。

私には、5万も6万も出してワインを飲むには度を越していて、別世界のワインとしか見ていないので、フーン時代の流れが少し変わりつつあるのかなあと思いつつ、無名のワインの方向へは値段が上がるので、お小遣いの余っている方達には向かって欲しくないなあと願うのみです。

有名で高いワインでエチケットで買われる方がいるから、余り値上がりもせずデイリーな価格の範囲でとどまっている訳ですからありがたいことです。まあ、数万円以上もする超高価なワインは、確かに熟成させれば間違いなくデイリーワインとは比較にならないもののはずですから、時に駄作があるのも事実かと思いますが・・・・・ 10年、20年寝かせるのが楽しみな方には応えられないでしょう。

故に、世の中というか、市場のバランスが保たれているのかもしれませんね。

<左から>
Domaine Michel Thomas Sancerre Silex Blanc 2009
  (SILEXと言うとダグノーしか知らなかった)
グレイス茅ヶ岳 2010
  (スタンダード・キュベ以外畑名のワインは初めて)
Christian Binner Saveure Printanieres 2010
  (アルザスの白で混醸のものは余り飲んでなかったなあ・・・・・・(^^ゞ)
DOMAINE Michel GROS H・C・D・N Blancs 2009
  (グロの白は初めてで楽しみ)

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

ワイン雑感 財布に優しいワイン市場のデフレ現象?!

2011-12-08 | 日記
昨日の話しです

某ワインショップからの案内を見てみると・・・・・・
米国のW.H Smith ソノマ・コ-ストが2,800円税込
他店では3K超えてましたから、関知できる範囲で最安値だろうか?

W.Hスミスって聞いたこともなかったのですが、市場ではピノが5千円程度?するようですね。
「現れては即座に消える そんな人気のため 蜃気楼といわれる」とのPR文があったのですが・・・
で、一先ず1本だけ試し買いしたら、あっという間?1日で蒸発したのを見て、”確かに!”
1本しか買わなかったのですが後悔なしです。
  ・・・多分この程度(未試飲なのに失礼ながら)ならたぶん他にもと思ってますから。

最近、フランス産のワイン価格も安くなったような気がしています。
例えば、先般購入したレミ・ジョバールのVintage2009 ACブル・ブラン。思ったよりも安価で、2,500円程で買えました。でも、Vintage2009は03同様に酸が弱い?と聞いていますので、到着したら早速試そうかと思っています。まあ、酸の状態を見てみてからフラッグシップのジュヌブリエールをと考えていますので、ひとまずは順序立ててからですね。

そう言えば、マルク・ロワのキュベ・アレクサンドリーヌ(ミルランダージュの葡萄のみで造られるワインで、プリューレ・ロックのクロ・デ・コルヴェが有名)も、Vintage2008あたりから瞬間蒸発はなくなり、Vintage2009も結構余裕で買えて今回はStockできました。因みに、Vintage2005などは、一時期は村名にもかかわらず12Kもした時代で、結構な入手困難ワインでしたが、ここ1-2年の様子は隔世の感がありますね。

あ、そうそう、ジョブロのGIVRY 1erのクロ・ド・ラ・セルヴォワジーヌ2009も市場でだぶついていて、価格も4k弱から3Kちょっとに下がって、これも驚きでした。以前から、通の世界では結構な人気があったかと思います。いつも乗り遅れて指をくわえていたのですが・・・・・
このワインは、FRのワイン会仲間から、”Bourgogne Aujourd'hui”で2009は18.5ポイントだよと何ヶ月も前に教えて貰っていたものです。18.5というとPPなら94-95点あたりでしょうか。ちょっと大袈裟かも知れません。銘醸地ほどの貫禄はないだろうけれども、恐らく十分な味わいが期待できるのではと思っています。

季節も良くなったし、市況も良くなったし、ワインラヴァーの一人としては、十分検討しながらStockしてゆきたいと思います。

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村

”1000円シリーズのワイン” 最近思うこと ・・・・・

2011-11-21 | 日記
<スローワイン2日目>
2日目も変わらずでした
酸味が気持ち出過ぎているのは、若飲み故と言えるでしょう
また、シュナンとソーヴィニヨンとのハーモニーはまだまだですね
それでも15%のSBが前面に出るのは、葡萄の強さと造り手の持ち味としてでしょうか
常温に戻ってからは酸と果実味のバランスが上がってそこそこの塩梅です
恐らくは、3-4年程度熟成させると葡萄のハーモニーが楽しくなりそうです・・・・・待てないけれど(汗)


さて、最近強く思うことは、ワインの購入価格についてです

FR駐在時代との大きな違いは
当時のフランスでは外国のワインはあまり見かけませんでした
 ・・・フランスではもちろん自国のワインに誇りがあったのでしょう
ふと、日本国内での最近の取扱われている世界のワインをみると
 ・・・新世界のチリ、南ア、アルゼンチン、カナダなどで面白そうなワインがありそう
じっくり探していけば、安くて美味しいワインをめぐり合えるかもしれない

”1,000円シリーズ” のワインとは0~1,990円までのワインで
 ・・・・・そんな思いは、ワインラヴァーの行き着く先の一つかもしれません

確かにお金を出せば良いワインはいろいろあって
そういうワインは、探して集めることも難しいし、また、そのコレクションの楽しみもありますが・・・

丁度今は、円高に振れてから数ヶ月経って、輸入価格に反映してきて安くなっているし、財布に優しいし
ワイン市場をグローバルにみると
QUALITE-PRIXなワインは探すのが容易になってきたと言えるのでは? との思いが走ります

廉価のワインでも普段飲みに耐えられる美味しいワインとして
ひとまず、南アの”slowine”をシリーズ01としての皮切りにいろいろ試していきたいと思います

《因みに、写真は左から「仏・伊・仏・アルゼンチン・チリ・チリ」の1000円シリーズのでパーカーポイントやタンザーで90点を超えるワインが3本もあります》

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村


2011セラー庫内点検 EUROCAVE VIEILLITHEQUE-COMFORT

2011-11-12 | 日記
EUROCAVE VIEILLITHEQUE-COMFORT

セラーの年1回のチェックをしました
昨年もほぼ同時期の11/15に掃除をしていました

今回は庫内の汗の影響でのエチケットの汚れ状態を確認することでした
FR駐在時は乾燥しすぎるくらいで、セラーの湿気が無いのが心配でしたが
やはり日本の夏場は、セラードアの開閉で湿気が篭りすぎで年一回は状態チェックが必要ですね
9月のことでしたが、庫内の汗でBeaucastel Blan VVのラベルが黒ずんでしまっていました



こんなエチケットになってたらとか
ひょっとしたら滴が何処かに溜まっていないか心配でした・・・・・が



今回は内壁を触って、適度な湿度を感じる程度でしたので丁度良い状態でした
一通り庫内をチェックしてみて特に問題はなさそうで一安心しました

Stockはセラー内に177本、セラーが一杯で例年のごとく部屋にダンボール箱で2C/S
まあダンボール分は、来年春までに飲むワインと清酒ばかりです

このセラー基本的にパリで仕立てました
購入時にワイン会の主幹I氏に ”セラーだけは大きいのにした方が良い” と言われて
既製品(オプション選択タイプ)で一番大きいのを選んだのですが・・・・・
当初は庫内がスカスカで、温度を下げると直ぐに冷えて感度を見てあそんでましたが
でも今ではホント容量的に小さいと感ずるようになりました(汗)

ですので、最近では明確に熟成用と若飲み用の選択をしながら購入しているつもりですが
ときどき熟成用が増えてきて、満杯になると、熟成用ワインの消費にはしることが・・・・・(汗)
EUROCAVEは買って10年ですので未だ未だ若いCAVEですが
セラー故障を想定すればレンタルセラーなども必要かもしれません
これ以上増えるのを抑止するためにもレンタルセラーまでは手を出せないのも事実です
この悩みってずっと続くんでしょう (汗)

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村





ちょとだけ観光・・・指宿(2011.10.07)

2011-10-10 | 日記
日本最南端の駅 ・・・などのちょっとだけ観光ができました

仕事の関係で出向いた地が何と薩摩半島の突端の指宿
鹿児島湾を挟んで反対側が大隅半島
10月というのに汗ばむ初夏のようでもう別世界的な南国のたたずまい

タクシーの案内で何とはなく寄った「最南端の西大山駅」、北緯31度11分という
緯度的な数値はよく分かりませんが、稚内の逆版かなあと思いつつ駅写真を記念に
下の写真「日本最南端の駅」の道標の後ろに霞がかかってうっすら見える山が開聞岳
 ・・・その昔はGOLFでカシオワールドが山麓のいぶすきGCで開かれていたので有名です
(クリック1回大きめ:2回最大化)
  
着いた時は丁度9:03の電車が出た後でしたが、よく見ると ・・・なんと次は14時過ぎ(汗)
 ・・・スローライフがいいですねえ

目立つところに「幸せの黄色いポスト」があったので思わずパチリ
ついでにスローライフな証拠の時刻表を写真におさめておきました

周辺にはいろいろ見所もあるようです
(クリック1回大きめ:2回最大化)


池田湖はカルデラ湖なので海と繋がっていないのにウナギが生息していて
観光案内のタクシーの運転手さん曰く
「七不思議ではないけれどどうやってこの湖に来たのか解明できていない」そうです
天敵もいないのか大ウナギが・・・・・胴回り50cm~60cmもあってバケモノウナギですね
(クリック1回大きめ:2回最大化)


この後、池田湖の(地元で有名)流しそうめん定食を食べたのですが
おかずの養殖している虹鱒と一緒に何とチョウザメまでが養殖池で泳いでいました


今回は仕事の合間で時間がなかったのでこの程度で

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 今日飲んだ酒へ
にほんブログ村