ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ロジャー・グラート・カヴァ・グラン キュヴェ ジョセップ ヴァイス 2008 

2015-05-31 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
Roger Goulart Cava Grand Cuvée Josep Valls 2008

ロジャーグラート2008は、なかなかイケます。あまり期待してなかったのですけど・・・
欲を言えば、厚みがあればなと思えます。



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スターク・コンデ・ワインズ ポストカード・シリーズ エルギン ピノ・ノワール 2013 ②

2015-05-28 | 南アフリカ
Stark-Conde Wines Postcard Series Elgin Pinot Noir 2013

好いんじゃあないでしょうか。 

昨夜は全仏テニスをワインを飲みながら見てました。
懐かしいですねえローランギャロス。
会社の仏人がチケット取ってくれて何度か観戦しましたが、当時は日本人選手不在でしたね。
長男がパリ日本人学校在学してた頃に連れて行ったのですが全然覚えてないって・・・ アリャマ(×_×)
昨夜の錦織は良かったですねえ。次戦もこの調子で!

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クレマン・ド・ブルゴーニュ エクストラ・ブリュット ペルル・ド・ロッケ サント・バルブ 2010

2015-05-19 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
Domaine Sainte Barbe Crémant de Bourgogne Perle de Roche 2010

ピュアなクレマンで、アタックも柔らかくて好みです。スティルワインもいいんですけど、元々はサント・バルブの泡を試してみようかという興味本位だったのですが、こりゃあちょっとしたシャンパーニュじゃ肩を並べられないくらいしっかりしています。敢えて欠点探しすれば、初期の泡が大き目くらいで、落ち着けば気泡の状態もいいですし、qualité-prix ないい泡です。



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ドボゴ トカイ フルミント 2011

2015-05-16 | 東欧
Domaine Dobogo Tokaji Furmint 2011

2010に知ったドボゴ。セパージュのフルミントに他と違った味わいが気に入ったのが2010でした。今回は2011で、’10に比べて若干厚みが薄くなったイメージでしょうか。それでも、美味しいワインです。’11の特徴は、香味ともに、2日目、3日目と日にちを重ねるとどんどん良くなる、本領発揮してくる、ちょっと毛色の違うワインといった感じです。



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ファミリア・パスクワ パッシメント・ビアンコ 2013

2015-05-12 | イタリア
Famiglia Pasqua Passimento Bianco Veneto 2013

このワインは、ガルガネーガ100%の「パッシメント」というので買ってみましたが、酸味も弱く甘味だけが前面に出てて、だからといってセパージュの凝縮感で一杯という分けでもない。カルガネーガといえばピエロパンを思い出しますが、彼の普通のワインの方が目詰まりが遥かに高いと思えます。宣伝多きに良いものなし! 久々にがっかりでした。



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スターク・コンデ・ワインズ ポストカード・シリーズ エルギン ピノ・ノワール 2013 

2015-05-10 | 南アフリカ
Stark-Conde Wines Postcard Series Elgin Pinot Noir 2013

廉価版のピノですが、なかなか良いです。ブラインドだとボーヌ系かな? HCdB系かな? なんて思えるような香味に南アときいて ◎_◎; ・・・なんてイメージです。ビシッとミネラル感がという感じではないですが、普段飲みの食中酒としてなんら問題ありません。南アのワインのレベルが上がっているのでしょう。

<モトックス情報>
原産国:南アフリカ
地方:ウエスタン・ケープ
地区:ケープ・サウス・コースト
村:エルギン
原産地呼称:W.O.エルギン
発酵:5%のみ全房醗酵 ステンレス・タンク
醸造:フレンチオーク樽 10ヶ月(300L、新樽10%)
年生産量:16000 本
栽培面積:3ha
平均収量:35hl/ha
樹齢:10年
土壌:花崗岩質土壌
オーガニック等の情報:サステーナブル農法



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勝沼ぶどう郷散策 その2

2015-05-09 | 日本のワイン

勝沼酒造直営のレストラン風でランチ。流石にGWでランチ2回転でも予約で満席のようでした。

ランチの写真撮り忘れで店から拝借。


ランチ後葡萄畑の中の小道を通て勝沼酒造へ訪問。2時前についたのですが、既に所要時間30分のテイスティングコースは満杯で3時まで待てないので、受付のところで始まった説明を聞きつつ



勝沼酒造を後にし、シャトー・ジュンに行こうとしていたら、通り道に池田ワイナリーを発見し立ち寄り。500円の有料試飲ですが10種だったかテイスティングでき、ここの甲州ワインが気に入っていたのですが、いつでも買えるだろうとパスしてしまって・・・・お蔭で写真獲り忘れまでしてしまった。(T_T)

次に蒼龍酒造に立ち寄りました。ここは無料試飲ができ、10種以上試飲して、池田ワイナリーで買わなかったことを後悔していたので、2本目の荷物としてベーシックな甲州ワインを購入。



次回は秋に訪問予定として、その時にグレイスとCH.JUNによることとしました。

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勝沼ぶどう郷散策 その1

2015-05-06 | 日記
勝沼のワイナリー巡りに行ってきました。沢山のワイナリーがあるので何回かに分けて訪問するしかないということで、先ず今回は岩崎地区を回ろうと思い、

先ずは、シャトー・メルシャンでVIDEO見学とテイスティングを初体験。参加費500円のえらく簡単なもので、初心者コースのようです。ワインも白:甲州/ロゼ(ももいろ):メルロ+ベリーA/赤:ベリーAの2013の若いものばかりですが、セパージュの違いを知るには丁度いいかも。


初期の頃の第2醸造所。

デモ用の畑があって、葡萄毎の畝が一列ずつあって葡萄種別を石に刻んでいました。


ワイン醸造の歴史。



メルシャンの工場でしか売ってない、ピノ・ノワール特別キュベの1/446分の”CUVÉE Akio"購入。キュベ・アキオは短い旅ですが動かしましたので、落ち着いたら開栓したいと思います。




その2に続きます。

バルドリーナ カバ ブルット グラン・レセルバ 2009 

2015-05-03 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
VallDolina Valldolina Cava Brut Gran Reserva 2009

ヴィンテージは2009でデゴルジュして約2年ですが、柔らかくて、熟成感のある味わいにシャルドネがメインのような錯覚を起こしてしまいそうです。

果実味も結構しっかりしていますし、酸の厚みが結構気持ちいいですね。収量以上のイメージですし、香りと余韻にシャルドネ系のシャンパーニュと若干の違いを認められます。セパージュを問われると、シャルドネベースのものと間違える恐れもあります。

生産本数から入手しづらいのは分りますが、グラン・レゼルバだからという面もありますけど、こんなにしっかりした旨安のCAVAがあったんですねえ。(◎_◎;)

<モトックス情報>
原産国:スペイン
地方:カタルーニャ
原産地呼称:カバD.O.
品種:シャレロ 52%/ マカベオ 30%/ パレリャーダ 12%/ シャルドネ 6%
醗酵:ステンレス・タンク
熟成:ステンレス・タンク熟成 4ヶ月(ティラージュ前)
瓶内熟成 最低48ヶ月 
デゴルジュマン:2013年7月
年間生産量:3000 本
平均収量:52hl/ha
樹齢:30-60年
土壌:石灰質土壌
コメント:小さな蔵元が最良区画を厳選して造る、熟成タイプのこだわりカバ。
      第一搾汁だけを使い長期熟成することでコクと深みのある味わいがうまれます。
オーガニック等の情報:ビオロジック
オーガニック認証機関:CCPAE



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マウント・マクラウド ピノ・ノワール 2013 

2015-05-01 | NZ・AUT・南米その他
Mount Macleod Pinot Noir 2013

<初日に記載のまま・・・(-_-;)>
オーストラリアのワインは余り飲んでいなくて、しかもピノは初めてです。なんちゃらサクラアワードとかナントかで入賞したとか。良く分かりませんが、開栓して30分ぐらいは、こりゃダメだっていう感じだったのですが、小一時間でピノらしさのある甘みも出てきました。でもブルピノとは明確に違いを感じます。2Kを切ってますがリピートするかといえば、悪くはないけれど、たぶんしないでしょう。

<2日目・・・(^^♪>
初日の変化で2日目に普通に美味しいピノになるとは思いもよりませんでした。普段飲みのピノとしては上出来でしょう。初日の印象から想像できませんが、これなら値段的にも、普段飲みの食中酒として好いと思います。

今頃になって豪州の廉価版のピノに”オッ”て思わされるとは(汗)サクラアワードってなんやろ? とにかく久々に刺激のあるワインに遇え、これぞホンマに新世界ですなぁ!!



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