ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

イオンリカーの3.31試飲会

2012-03-31 | ワイン会/レストラン
イオンリカー高円寺店での試飲会に、Parisのワイン会Espace-Vineuxの大先輩からお誘いがあり行ってきました。
Domaine François et Antoine JOBARD Puligny Montrachet Le Trezin 2008
Domaine Leflaive Puligny Montrachet 1er Les Folatieres 2007

ジョバールは、遡ること1年半前(2010.12月)に、Antoine JOBARD MEURSAULT LES TILLETS 2005をいただいたときは、あまりの硬さから少なくともまだ4-5年はかかりそうなイメージだったのですが・・・
今日試飲してみると、Vintage2008でもピュルニーであれば飲める状態に入ってきていますね。ピュルニーとムルソーの違いは大きいのですが、セラーに 全てVintage2005で、Puligny Montrachet Le Trezin 、Meursault 1er Poruzots、Meursault 1er Blagny が寝かせてあるのですが、今日の試飲での印象から、ムルソーは恐らくまだ硬いけれど、ピュルニーはそれなりにいけそうです。
でも実は、最初硬く香りも閉じていたのですが、ルフの1/3の価格で、30分後のジョバールの味わいの巻き返しが気に入っています。

ルフレーヴは、買ってもマコン・ヴェルゼ程度で、セラーには一本もありません。美味しいワインであることは分かりますが、ピュルニーやサシャーニュの同クラスのワインからすれば、倍近い価格のルフには触手が伸びません。今回の試飲での感想は、香りはルフ節の鞣し革香・下草香・土香がしっとりとあり良いのですが、余韻の最後の残糖感 (←ここの部分を当初ジョバールに記載してました m(__)m) が好みではないにしろ、酸も07の割に落ち着いてきていました。まあいずれにしろ、同価格帯であれば、カリシャルのKistlerやKonngsgaadを頂点に探してしまうでしょう。

帰りに、オマケで「Domaine Philippe Alliet CINON VV 2000」クラスマンデ10/10だったとのことで、ウーン! ロワールのCFでは最高峰でしょう。今日は午後から試飲を兼ねて雨降りの中を中野まで言った甲斐がありました。


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四恩醸造 ローズ 橙 2011 ②

2012-03-30 | 日本のワイン
ALCが10.5%という低アルコールタイプの甲州種ワイン。

このワインは、食中酒として重宝しています。何の気兼ねも必要がなく、つまみにスナックで十分美味しく飲めるので、正しくビール代わりなんです。

こういう飲み方って、欧州産じゃあアテを選ぶからしんどいんですよね。
やっぱり、洋の東西を問わず、地動説的ワインの方が周りがうまくフィットしてくると思います。


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五反田ボノミー初訪問

2012-03-29 | ワイン会/レストラン
東京の端っこに住んでいると、都心は人の数や往来が多くて疲れます。
とは言いつつ、7年前までは恵比寿の事業所が通勤先だったのですが・・・・・今は通勤は三多摩で楽でいいのですが・・・・・。慣れって言うのは怖いものですね。都会に? 田舎に? どっちもです。

今回、台場に用向きがあったので、その帰りに後輩と五反田のボノミーに立ち寄ってみました。まあ、後輩は私に無理矢理付き合わせた形ですが・・・・・でも、翌日には、「昨夜のフレンチは料理もワインも美味しかったです」と御礼のメールが来てました。

写真は2種しか取ってなくて (^^; ・・・・・料理は、前菜系は味付けもしっかりしていますが、濃い味ではなく素材が味わえて美味しくて、5種(皿)も頼みすぎてしまい、メインにの料理は結局ホタルイカのリゾットを2人でシェアして、お腹一杯になってしまいました。仕方ないので、次回にメイン料理の肉や魚をいただきたいと思います。
 

で Hecht & Bannier CREMANT DE LIMOUX
で Butterfield Bourgogne Blanc 2010
で Domaine le Sang des Cailloux Vacqueyras 2007



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正にピーク! シャトー・ド・ラ・トゥール クロ・ド・ヴージョ GC 2004 ④

2012-03-27 | エシェゾー/VR/クロブジョー
CHATEAU DE LA TOUR CLOS de VOUGEOT GC 2004 

このボトルで4本目になります。
Stockリスト上は2本の在庫のところが、セラーに3本ありました。・・・ラッキー!と言いたいところですが、考えてみれば損も得もしてないんですよね。 (^^ゞ

同じVintageを初めて飲んだのが、約2年前の2010.09でした。当時のコメントを見ると、やはり長熟故の堅さがあったのが良く分かります。次いで2011.03 → 2011.06 ときて、9ヶ月の間をおいて4本目の今回となりました。

調整用ワインにしては、価格もバカにならないし・・・ハ-フで4k弱・・・値段的にも気ままに飲むタイプでもないですし、悪く言えば値段のわりに今一歩の困りもの、良く言えば、長熟だけれどもハーフの分だけ飲み頃を早めに迎えられるワインとも言えます。

・・・ハーフで、葡萄の強くなかったVintage2004で、熟成8年でどうなのだろう?
実は、セラーのVintage2001の飲み頃が?なのです。ですので、飲み頃を知るにはVintage2001と2004は似通ってますので、いい機会かなと思っています。フルボトルの2001は、Vintageの割に評価の良かったので、ピークを楽しみにしているものですから。

じゃあ開栓してみましょう。

香りは、
鞣革香、土香、牧草やイ草・下草香、梅鰹、濃い紫と黄色のブーケetc なかなか弱いVintageを忘れてしまうくらい香ってますね。
味わいは、
4本目でやっとピークを迎えて旨いですね。中心部からエッジにかけてレンガ色が入っていて、ウス旨です。このワインは、2004としては美味しい熟成をしましたがVintage的にこれがMAXでしょう。


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ヴィーノ・デッラ・パーチェ カンティーナ・プロデュトリ・コルモンス 2009

2012-03-24 | イタリア
Vino della Pace Cantina Produttori Cormons 2009

イタリア最北部のフリウリのワイン。

このワインは、フリウリの畑に600種の葡萄樹を植えてあり、
「世界平和をコンセプトに、各国で使用されている600種類以上のブドウ品種を彼らの所有地で栽培し、一本のボトルに平和への思いと共に込め」 それら葡萄で造られるとのことです。

購入するのに、当初はこれじゃあバランスも難しいだろうしなどと思い、ちょっとためらってしまいました。それ故に、まあ”世界平和を祈って”という文言につられて、ダメ元でいいっかと思い購入。

香りは、
ソーヴィニオン・ブラン(SB)系が青臭さから誰でも気づくかと。ペトロール香からリースリング、完熟マンゴや蜂蜜からシャルドネ系やマルヴァジア系・・・・・etc。もういろんな香りが飛んでて、まるでカメレオン!!
・・・600のリスト上は甲州種も入っていますが、???

味わいは、
酸が思っているより素直で柔らかくて、割としっかりしています。余韻にかけてマッタリとした果実味と酸味が重なって、アタック時の軽さがウソのよう。

大袈裟に言えば、従来の概念を変えられるワイン。まあ、日本人では間違いなく発想できない、ラテンの本拠地であり、バチカンのあるイタリアだからできたワインでしょう。
恐らく、沖縄サミットで田崎さんが参加国のワインを混醸してつくったワインでサーヴしたのは、こういいうことを知っていたのでしょう。

これからは毎年購入しようかと思います。


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春風?イタリアン・ロゼ イル・ポレンツァ ディディ- ロゼ 2010 & デュエンデ-ロゼ 2010

2012-03-23 | イタリア
イタリアの長靴のふくらはぎのあたり(=アドリア海側でアブルッツォ州の上部)のマルケ州のワイン
 ”IL POLLENZA”
今日、会社で試飲即売会があって、イタリアンですがピノの仄かな果実味が気に入って購入しました。

ロゼワインは、PN50% SR50%


プロセッコスプマンテは、PN100%のロゼ
※Georgesさんご指摘ありがとうございました。
(3/30修正:プロセッコはフリウリ地区等でセパージュがプロセッコ種で造った発泡酒で、以外はスプマンテ(発泡性の意味))



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ハイレベルのコスパワイン コッレフリージオ ゼロ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2010 

2012-03-22 | イタリア
COLLEFRISIO ZERO TREBBIANO Montepulciano D'ABRUZZO 2010

アドリア海に面したアブルッツォ州(長靴のふくらはぎ辺り)のワインで、セパージュがトレッビアーノ(4/13訂正)→モンテプルチアーノ。造り手はコッレフリージオ。このワインは、ワイン王国でVintage2008が最高の5つ星。このVintage2010は、ガンベロロッソで2グラス + 最終選考でアスタリスクマークを獲得したとのこと。

「アスタリクマーク」って何??? ・・・調べて見るとコスパの良いワインのことようですね。知りませんでした。

香りは、
ちょっとインキー感がありますが、違和感はありません。煮詰めたプラムなど色濃いフルーツ。土っぽさなどもあってなかなかです。
味わいは、
樽やタンニンが感じますが、思ったより既に飲めますね。柔らかいのでそれなりに飲めるんでしょう。数年熟成させれば面白いかも。

購入は、特価で1k弱ですからめちゃくちゃなコスパワインです。熟成させてバランスアップすれば・・・・・。WAであれば、濃いのが好きですから、可成りな点数(88-90?)がつくのではないでしょうか。


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蘇った2日目のラペ コル・シャル 2002 

2012-03-20 | コルトン/ペルナン/ボーヌ
昨日はどう転ぶか分からなかったのですが、ひょっとしてという思い・・・浮いた酸と果実味の無さがまとまってくればと・・・少し期待していました。

今日は、温度が12度くらいまで上がってくると、果実味・・・・若いマンゴーや完熟系のリンゴ・・・・・が出てきました。この出方をみると、おそらく3日目や4日目にはもっと尻上りしてきそうです。真面目に今日は後引きを促されてグラスが進みます。 (*^_^*)

と言うことは、この代替わりしたラペのVintage2002のコルシャルの場合、
初日の香味に落胆した方は多かったのではないかと思われます。・・・・・なんじゃコリャ!パリコンクール2004銅賞は飾りかぁ!! なんてね。
2日目は、ワインソース等料理酒にしようかなんて思っていたら、・・・・・なんじゃコリャ!別人やん!! なんてね。

ワインって同じ変化をするものはない故にホント面白いですね。甘みの出方から言えば、昨日の抑えられたところから、今日は解放された伸びやかさがなかなかです。ミネラル感は、初日の余韻の苦味がなくなってきて、2日目はその硬質感が全体を締めてきて凛凛しく、やっぱりコルシャルだなあと思えてきます。このクラスでパリコンクールに出すのもなんかなあと思いますが、まあ銅賞の意味合いはあるでしょう。

恐らく、このワインは熟成15年=2017年あたりを目安にして、それ以上でも問題ないのかもしれません。少なくとも現時点では初日の状態では、水平試飲では話にならなかったでしょう。これだから、CChというAOCは、Vintageによる落差の激しさから結局難解になるのでしょうか。

<3日目3/21記載>
味わいのバランスが絶妙になってきました。旨いです!
香りは、初日からあった鞣革香に石灰や鉱物のミネラル香、蜂蜜香がが中心。スワリングすると、蜂蜜に完熟フルーツ香がかぶってきます。好いですねえ *^_^*v
4日目までは旨いのでワインを残せそうにないです。


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ドメーヌ・ラペ コルトン・シャルルマーニュ 2002 

2012-03-19 | コルトン/ペルナン/ボーヌ
DOMAINE LAPET CORTON CHARLEMAGNE 2002

CChって、分かりにくいAOCと言われているのが定番。確かにそうかもしれません。でも、多分どこかに”コルトン・シャルルマーニュ”という響きでつい買ってしまう自分がいるのも事実だと思います。

駐在していた時代に、旅行しながら現地に行って買い求めたのがピエール・アンドレのCCh1999。確か、シャトーを訪問したときには、KIRINが既に買収したあとだったと思います。そんなことはさておいて、綺麗な幾何学模様の屋根が似合うシャトーをバックに家族で記念写真を撮ろうとしたもの。で、帰りに、シャトーの一角にあるショップで、しゃきしゃきの女性店員さんと話して決めたのがcch1999。実は、この頃は白ワインを余り飲まなかったので、3-4千円のCCh1999なのに、何と”記念の1本”しか買ってないのです。日本で1万円以上するのなら、ダースで買っておきゃよかった。(涙)

今回のワインは、比較的安定しているピエール・アンドレではなく、私淑するamebaの某師が、随分昔の話しとして苦い思いをされたけれども、代替わりして……という話しを思い出しました。
このワインも、代替わりしてからのものですし、予備もまだあるので熟成状態を知りたいのと、兎に角11年目に入っているし、とゴタクを並べておけばショックも軽いかなあと思いつつ開栓。さて、どうでしょう。

粘性はいいのですが・・・・・優良Vintageの割りに果実味が弱い。パリコンクールで2004の銅賞を取っていますが・・・・・?でしょうか。やっぱりこのAOCは難しいですね。ミネラル感のある苦味が余韻にあるのですが、まだ若いっちゃあ若いか! バランスが崩れているというより、未だ取れてないというよな若さを感じます。

2日目の変化に期待して今日は一先ずこれにてオシマイ。 (~~)/


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W.H.スミス ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2008

2012-03-17 | アメリカ/カナダ
2本買っていた残りの「クリスチャン・ビネール ピノ・ノワール キュベ・ベアトリス 2008」を開栓したのですが、随分久しぶりにブッショネでした。
香りが全くなく、一口飲んでみて、酸だけがあって果実味なし。完全にバランスが崩れて、明日まで置いておけば明確になるのでしょうが、丸々廃棄しました。 (T_T)
当初はスクリュープルで開栓しようとしたのですが、2、3回転でコルクが潰れそうになったので、ラギオールで抜きました。結果的には、今回のブーちゃんは、酷くはなかったのですが、まあ値段的に安いコルクを使っていたのでしょう。1本目のときに危なそうに感じたことが2本目で現実になりました。


仕方ないのでもう一本開けたのが、2008 SONOMA-COAST PINOT-NOIR by W.H. SMITH

ショップの謳い文句ほどビックリするほどの売り切れは予想できないのですが、ストックリストを見るとありゃま! 2,800円税込ですのでまあまあか。

開栓当初は、ビオ的に香りが篭っていて、そのまま味わいに反映されていました。香味に、酸が控えめで、甘ったるさが余韻にまであって補糖しているようで、好みのタイプとは言いづらい味わい。

これで、瞬間蒸発(謳い文句)するって・・・??? 思うに、出来栄えがいまひとつで、でも価格暴落を防ぐ意味でアメリカ市場では流せない。そのようなニオイがしますね。もしそうであれば、日本人もなめられたものだと思ってしまいますね。

まあ、たぶんVintage2007のカリピノなら、もっと違った出来栄えだったのでしょう。農産物は、人と天候とテロワール、どれかが欠けると微妙にバランスが崩れるんでしょう。・・・と価格を忘れて、そこそこ美味しいのに言いたいこと言ってしまいました。造り手さんゴメンナサイ m(_ _)m

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東一 山田錦純米吟醸 (11.05製造)

2012-03-16 | 日本酒
久しぶりに美味しい清酒に舌鼓です。

某酒店のプロが選ぶコンクールでも、確か上位入賞する『東一』の定番商品。山田錦を49%まで磨き醸した純米吟醸です。この精米歩合は、一般的には純米大吟醸と謳えるのですが、あえて純米吟醸として販売しており、その品質への姿勢が伝わります。

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2日目のCH・マルゴー パヴィヨン・ルージュ 1995 

2012-03-15 | ボルドー
ボトルに滓が付いてました。
昨日は、酔いもあったので気が付きませんでしたが、オレンジが入っていました。滓の状態からみれば、ピークではあるんですね。でも、…っていう味わいがあったのも確かにありました。

調べるとWAで89点(Wine Advocate # 115 Feb 1998)ですから、いつもは参考程度にしかみてないWAですが、今回は逆に納得させられました。 (^^;

でも、このワインはParisの16区のAuteuil(オートイユ)のカルフールの売出しで、正価は失念しましたが、5千円程度でしたからまだしも、日本市場のように2万円前後したら、正直ムカッとするでしょうね。

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シャトー・マルゴー パヴィヨン・ルージュ 1995

2012-03-14 | ボルドー
Chateau Margaux pavilion rouge 1995

熟成17年でもまだ若かったです。論より証拠に、エッジにはまだオレンジが入ってきていませんでした。今日の状態を鑑みると、ピークは恐らく20年~25年でしょうか。

色調、香り、味わいなど、ワインを飲みはじめた頃のボルドーのGRAND-VINのイメージのままで、自分にはしっくりくる熟成年数です。まあ、ずっと感じていることですが、日本では如何に若飲みしていることが多いことかとしみじみ。

家内と知り合って25年・・・・・銀婚式ではありませんが・・・・・、その節にはまた思い出のボトルを開栓することにしましょう。
不思議なことに、現地調達品なのに、キャップシールが納税証明の甲冑マークではないのです。いやぁーこれは現地調達品では初めての経験でした。・・・・それにしても今まで気が付かなかったなんて (;一_一)

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吉祥寺ボナペティでミニミニワイン会

2012-03-10 | ワイン会/レストラン

持込ワイン会を吉祥寺のボナペティさんで、ワインはいつものように私の提供で、楽しくやらせていただきました。

料理は、丁寧な家庭料理的で、一皿一皿がワインのオツマミのような感じで、フルコースでも4,500円。5,250円を超えると持込み料が無料となるので、冷製も温製も2つのオードブルはフォアグラ系にして、メインの肉料理を黒毛和牛にヴァージョンアップしました。あと、メインの魚はアナゴにしたのですが、これがノエラのクロ・ヴージョにマリアージュ。まだ2回目の訪問でしたが、前回同様にスタッフの対応も気持ちよくお気に入りのお店です。

ワインは、サント・バルブのレピネ2009は、厚みが未だ出てなかったのですが、若飲みにしてはバランス良く、温製、冷製双方のフォアグラにマッチしました。
ノエラのクロ・ヴージョは、薄めの造りでVintageの弱さがあるのですが、絶妙バランスでどの料理にもマッチ。赤は・・・と言っていた後輩もえらく気に入ったようです。

美味しいひとときを楽しませていただきました。感謝!

Domaine Sainte Barbe Vire-Clesse L'Epinet 2009


Domaine Alain Hudelot Noellat Clos de Vougeot 2004


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