ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ドメーヌ・ベルナール・モロー シャサーニュ・モンラッシェ 1er シャンガン 2006

2012-12-01 | ピュルニ/シャサーニュ・モンラッシェ
Domaine Berard MOREAU Chassagne-Montrachet 1er CHAMPSGAIN 2006

この造り手のワインは、裾物を飲んで気に入っていました。市場ではあまり見かけないのですが、時たま見つけてセラー保管してたものです。
ヴィンテージも06ですので、酸が優しく線が細そうなイメージですが・・・。ちょっとというか、わたしには若飲みに変わりないのですが、しっかりした白を飲みたくなっての開栓。

どうでしょうか。

温度が低いところ(11℃)から飲み始めた時点では、きりっとした優しい酸があり白系ブーケ、革、少し軽めのハーブ等があります。粘性もトロミがあり(足はトロミの割りに若干細め)。色調に緑が入っているのが分かります。

まあ、飲み始めに入ったところで、十分に美味しいのですが、欲言えば、酸が綺麗な中でも気持ち出すぎと、残糖感が僅かに余韻にあるので、全体的にはまだバランスがちょい崩れているというのが正解でしょうか。

でも、久しぶりに美味しいワインに舌鼓です。

<追伸>
15℃(気が付いた時)あたりから、軽く、蜂蜜、ナッツ、ハーブ、ミネラルの香味がでてきました。口中でのエアレーションも不要でいい塩梅です。(更に30分後)何時追記を止めるか問題かもしれませんが、舌にのる甘みトロミetcがいいですねえ。 *^_^*



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