ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ホテルオークラ マルシェ・デ・ヴァン Vol.10

2016-03-24 | ワイン会/レストラン
MARCHÉ DES VINS Vol.10

連休だし天気も良かったので、今年もワイン会のN大先輩と21日に行ってきました。
今回からオークラの無料会員にならないと入れないというのですが・・・・・ 何かそうでもして価値を高めようというのですかねぇ。

ミレジムさんが出店されていたので一通り試飲。あとはヴァン・シュール・ヴァン マスモトさん等が有名どころか。全体的には少なげな業者数。
試飲ではマルク・コランの白のサントネイ。売価5.5千円と高め設定ですが、良いワインでした。後は・・・ 予定より早く出て吉祥寺で一杯会に興じて チャンチャン!  オークラーは遠くになりにけり・・・ですね。

<試飲したワイン>




<以下は写真のみ>





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ワインノムリエの会 Michiko’s Kitchen in 千年葡萄家(中野)

2016-02-22 | ワイン会/レストラン
中野の千年葡萄家は分りにくい場所にあり、迷子になり電話確認中にN先輩に偶然出くわしてセーフ。

モトックスさん協賛にて、大橋みちこさんのワインと料理のお話を聞きながらワインを楽しませていただきました。
冒頭に何枚か写真を撮ったものの・・・・・ いつものように酔っぱらって撮り忘ればかり・・・ あちゃー (+_+;


大橋さんがワインに合わせて作ったフルーツコンポート

大橋さんありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

スペインの白、このワインは廉価なのになかなかでした。


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モトックス ワールドワイン フェスティバル 2016春

2016-02-10 | ワイン会/レストラン
今回から新橋から品川にチェンジ。会場は、以前パシフィックホテル(?)だったホテルの宴会場がTKPガーデンシティ品川と名称変更したようで、今は昔か隔世感があります。

わたしには、テッシュ以外にプリミティーヴォのセッタンタアンニが印象に残りました。

ロゼはやはりセグリエスのタヴェルが群を抜いてますね。


テッシュは展示品は全て試飲しました。N先輩もリースリングは私同様に好みではないはずですが、あまり違和感はなかったようで、特にPN100%のデープ・ブルーが気に入った様子。
写真を撮り忘れましたが、リースリングのアイスヴァインを初めて試飲したのですが、良いですねえ。

テッシュの方・・・マネージャーかな?


ヒメネスで造ったブランディ。結構美味しかったです。


レディー・ガフィー初試飲できました。値段程のインパクトはないかな。


このワインはプリミティーヴォ100%ですが、重すぎない、かえって飲みながら楽しめる良いワイン。


今回の驚きは清酒。甘さのだれないキリッとしたなかなかの清酒。3点ともワインに混じって違和感なし。




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年忘れワイン会

2015-12-26 | ワイン会/レストラン
先日の年の瀬のワイン会。

N氏ご夫妻、パリから帰国されたばかりのK氏ご夫妻、北京語?の授業が終わってから合流された某国立大O先生、お疲れさまでした。また来年機会を見つけて楽しくやりたいですね。

N大先輩、セラン'86はもう逝ってると思いきや、色目も若くてとても熟成30年弱とは思えない綺麗な酸、ビオディナミのイメージから良い意味で遠い造り手ですねえ。手持ちのセラン'92は、まだまだ大丈夫そうで参考になりました。

泡は初物だっシュール・ダルクも〆のスプマンテもなかなかで良かったです。決してシャンパーニュだけが泡の名産地ではないと思える良いワインでした。

デュジャックの白はモレのハッキリしない、というのがモレの特徴というのが分かるワイン。赤ほどではないけれど、こんなものかというのがやっぱりヴィンテージ2007の印象ですね。

スミスは、CSの利いたボルドーらしく、強さと安心感のある美味しさ。熟成ボルドー久しぶりにいただきました。ごちそうさまです。

最後に、K子様いつもながらお料理などいろいろご準備ありがとうございました。<(_ _)>

Sieur D'Arques Crémant toques et Clocher Limited Edition 2010
Domaine Dujac Morey-Saint-Denis Blanc 2007 (持参品)
Clos de la Coulée de Serrant 1986
Château Smith Haut Lafitte 1998
Dmaine Harmand Geoffroy 1er La Perriere Gevrey-Chambertin 1999
Dei Casel Spumante Extra Dry NV(←グレーラ100%でスプマンテ?)








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マルシェ・デ・ヴァン 2015 秋

2015-09-28 | ワイン会/レストラン

秋を迎えてワインシーズンを前に掘り出し物、初物ワイン等々を探しに行ったのですが、人出は多く、ワイン業者は少なく、試飲用の飲めるワインも少なく、自ずと会場は混雑し放題。なんじゃこりゃ!でした。 オークラさん、企画が良くないのでは?! 

今年の春にやった時の方が、試飲ワインが出払って飲めないワインも多かったのですが、充実してましたよね。故に、この体たらくでは次回はどうしようかとN先輩と意見が一致。ま、来春もう一回参加してみて、あまり変化が無ければ、この会は暫くパスでしょう。



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吉祥寺でプチワイン会 "EPEE"

2015-09-15 | ワイン会/レストラン
吉祥寺のEPEEで軽く飲み会。このお店は、表がブーランジェリで奥側がビストロ。一杯会の主のN先輩ご夫妻を待つ間にも、美味しそうな焼き上がったパンの香りが食欲を誘います。お総菜的な美味しい料理とパンとワインをイメージして初訪したのですが、アタリでした。

持込ワイン:
白:Simi Rusian River valley Chardonnay 2009
赤:Dmaine Bruno CLAIR Gevrey-Chambertin Clos Saint-Jacques 2002

シミは、畑はRRVで私の好きな畑ですが、ミネラル感もしっかりしていて、酸も思ったよりあって粘性も高く、総じて美味しいのですが、甘味が強く飲んでて途中でグラスピッチが落ちてしまう。多分、この甘味がアメリカ人好みなのでしょう。
ブルーノ・クレールは、開栓当初は酸の尖りはないけれど強さが残っていて、熟成途中でまだまだ感のある様相でしたが、酸いも甘いも円かに円熟味を湛えながら、少しの鞣し革、少しの動物臭、少しの下草、苺やフランボワーズ等等中庸の熟成香がなかなか。派手さはないけれども、気持ち薄めの色調と甘酸の香味が好みのタイプ。
最近は若いワインばかりだったので、円熟味のある滋味深いワインはスーと入って知らぬ間にボトルが空くということを忘れていました。





いつものパターン、またまた料理の撮り忘れの料理がでてしまいました・・・・・ (+_+);



一押しは、鰆とムールのブイヤベースがワインに合ってお代わりするほど美味しかったです。聞くところによれば、出汁のソースは3日ほど掛けて作るようで、料理はその気持ちがこもった良いお味でした。湯気で写りの悪い写真は、お代わり注文分です。
立川や吉祥寺を中心にトラットリアなどを店舗展開しているMOTHERSグループのパン屋さんです。で、家内に話しておいたにもかかわらず、明日の朝食用のパンを買おうと思っていたのに、飲んでるうちにパン側が閉店して買えませんでした。(T_T) 
再訪時は忘れず先に買っておこうと反省。いずれにしても、ちょい飲み、ちょい食べに丁度いいお店発見でした。

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中野のツイテルで飲み会 +阿佐ヶ谷のバードランド

2015-07-04 | ワイン会/レストラン
1週間ぐらい間をあけてしまいました。中野のツイテルで熟成牛の鉄板焼きをメインに、いろいろ取り合わせて(写真は砂肝の柔らかコンフィのみ(*_*;アララです)軽く飲み会。このツイテルでは、ワイン持込で居酒屋チックな利用をさせてもらいました。
この後は、2次会にバードランドに行ったのですが、この日は焼き鳥コースにシルヴァネールで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
<持込ワイン>
Daniel et Martine Barraud Pouilly Fuissé Les Crays VV 2002
Domaine Roger SABON Chapelle de Maillac LIRAC 2010



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マルシェ・デ・ヴァン 2015 & 気に入ったワイン

2015-02-24 | ワイン会/レストラン
Marche des Vins 2015

ホテルオークラで毎年開催されているマルシェ・デ・ヴァン。一昨年参加しましたが、今年は参加者が感覚的に減ったように思えます。ワイナリーも少し減ったのかなあ? ソムリエ厳選ワインリストとか・・・・・。

気に入った値頃感のあるワインを添付写真のとおりマークしました。
赤は、レバノンのシャトー・クーリーの”サント・テレーズ”が気に入り、最後の1本を買ったあと、外国の方(仏・英バイリンガル)と話していたら何と生産者クーリー氏本人で、じゃお願いということでバラのラベルの下にサインをしてもらいました。(冒頭の写真参照/ラベルは仏語表記ですが、国家の歴史的背景があったようですね)
セパージュは、カラドック80%とピノ20%。カラドックって初めて聞きましたが、ワイン辞典では「フランスのブドウ学者ポールトュルエルによって開発されたマルベックとグルナッシュの交配種」とのこと。このワインは、市場が造り手だけでなくレバノンという産地をどう評価するかでしょうが、自分好みで言うと将来人気が出るワインのように思えます。

白ワインは、スペインのNisiaというヴェルデホの古樹100%で完全なオーガニック栽培のワインが気に入りました。インポーターはミレジム。さすがに荷物が重くなるので、ミレジムならNETで買えるだろうと思い、これは買いませんでした。このワインは2千円台でも、スペインワインのイメージがガラッと変わるくらい美味しいワインでした。

最近よく思うことですが、フランス偏重の色眼鏡を外せば、心に残るワインはフランス外に数多く点在していると実感。情勢的には、フランスワインは高め設定で魅力的ワインがあまりない。フランスに駐在していた者としては寂しいですが、カリテプリなワインは冒頭のレバノンのCH.クーリーのようなワインであり、最近はそうした隠れた銘醸を探すのが楽しくて仕方ない今日この頃です。


シャトー・クーリーのサント・テレーズの試飲は後日。







帰りに、N先輩とUOKIN・PICCOLOで軽く一杯会。N先輩、日曜日まで付き合っていただき有難うございました。<(_ _)>

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ブーケンハーツクルーフ & クードレ・ド・ボーカステル  ミニワイン会 à Nakano

2015-02-11 | ワイン会/レストラン
中野のツイテルで軽く一杯会をN氏夫妻とやってきました。

今回は、南アフリカのブーケンハーツクルーフ セミヨン 2007が2本手に入ったので、牛を中心に食べ合わせをみるのも一興と思い、中野のツイテルにお邪魔しました。

開栓は、Boekenhoutskloof Semillon 2007 続いて Coudoulet de Beaucastel 1999 の順番。

私の持参品のブーケンハーツは、熟成感も出てきてますが、まだまだ峠を登っている状態で、もう1本は最低でもあと2年、できればあと5年程度寝かせようかと思いました。
このワインは、木の実、鞣革、腐葉土、マンゴーぽさのあるパイナップルなどの香り立ちの良さもさることながら、味わいも素直で蜜っぽさもありますが、トロミや余韻にある邪魔にならない苦みが全体を引き締めて好感が持てます。南アのレベルは本当に侮れないと思える一瞬ですね。
”7つの椅子”のラベルはセミヨン、シラー、カベルネソーヴィニヨンの3種類あるのですが、どれもフラッグシップのようです。



N氏持参のおなじみのクードレはBeaucastelのセカンド的ワインですが、セパージュ構成も違うのでセカンドではなくて全く別物ですね。PP91とのことですが、99の熟成感があってなかなか。時間が経つと沢庵の香りも出てきてじんわりと変化も楽しめました。Beaucastelが旧クラスマンで三ツ星の造り手であることが、伊達ではないということなのでしょう。



あれやこれやとテーブル一杯の皿が並んでいたのですが、写真を撮り忘れ、気がついたら最後のメインディッシュの熟成肉の炭焼きステーキだけはの写真しかありません。・・・いつものパターンに閉口 アッチャー<(_ _)>
〆に阿佐ヶ谷の手打ち蕎麦屋さんに移動して日本酒を2種(酔いで忘却 ^^; )いただき満足。


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エスパス・ヴィヌー・ジャポン 有志新年会

2015-01-14 | ワイン会/レストラン
Espace-Vineux-Japon の2015新年会が、中目黒の南仏レストラン Bouchon Provencal で、6名+お子様1名で開催されました。

<試飲順>
1.Bruno Paillard Première Cuvée NV(お店)
2.Martinelli Chardonnay Zio Tony Ranch RRV 2008(持参品)
3.Domaine Tempier Bandol Rosé 2012(お店)
4.Maison Leroy Monthélie 1976(Np氏)
5.Domaine Daniel Rion Clos Vougeot 1986(N氏)
6.Domaine Daniel Rion Clos Vougeot 1986(Non étiquette/Np氏)

ブルーノ・パイヤールNV撮り忘れ
デゴルジュマンの期日は不明ですが、1年程度セラーで寝かしていたかも? で、ロブションでロゼを試飲したイメージと違い、この白のNVの方が優しく万人受けするタイプですね。


マルティネリRRVはやはり美味しい。PP95ですが、Kongsgaad the Judge2004 (PP98)よりも間違いなく好みです。時間が経ってくると香りの変化が凄くて、最後にはクレムブリュレにナッツが混じってきて、芳香が持続し、香る素晴らしさを感じます。でも、ヘレン・タリーは'08で手を引いたはずです。猪ラベルのマーカッサンは高すぎて買う気になれませんので、これが最後のボトルなので、見納めかな。


タンピエのロゼは初めてだったので、皆さんの意見を聞いて、採用!。ヴィンテージも若いのですが、酸の切れ味も心地良く、香味も良く、料理にも合ってました。


ルロワのモンテリーの70年代の古酒は初めてでしたが、しっかりした果実と酸、バランスも良くてちょっと驚きでした。これって逆に若かったら飲めなかったかも。



偶然ダニエル・リオン1986が何とかぶってしまいました。しかも5.の方が軽いブッショネと皆さんが指摘。でも、余韻の最後だけ僅かな不純な苦味がありますが、大した舌の持ち主ではないわたしには全然問題なし ^^;
逆に輪郭がしっかりしていたのがブッショネ?らしいラベルがある方で、ない方はちょっとぼやけてました。ヴィンテージ的には良い年ではありませんが、熟成の違いやボトル差の面白みも見れて、久しぶりに黄昏の美味しい古酒を官能できました。 
皆様、おおきに! (^_^)v です。



甘鯛のソテー系?を撮り忘れですm(_ _)m


Npさん、幹事ご苦労様でした。東シェフ、いろいろご配慮いただき、美味しく楽しくワイン会ができ有り難うございました。 <(_ _)>

ワイン会 於:中野

2014-12-09 | ワイン会/レストラン
フランスのワイン会の日本版 Espace-Vineux Japon 有志忘年会は、N氏邸で開催させていただきました。
試飲した順番は以下の通り。

1.Sumarroca Cava Brut Nature Gran Reserva 2009
2.Maison Leroy Savigny-lès-Beaune Blanc 1999
3.Bouchard Père et Fils Chevalier Montrachet Grand Cru 1989
4.Domaine Joblot 1er Clos de la Servoisine 2005
5.Domaine des Beaumont Charmes-Chambertin Grand Cru 2002
6.Domaine Jean Pierre Mugneret Echézeaux Grand Cru 1979


サヴィニ-のミネラル感らしさがあって良かったですが、香りが立ってこなかったのは閉じに入っていて休眠していたのかと思います。あと数年寝かした方が良かったのかも。ワインって、開けるまで分からないから面白いのかもしれません。


懐かしいですね! 実はN氏所有のマルゴー1本(長男のヴィンテージ)とわたしの手持ちシュバリエ2本を入手価格からFR現地で交換したものでした。 私は現地で2ダース弱を全て飲みきって帰って来ましたので、もし今あってもてっきりご臨終かと思ってました。 ^^; 若干シェリーが入ってきてますが、時間と共に復活してきたのは流石シュバリエですね。


先日、同じ畑セルヴォアジーヌの2002を飲みましたが、この’05も同様に芯がしっかりしていて'02の延長線上にあって、今でも十分に飲めて、しかも長熟に耐えられるワインのイメージが広がります。


ドメーヌ・ボーモンとティエリー・ボーモンは中身は同一とのこと。で、今回わたしの持込だったのですが、このシャルムは、どちらかと言えば閉じている。2002のシャルムであればと期待して空振りかな。決して不味いわけではないのですが・・・。


「ジャン・ピエール・ミュニュレ」は名前は聞いていましたが、調べるとモンジャールの親戚でNSGの造り手とのこと。
このワインは、熟成36年の今回の目玉?(当日まで誰が何持ってくるか不明なので) この頃になると可成り酔っぱらっていて、ハッキリ言って香りの覚えがない。でも写真だけは撮っているのがえらいですね-。  アッラー ^^; 
しっかり味わいが残っているし、色調もレンガなのにまだまだ感がある状態。超長期熟成のために、なくなったものもあるなあ感じますが、そんなことよりも、年輪というか円熟味が全てカバーしていたような気がします。結構酔いも来てましたのでうろ覚えになりますが・・・(汗)。 でも、こんなワインよく持ってるなあN先輩!! 


エシェゾーのコルク状態

5人集まって、あーだこーだワイワイやりながら夜が更けました。
N氏奥様のK子様、場所がなかったので助かりました。みんなでお邪魔してお世話になりありがとうございました。<(_ _)>

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ミニ ワイン会

2014-10-12 | ワイン会/レストラン
軽く飲み会でもとN氏ご夫妻と食事がてらに高円寺のボンジョリーナへ。

白ワインは、ヴィオニエ100%の Domaine André Perret Condrieu Chery 2006 

このワインはかなりの良いワインに仕上がっていて、一口飲んで、N氏開口一番のご指摘のACL度数はナント15%。・・・06は前にも飲んでたのですがそんなに高かったっけ?と思いつつ、ヴィオニエの美味しさに満足で、これならPP96も頷けます。日本では無名ですが、アンドレ・ペレが造るワインは赤も白もいいですねえ。

赤ワインは、Domaine Joblot 1er Clos de la Servoisine 2002

セルヴォワジーヌの力強さが感じられる一品で、良い色合いは熟成しているのですが、まだまだ酸が強めで、小1時間してやっと優しい酸味に変化。このころになって牛ヒレとの相性も良くなりいい塩梅。


ほろ酔い加減で帰ろうかと思ったのですが、近くの日本ワイン居酒屋に立ち寄って、ダイアモンド酒造の甲州を、N氏ご夫妻はルミエールのペティアンと、そのあとのものは酔いも手伝って忘却・・・・・ <(_ _)>


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ミニワイン会 in 高円寺

2014-05-22 | ワイン会/レストラン
ワイン会(Espace-Vineux Japon)仲間 N先輩とN氏とわたしの3人で、気軽な持ち寄り会にて、高円寺のブラッスリー・ボジョレでワイン会をしました。1人で飲むにはいろんな種類が飲めないですし、人数が多すぎると味わう程飲めないというのが個人レベルのワイン会。今回は1人1本持参でしたので、たっぷり飲めました。

<飲んだワイン>
1.Kistler Chardonnay Sonoma Coast 1998 (N氏持参品)
2.Dmaine Jean-Marc Pillot Chassagne Montrachet 1er les Macherelles 1999 (私の持参品)
3.Domaine René LECLERC Gevrey Chambertin 1er Combe Aux Moines 1985  (N先輩持参品)

<寸評>
キスラーは、カリシャル98なので峠を越えた古酒の雰囲気が漂います。
  キスラーのボトル写真を忘れてしまいました。Nさん、ごめんなさい。m(_ _)m
ピヨのマシュレルは、予想通り早めで閉じ気味。時間が経って少し開いたかな。
ルクレールは、流石に良い素性の畑だという香味で、'85でやっとピークに入っている。







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モンジャール・ミュニュレ エシェゾー ミニワイン会 in 中野

2014-03-13 | ワイン会/レストラン
Espace-VineuxのN先輩のご自宅でミニワイン会をやりました。これが昼の3時から初めて・・・・・
なんと帰宅したのが未明の翌1時 *_*;;
3人で5本空けて二次会にN先輩と焼き鳥屋へ・・・・・ 
たしか何か飲んで摘んでいたかなぁ、ウッソー 覚えてないぞぉ~ よくも終電に乗って帰れたものだ ◎_◎;

元々は、N先輩とモンジャールのエシェゾーの飲み比べしましょうとの話で持寄った会。で、考えてみたらいろいろ飲みたいワインがあるので、援軍として同時代にパリ駐在していた会社の先輩1名に参加していただき、本題のワインをいただきました。
わたしの持参品は'03 VVですが、N先輩曰く「 76 の葡萄樹は、03のときには 27年モノだからヴィエイユヴィーニュになるなあ」・・・ (私)確かに! 

モンジャールのエシェゾーは、76も03も美味しいですねえ。実は'03に関しては若干、過熟果を心配していたのですが、ずーと以前に同じボトルを飲んだときよりも酸が綺麗で、甘酸にタンニンも合わさってバランスが感じられて立体的で良かったです。
写真のグラスの赤は'76ですが('03は撮り忘れm(_ _)m)、流石に70年代では'78 同様にいいヴィンテージを実感。

ジャドのムルソーは若干のブーちゃん。でも空けちゃいました。(汗)もう1本のギヨ・ブルーのペリエールは、'02の割に酸とミネラルがしっかりとしており良い状態。欲言えば果実味がもう少しあると un-bon-vin かな。

<開栓順>
Ferrari Brut NV
Louis Jadot Meursault 1996
Guillot-Broux Macon-Cruzille Les Perrières 2002
Mongeard Mugneret Echezeaux V.V. 2003(持参品)
Mongeard Mugneret Echezeaux 1976










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忘年会 エスパス・ヴィヌー・ジャポン in 中野 2013 

2013-12-16 | ワイン会/レストラン
Espace-Vineux JAPON a NAKANO

ワイン会有志での忘年会は、中野で熟成肉を食べさせてもらえる ツイテル(Tsui-teru!) でワインを一人1本持込にて、楽しく美味しくワイワイとやってきました。 ^^/
飲んだ順番に・・・・・ 泡はお店のものをと考えていたのですが、めぼしいものが見当たらなかったので、いきなりスティルワインからスタートです。 ^^;

結果的に、皆さんがこのお店を気に入って正月早々に新年会が決定してしまいました。新年会には、値の張らないリーズナブルな泡持参したいと思いますが、何が受ける(安くて美味しい)のか? ですね。 ・・・結構難題だ! ?_?

<開栓順>
1.KONGSGAARD Chardonnay 2009 (ブラインドワインに使用/私の持参品)
2.Domaine Pierre-Jacques Druet Bourgueil Cuvée Beauvais 1996
3.Domaine des Comte Lafon Clos de La Barre 1994
4.Domaine Marquis d'Angerville Volnay 1er Champans 1989
5.Sarget de Gruaud Larose 1994
6.Château Giscour 1978






<ボトル写真撮り忘れましたのでカラフェ写真で代用
    ・・・ボトル集合写真参照ください m(_ _)m>


<熟成牛(リブロース)のステーキ> で、その外は撮り忘れ <(_ _)>
指しが入ってないので脂っこくなくてワインにピッタリのリブロース。


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