ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

グラハム・ベック ブリュット ロゼ NV

2016-01-17 | 南アフリカ
GRAHAM BECK BRUT ROSE NV

これ、この値段で、素晴らしい。CD50%-PN50%のバランスが良い!
ヴィンテージ物よりqualité-prix ですねえ。ハッキリ言って教えたくはないですが、値段のお高いボランジェのロゼ ・・・3倍~4倍の・・・ より好みです。PPで言えば88~90程度でしょう。そう言えばボランジェ・ロゼもPPはこんなものだったはず。

前回の2008ロゼの時もNVは存在したっけ? やはり、グラハム・ベックはじめ南アは侮れないです。言っちゃいますけど、因みに2K遥か弱ですから驚きです。(◎_◎;)



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スターク・コンデ・ワインズ ポストカード・シリーズ エルギン ピノ・ノワール 2013 ③

2015-12-03 | 南アフリカ
Stark-Conde Wines Postcard Series Elgin Pinot Noir 2013

TV放送がある前から知ってましたが、TV効果でショップ在庫が売り切れ。しばらく在庫なしだったようでっすが、ミーちゃんハーちゃん
(死語です?!)に知られてしまいました。

でも開栓当初のこもるニュアンスが、初心者には美味しく飲めないかも。まあ、それはそれで。



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スパイス・ルート・ワイナリー スパイス・ルート チャカラカ 2012

2015-09-09 | 南アフリカ
Spice Route Winery  Spice Route Chakalaka 2012

このワインは、混醸がシャトー・ヌフ・ド・パプのようなので、価格的にもヌフの何分の一かで買えますので、正しく新世界発掘とばかりに興味本位で試してみました。

アタックが柔らかく、若いヌフとはちょっと違うイメージですが、セパージュのシラー、ムールべードル(かな?)、グルナッシュの香味が良く分かります。南アのシラーは、ロバートソン No.1 シラーズ 2011 が強かったので所謂、新世界のシラーのイメージだったのですが、これは面持ちが違います。それぞれの葡萄がしゃしゃり出る事はなく、丁寧に造られた優しい丸みのある印象を残す、個人的に好きな造りのタイプです。南アのワイン恐るべしです。

<モトックス情報>
原産国:南アフリカ
地方:ウエスタン・ケープ
地区:コースタル・リージョン
村:スウォートランド
原産地呼称:W.O.スウォートランド
品種:シラー 29%/ ムールヴェードル 29%/ グルナッシュ 13%/ カリニャン 13%/ タナ 8%/ プティット・シラー 8%
発酵:上蓋開きのコンクリートタンク   
熟成:フレンチオーク樽80%&アメリカンオーク樽(20%) 24ヶ月(新樽10%)
年間生産量:55000 本
栽培面積:52ha
平均収量:29hl/ha
樹齢:5-15年
土壌:保水力に優れた深いオークリーフ土壌
コメント:完熟した色の濃い果実のアロマとクローブ香。
      フルからミドルボディーで熟したスパイシーなベリーやプラムのフレーヴァー
      とほのかなオーク香がバランスよくまとまる。
ワイン・アドヴォケイト得点:90



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ニュートン・ジョンソン ソーヴィニヨン・ブラン 2013

2015-07-27 | 南アフリカ
Newton Johnson Wines Newton Johnson Sauvignon Blanc 2013

好みでもないのにRLに続いてSBを試しています。で、今日は開栓して3日目です。このワインは若いせいか初日はバランスが悪く、硬かったので2日間の間合いを取ってみました。

3日目は、がらりと様変わりしてSBも久しぶりで美味しいと思えるワインです。この造り手はやはり只者ではないですね。SBらしく青草の香はするのですが、そこそこ熟したパイナップル等フルーツ、ミネラル香などなどが出てきており、また色目はあまり樽が入ってない、白にはさりげない樽というのが好みでもありますが、というかこれ自体が古樽少々なのでしょう。

家庭用冷蔵庫で冷やしていましたので夏の暑さにも負けず、八寸のような総菜と唐揚げ等の夕食に合って、ワインもいい感じでマイルドさが出てきて夕食が美味しかったです。こういういい塩梅のものに出会うとSBも悪くないなあって思えるんですよね。

<モトックス情報>
原産国:南アフリカ
地方:ウエスタン・ケープ
地区:ケープ・サウス・コースト
原産地呼称:W.O.ケープ・サウス・コースト
品種:ソーヴィニヨン・ブラン 92%/セミヨン 8%
コメント:
  トロピカル・フルーツのアロマや上質なテクスチャーとミネラル感を持ちます。
  オーク樽熟成させたセミヨンがブレンドされた事により複雑で、エレガントな味わいとなっています。
オーガニック等の情報:サステーナブル農法
海外ワイン専門誌評価歴:(2013)ティム・アトキン2014 91点



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スターク・コンデ・ワインズ ポストカード・シリーズ エルギン ピノ・ノワール 2013 ②

2015-05-28 | 南アフリカ
Stark-Conde Wines Postcard Series Elgin Pinot Noir 2013

好いんじゃあないでしょうか。 

昨夜は全仏テニスをワインを飲みながら見てました。
懐かしいですねえローランギャロス。
会社の仏人がチケット取ってくれて何度か観戦しましたが、当時は日本人選手不在でしたね。
長男がパリ日本人学校在学してた頃に連れて行ったのですが全然覚えてないって・・・ アリャマ(×_×)
昨夜の錦織は良かったですねえ。次戦もこの調子で!

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スターク・コンデ・ワインズ ポストカード・シリーズ エルギン ピノ・ノワール 2013 

2015-05-10 | 南アフリカ
Stark-Conde Wines Postcard Series Elgin Pinot Noir 2013

廉価版のピノですが、なかなか良いです。ブラインドだとボーヌ系かな? HCdB系かな? なんて思えるような香味に南アときいて ◎_◎; ・・・なんてイメージです。ビシッとミネラル感がという感じではないですが、普段飲みの食中酒としてなんら問題ありません。南アのワインのレベルが上がっているのでしょう。

<モトックス情報>
原産国:南アフリカ
地方:ウエスタン・ケープ
地区:ケープ・サウス・コースト
村:エルギン
原産地呼称:W.O.エルギン
発酵:5%のみ全房醗酵 ステンレス・タンク
醸造:フレンチオーク樽 10ヶ月(300L、新樽10%)
年生産量:16000 本
栽培面積:3ha
平均収量:35hl/ha
樹齢:10年
土壌:花崗岩質土壌
オーガニック等の情報:サステーナブル農法



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ロバートソン No.1 シラーズ 2011

2015-02-26 | 南アフリカ
Robertson Winery Number One Constitution Road Shiraz 2011

最近はまっている南アのワインです。ロバートソンは、過去に於いてえらく廉価なピノ・ノワール2013 を飲みましたが、今一歩感が否めませんでした。でも、このワインはなかなかです。

シラーの世界大会 「Top Ten Best Syrah du Monde® 2014」 で世界第3位の成績だったようですが、この大会には残念ながら、フランスやオーストラリア、ナパなどのシラーの有名処は、(必要ないでしょうから)参加していませんので、世界云々はちょっと大げさであることは否めません。
それでも、このワインを飲めば、可成り上出来であることは事実であると思えます。シラー種の葡萄は、世界中のあちこちで造られていて、それぞれの地域で微妙に違いがあってそれなりに面白いですね。

口に含んだ時の印象は、濃さを感じつつも軽やかさがあって、若い割にバランスの良さで飲ませるワインのようです。  ・・・2日目もグラス2杯でとまりました。抽出しすぎではありませんが、やはり濃いんですね・・・   勿論、複雑味も未だありませんが、グリエ香、果実の甘味等等は、素直で優等生的ですので、もう1本は将来どう変化するのかセラーでじっくり熟成させてみましょう。



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ニュートン・ジョンソン サウスエンド シャルドネ 2013

2015-01-29 | 南アフリカ
Newton Johnson Southend Chardonnay 2013

このワインは素晴らしい。ヴィンテージは、2012よりも2013の方が好みです。わたし程度の飲み手では、ブラインドならブルゴーニュと間違えるでしょう。ピュルニーとシャサーニュの中間的で、明るさから少しカリシャルっぽさを感じるかもしれませんが・・・。

香りは、沸々と湧いてくるイメージで、CDらしい芳香を放っている。石灰等ミネラル香、熟れる直前のパイナップル、薄っすらと木の実、しっとりとした鞣革など。
味わいは、硬さはありますが、小振りのフルーツなど、後引く甘酸っぱさが美味しい。南アの2013は、ヴィンテージチャートは未だですけど、天候が良かったのかと思わざるをえない。

写真の通り、足の出方と言い、下手なブル白なら負けちゃいますねえ。



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ニュートン・ジョンソン フル・ストップ・ロック 2010 ②

2015-01-22 | 南アフリカ
Newton Johnson Full Stop Rock 2010 Syrah/Grenache/Mourvedre

初飲みだった前回が2014.03の約1年前。コメントを見ると、冒頭に「これはいいワインですねぇ!」と記載してました。

で、今回はボトル差もなく実にいい塩梅です。この香味に近いのは何だろう? とイメージされるのが1年少々で6本飲んだ (1本目) Roger Sabon Chapelle de Maillac LIRAC 2010

勿論、主たるセパージュがグルナッシュとシラーの違い(Sabonは混醸率は不明)はありますが、リラックの自分銘酒"マイヤック"に近いとは・・・。このヴィンテージ2010は、摘みの鉄火にも合って、香味的にも価格的にも素晴らしいワインですね。



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ブーケンハーツ・クルーフ チョコレート・ブロック 2012

2015-01-16 | 南アフリカ
Boekenhoutskloof Chocolate Block

今回は、最近ちょっと気になる南アフリカのワインです。
セパージュは、現地エチケットからシラー70%、カベルネソーヴィニヨン13%、グルナッシュ10%、サンソー6%、ヴィオニエ1% 。ここのフラッグシップの7つの椅子のラベルのシラーを探しましたが、これがみつかったら奇跡かも。ま、そこまではいいっか。

開栓当初は、インキーですがグリエ香が弱く、樽香に混じって無いはずのメルローが入っている錯覚を受けます。余韻ではSRの強さを感じてちょっと疲れるワインかと思いきや、1時間ほど経ちますと、トーンが落ちてきて柔らかく余韻まで一定してきて、飲み応えのある良いワインの風情が。2日目の変化を待ってみましょう。

<2日目>
2日目も少しは柔らかくなりましたが、泰然自若としてびくともしない。とても3K程度のワインとは思えない、しっかりした骨格の強いワインですねぇ。このワインの余韻を楽しみながら飲むには、10年は見ないといかんでしょう。 ・・・満杯のセラーにスペースを作るには厳しいかな。 ^^;



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ド・トラフォード シュナン・ブラン 2012 

2014-12-29 | 南アフリカ
De Trafford Wines De Trafford Chenin Blanc 2012

南アのシュナンブランのワインです。開栓時にクルーゼでは、コルクが抜きぬくくて空回りを始めたので、ラギオールで抜きました。初めて飲む造り手ですが、ラベルのデザインが来年は今年と違うラベルで出る? (下の写真はvintage2011)ようです。顔が変わるのは、それも毎年の楽しみかな、面白いですね!


香味にシュナン・ブランであることは分ります。が、薄っすら苦味とともにミネラル感のある酸味が、テロワールの違いでしょうか、そのニュアンスがロワールのシュナンとはちょっと違うように感じます。

小1時間で酸が落ち着いてきて、まだちょっと強めですが美味しく飲める範疇になり、果実の甘酸っぱさが旨いです。

<2日目>
ほんのりした苦味が可成り消えて、少しトロミ感を感じつつ、凛とした出で立ちがいいですね。南アって探究すると面白い産地のように思えます。

<モトックス情報>
産国:南アフリカ
地方:コースタル・リージョン
地区:ステレンボッシュ
原産地呼称:W.O.ステレンボッシュ
品種:シュナン・ブラン 100%
醗酵槽:樽醗酵 (MLF無し)
熟成: 225&700lバリックにて9ヶ月(新樽15%)
年間生産量:6800 本
栽培面積:5ha
平均収量:35hl/ha
樹齢:34年
土壌:重粘土、砂利質
コメント:建築家のトラフォード氏が南アフリカの優良産地で極めて少量生産・手造りに
      こだわったワイナリー。果実味とオークのニュアンスが絡み合った複雑な
      味わい、余韻の長い凝縮感あるワイン
海外ワイン専門誌評価歴:(2014)ティム・アトキン2014 94点&ベスト・シュナン・ブラン



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スターク・コンデ・ワインズ スターク・コンデ カベルネ・ソーヴィニヨン 2009 

2014-10-23 | 南アフリカ
Stark-Conde Wines Stark Conde Cabernet Sauvignon 2009

南アフリカのCS主体のワイン。南アは面白い産地だと思って何種類か試していますが、ボルドー系は初めてです。
しっかりした香味で、スタンダードなワイン。全体的に可成り良いレベルであり、熟成6年なりの堅さも残っています。熟成ワインが飲みたければ10年以上が必要でしょうか、けれども若くてもそれなりに飲める。何本かストックして、毎年開けて、その変化を楽しめるワインですね。

<モトックス情報>
原産国:南アフリカ
地方:コースタル・リージョン
地区:ステレンボッシュ
原産地呼称:W.O.ステレンボッシュ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 85%/ メルロー 6%/ プティ・ヴェルドー 7%/ カベルネ・フラン 2%
醸造・熟成:熟成:300L フレンチオーク22ヶ月(新樽35%)瓶熟9ヶ月
年生産量:20004 本
栽培面積:20ha
平均収量:32.5hl/ha
樹齢:17-20年
土壌:風化した花崗岩土、砂利を含む粘土質
オーガニック等の情報:サステーナブル農法
ワイン・スペクテーター得点:91
海外ワイン専門誌評価歴:(2009)プラッターガイド 4星



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ニュートン・ジョンソン サウスエンド シャルドネ 2012

2014-07-03 | 南アフリカ
Newton Johnson Southend Chardonnay 2012


ここの赤も美味しかったのですが、白もなかなかのものです。

香りは、柔らかくミネラル感があり、白系ブーケが心地よいですし、既に軽くローストしたナッツが香ってきています。
味わいは、22%の新樽を感じさせなくて、色調からみればあっても古樽が少々の感でしたので、インポーター情報にはエッ(?_?) という感じで情報の信憑性を疑ってしまいそうです。ヴィンテージ2012という若さの割に既に甘酸バランスも良いです。

この蔵は赤も白も要注目ですね。

<モトックス情報>
原産国:南アフリカ
地方:ケープ・サウス・コースト
地区:オーヴァーバーグ
原産地呼称:W.O.アッパー・ヘンメル・エン・アーデ・ヴァレー
品種:シャルドネ 100%
発酵:フレンチーオーク樽(天然酵母)   
熟成:フレンチオーク樽 9ヶ月(新樽比率 22%)
年間生産量:19200 本
平均収量:36hl/ha
樹齢:11年
WA評価:90点



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ニュートン・ジョンソン フル・ストップ・ロック  2010

2014-03-06 | 南アフリカ
Newton Johnson Full Stop Rock 2010 Syrah/Grenache/Mourvedre

初飲みの造り手ですが、これはいいワインですねぇ!
セパージュは、シラー88%、グルナッシュ6%、ムールヴェードル6%の3種。
ぱっと見た目ではローヌのワインのようですが、れっきとした南ア産です。

良く分かりませんが、ヴィンテージ2010って南アのいい年だったのでしょうか。
というのも、開栓して直ぐにシラー主体の香味が美味しい状態です。
'10と若いシラーなのに、南アでは熟成期間を取らなくても問題ないのか・・・ ?_?

若いワインは普通はセパージュの堅さがどこまで引っかかるかが問題なのですが、
滑らかで癖もなく、甘酸バランスも良いですし、今飲んで美味しく後引きも好いです。
WAはインポーターのWEBを記載してて気づいたのですが、評点にあまり違和感はないです。

南アのワインは興味があってそれなりに試してきましたが、この造り手は要注目ですね。

<モトックス情報>
原産国:南アフリカ
地方:ケープ・サウス・コースト
地区:オーヴァーバーグ
原産地呼称:W.O.ウォーカー・ベイ
品種:シラー 88% /グルナッシュ 6%/ ムールヴェードル 6%
醗酵:60%全房醗酵   
熟成:フレンチオーク樽 11月(新樽23%)
平均収量:36hl/ha
土壌石質:粘土質、頁岩
ワイン・アドヴォケイト:92



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ロバートソン ピノ・ノワール 2013 

2014-02-08 | 南アフリカ
Robertson Pimot-Noir 2013

東京は10数年ぶりの大雪!   で、昼間から雪見酒。 ~_~;
で、本日到着した久々の南アのワインで、初飲みになる南アのピノを興味本位で試してみました。

ピノとしては、2013モノは初めて味わいました。ピノは世界中にあって、でも、どの国のものも原産地のブルゴーニュとは一線を画している。欧州、北米、NZなど、どの地域のピノも、微妙にテロワールの違いが出る、というかあります。

このワインも決して不味くない。でもどこか納まりが違う、座りが違う、表現のしづらい面白いワインです。それでも、開栓後小一時間で落着いてくると、ACブル程度の味わいに近い、薄めだけどジンワリと染込んでくる様はなかなかです。

購入価格がプロモーションで夏目漱石1枚に満たなかったので、これはアリのワインかな。



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