![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b6/ea00bd907427569be29da782d9a5ee8d.jpg)
Marche des Vins 2015
ホテルオークラで毎年開催されているマルシェ・デ・ヴァン。一昨年参加しましたが、今年は参加者が感覚的に減ったように思えます。ワイナリーも少し減ったのかなあ? ソムリエ厳選ワインリストとか・・・・・。
気に入った値頃感のあるワインを添付写真のとおりマークしました。
赤は、レバノンのシャトー・クーリーの”サント・テレーズ”が気に入り、最後の1本を買ったあと、外国の方(仏・英バイリンガル)と話していたら何と生産者クーリー氏本人で、じゃお願いということでバラのラベルの下にサインをしてもらいました。(冒頭の写真参照/ラベルは仏語表記ですが、国家の歴史的背景があったようですね)
セパージュは、カラドック80%とピノ20%。カラドックって初めて聞きましたが、ワイン辞典では「フランスのブドウ学者ポールトュルエルによって開発されたマルベックとグルナッシュの交配種」とのこと。このワインは、市場が造り手だけでなくレバノンという産地をどう評価するかでしょうが、自分好みで言うと将来人気が出るワインのように思えます。
白ワインは、スペインのNisiaというヴェルデホの古樹100%で完全なオーガニック栽培のワインが気に入りました。インポーターはミレジム。さすがに荷物が重くなるので、ミレジムならNETで買えるだろうと思い、これは買いませんでした。このワインは2千円台でも、スペインワインのイメージがガラッと変わるくらい美味しいワインでした。
最近よく思うことですが、フランス偏重の色眼鏡を外せば、心に残るワインはフランス外に数多く点在していると実感。情勢的には、フランスワインは高め設定で魅力的ワインがあまりない。フランスに駐在していた者としては寂しいですが、カリテプリなワインは冒頭のレバノンのCH.クーリーのようなワインであり、最近はそうした隠れた銘醸を探すのが楽しくて仕方ない今日この頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/69/f8d5fbc4a951042302f21ecf090ebbcb.jpg)
シャトー・クーリーのサント・テレーズの試飲は後日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/0a/fd1688821359635a1cdce41a0efb5049.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f9/d53af7f883b432e47b370979ffd9633d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/31/3589c758824e46c3c3c1a9cd579bde83.jpg)
帰りに、N先輩とUOKIN・PICCOLOで軽く一杯会。N先輩、日曜日まで付き合っていただき有難うございました。<(_ _)>
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赤は、レバノンのシャトー・クーリーの”サント・テレーズ”が気に入り、最後の1本を買ったあと、外国の方(仏・英バイリンガル)と話していたら何と生産者クーリー氏本人で、じゃお願いということでバラのラベルの下にサインをしてもらいました。(冒頭の写真参照/ラベルは仏語表記ですが、国家の歴史的背景があったようですね)
セパージュは、カラドック80%とピノ20%。カラドックって初めて聞きましたが、ワイン辞典では「フランスのブドウ学者ポールトュルエルによって開発されたマルベックとグルナッシュの交配種」とのこと。このワインは、市場が造り手だけでなくレバノンという産地をどう評価するかでしょうが、自分好みで言うと将来人気が出るワインのように思えます。
白ワインは、スペインのNisiaというヴェルデホの古樹100%で完全なオーガニック栽培のワインが気に入りました。インポーターはミレジム。さすがに荷物が重くなるので、ミレジムならNETで買えるだろうと思い、これは買いませんでした。このワインは2千円台でも、スペインワインのイメージがガラッと変わるくらい美味しいワインでした。
最近よく思うことですが、フランス偏重の色眼鏡を外せば、心に残るワインはフランス外に数多く点在していると実感。情勢的には、フランスワインは高め設定で魅力的ワインがあまりない。フランスに駐在していた者としては寂しいですが、カリテプリなワインは冒頭のレバノンのCH.クーリーのようなワインであり、最近はそうした隠れた銘醸を探すのが楽しくて仕方ない今日この頃です。
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シャトー・クーリーのサント・テレーズの試飲は後日。
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