こんばんは、尚monaです。 3月2日(日)、惣ヶ池湿地でカスミサンショウウオの卵のうを探しました。
惣ヶ池湿地
惣ヶ池湿地を管理している「大阪みどりのトラスト協会」の調査のひとつで、
カスミサンショウウオがどれぐらい産卵しているか、調べました。
調査の方法を聞いています
協会の方から、調査方法を聞き、卵のうを探します。
真剣に探しています
卵のうは目視できるものもありますが、草や枯れ葉のかげに隠れていることが多いそうです。
それで、池に手を入れ、すくうようにして探します。
2時間ほど探しましたが、今年はたった一つしか確認できませんでした。
カスミサンショウウオの卵のう
協会の方の説明では、「今年寒い日が多く、まだ産卵していないのではないかな」とのことです。
一方、ニホンアカガエルは順調に産卵しているようで、たくさんの卵塊を目視で確認することができました。
ニホンアカガエルの卵塊
私たちが池に入って、ごそごそと調査している様子を、ニホンアカガエルが心配そうに見ていました。
ニホンアカガエル
このニホンアカガエルさんに魔法をかけると、あら不思議
死んだまねをしました。
死んだふりのカエルさん
カスミサンショウウオが生息できる貴重な自然が、破壊されることなく、いつまでも残ってほしいと思います。 ・・・・