尚monaさんの自然日記

自然観察の写真。猫のこと。おいしい食べ物のこと。

今回は、八分咲きかな

2014-03-31 22:29:28 | 自然観察

  こんばんは、尚monaです。 29日(土)、三国山・側川で観察した帰りに

 若樫へ、シダレザクラを観賞に行きました。先週はまだ、1~2分咲きでしたが、

 今回は八分咲き位でした。

 今年も、壮言で雄大なシダレザクラを見ることができました。

 近くには、アケビ(アケビ科)も咲いていました。

 アケビ

 アケビ

 春の山野草が咲き出しました。

 毎週末が晴れることを、祈るばかりです。     ・・・・・・・

 

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二度目と三度目の正直

2014-03-30 21:22:20 | 自然観察

  こんばんは、尚manaです。 29日(土)、陽気に誘われて、再び

 三国山・側川・若樫と、先週と同じ所に、観察に出かけました。

 三国山と若樫は二度目、側川は三度目です。

 道路脇にある気温計は下から、19℃,16℃,13℃でした。

 鍋谷峠では、先週にくらべ、11℃も高かったです。

 この陽気で、堅い蕾だったミスミソウが、きれいに咲いていることを期待しました。

 ワクワクしながら、ミスミソウを探してみました。

 その結果、・・・・ 

 完全に開花しているのは、2~3輪しかありませんでした。

 ほとんどの花は、完全に開花していませんでした。

 ミスミソウ(キンポウゲ科)

 ミスミソウ

 咲きかけのミスミソウ

 ミスミソウ

 ミスミソウ

 ミスミソウ

 ミスミソウ

 三国山の山頂に、行ってみました。

 手製の標識

 山頂の三角点

 春の山菜の女王、コシアブラは新芽が出たところでした。

 コシアブラ

 シュンランは、たくさんの花芽を出していました。

 シュンランの花芽

 ミスミソウを堪能した後、側川へ向かいました。

 こちらは三度目の正直で、きれいに咲き誇ったユキワリイチゲ(キンポウゲ科)が、出迎えてくれました。

 ユキワリイチゲ

 ユキワリイチゲ

 ユキワリイチゲ

 ユキワリイチゲ

 ユキワリイチゲ

 ユキワリイチゲ

 ユキワリイチゲ

 サツマイナモリ(アカネ科)は、これからのようです。

 サツマイナモリ

 きれいに咲き誇った、ユキワリイチゲを堪能しました。  ・・・・・つ・づ・く ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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黄金塚古墳

2014-03-29 21:35:02 | 自然観察

  こんばんは、尚monaです。 3月23日(日)、信太の森FANクラブの観察会がありました。

 毎回、信太山丘陵周辺を自然観察するのですが、今回は趣向を変えて、信太山周辺の

 歴史文化遺産を探索しながら、自然観察するというので参加しました。

  惣ヶ池遺跡

 惣ヶ池遺跡に集合し、観察にでかけました。

 ここから志保池に行きました。

 志保池窯跡

 ここには、六世紀前半頃の須恵器窯跡があります。

 志保池の周りで、春の野草を観察。

 カンサイタンポポ

 スズメノヤリ

 ツクシ

 池のフェンスに、アオサギが止まっていました。人にわりと慣れているのか、

 近くに寄っても知らん顔で、逃げませんでした。

 アオサギ

 魚を狙っているのでしょうか

 春です、ジョウビタキが鳴き、河津桜が咲いています。

 ジョウビタキ

 満開の河津桜

 トロシ池歌碑がありました。

 トロシ池歌碑

 「万葉集」 巻十 秋雑歌 に読まれている

妹が手を取石の池の波の間ゆ鳥が音異に鳴く秋過ぎぬらし

 の歌にある、トロシ池(取石池)がすぐ近くにあったそうです。

 カワラヒワが、不思議そうに私たちを眺めていました。

 カワラヒワ

 畑や田のあぜ道を通り、黄金塚古墳に到着。

 黄金塚古墳 東側から

 黄金塚古墳 東側から

 残念ながら、黄金塚古墳はフェンスで囲われ、無断で中に入ることができません。

 外からの見学です。

 黄金塚古墳は、信太山大地の西端にあり、全長90m、後円部57mの前方後円墳。

 昭和25~26年に発掘され、邪馬台国女王卑弥呼が中国(魏)に遣いを送った年に当たる

 「景初三年(239)」銘の銅鏡(画文帯神獣鏡)が出土したことで有名。

 黄金塚古墳 南側から

 黄金塚古墳 北側から

 黄金塚古墳 西側から 

 辺りの田んぼには、ゲンゲ(レンゲ)とコオニタビラコが咲いていました。

 ゲンゲとコオニタビラコ

 歴史探索あり、自然観察ありの、楽しい観察会でした。 ・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

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少々、早かったようです。 その2

2014-03-23 20:25:55 | 自然観察

  こんばんは、尚monaです。 前回の続きです。

 3月22日(土)、三国山へ観察に行き、寒さに震えながらミスミソウの蕾を観察しました。

 次に、側川へユキワリイチゲ(キンポウゲ科)の観察に、行きました。

 こちらも、少々早かったようです。16日と状況はあまり変わらず、花は開いていませんでした。

 ユキワリイチゲ

 ユキワリイチゲ

ユキワリイチゲ

 何か、野草でも咲いていないかと、探してみました。

 が、サツマイナモリ(アカネ科)も、まだのようです。

 サツマイナモリ

 サツマイナモリ

 最後の目的地、若樫へ向いました。

 こちらも、少々早かったようです。

 シダレザクラもまだ、一~二分咲きでした。

 三国山、側川、若樫と、すべて少々早かったようです。

 しかし、最後にりっぱなフキノトウ(キク科)が、出迎えてくれました。

 フキノトウ

 たくさんありました

 これからしばらく、三国山、側川、若樫通いが続きそうです。  ・・・・・・

 

 

 

 

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少々、早かったようです。

2014-03-22 22:33:21 | 自然観察

  こんばんは、尚monaです。 昨日、昨年のデーターを整理していました。

 すると、昨年の3月23日には、三国山でミスミソウが咲き、側川でユキワリイチゲが咲き、

 若樫のシダレザクラは満開でした。 これは、観察に行かなければなりません。

 それで昼前から、出かけました。 天気も良く暖かくて絶好の観察日和です。

 が、480号線の気温計は、横山小学校付近では8℃。白川林道の手前では6℃。

 なんと、鍋谷峠では、2℃でした。

 三国山に到着してビックリ。 薄っすらと雪が・・・

 辺り一面雪景色

 20日、平野部では雨だったのが、山間部では雪だったのでしょうか

 七越峠付近

 七越峠付近にも、雪が残っていました。斜面には霜柱が・・・さ~む~

 霜柱

 気を取り直して、ミスミソウ(ユキワリソウ/キンポウゲ科)を探してみました。

 やはり、少々早かったようです。かわいい蕾をたくさん付けていましたが

 開花はまだのようです。

 ミスミソウ

 ミスミソウ

 ミスミソウ

 ミスミソウ

 ミスミソウ

 今年は寒い日が多く、昨年より開花が遅れているようです。

 つ・づ・く・・・・・・

 

 

 

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