尚monaさんの自然日記

自然観察の写真。猫のこと。おいしい食べ物のこと。

ショック。そんな、あほなぁ~

2011-12-31 22:05:26 | 旅行

  こんばんは、尚monaです。 みなさんは、小学校の修学旅行は、どこに行かれたでしょうか。

 大阪市に住んでいたので、50歳代半ばの私たちは近鉄の修学旅行専用列車「あおぞら号」で、お伊勢さんです。

 「あおぞら号」は、当時では珍しくオール2階立ての電車です。当時から鉄道大好きなので、「あおぞら号」に乗車できるので、

 わくわくしたのを、今でも覚えています。その「あおぞら号」も老朽化で廃車されました。

  それから約40年後の今は、2代目の近鉄団体貸切列車「あおぞら2」があります。

 先日、新聞の広告に、近鉄団体貸切列車「あおぞら2」で行く志摩スペイン村(日帰り)がありました。

 これは行かなければなりません。さっそく申込みました。

 そして、12月23日当日です。わくわくして、集合場所の近鉄上本町駅に行きました。

 するとどうでしょう、添乗員さんが開口一番「本日、予定していました・あおぞら号2・が、出発前点検でドアの開閉に

 故障が見つかりましたので、同等の特急電車に変更になりましたので、ご了承ください。」

 はぁ~  そ・ん・な・あ・ほ・なぁ~ 今回の旅行の目的の80%は「あおぞら2」に乗車することです。

 代わりの貸切列車

 12200系の車番

  気を取り直し、到着した代替の特急電車に乗り込み、出発進行です。

 12200系、4両編成で上本町方から、12228・12328・12229・12329でした。

 「あおぞら2」は、12200系を改造して作られた車両なので、本当に同等の特急電車です。

 車内の様子

  沿線の駅や、撮影ポイントには、多くの撮り鉄ファンの人が、カメラを向けていました。

 予定の時間に、古い特急電車が走ってきたので、さぞかしビックリしたことでしょう。

 車内を見てみると、2両目と3両目に懐かしい「湯の山温泉」のヘッドマークがありました。

 途中にあったヘッドマーク

  鵜方に到着し、バスに乗り換え、志摩スペイン村に到着です。

 エトランス

 噴水

  まず、昼食です。コロンブス広場にある「コロン」で、スープパスタを、妻はシーフードパエリャ

 娘はバーグパエリャです。

 スープパスタとシーフードパエリャ

 バーグパエリャ

  おいしくいただき、さあーアトラクションへ。

 もうすぐなくなると言うことで、アドベンチャーラグーンに乗船。

 アドベンチャーラグーン

 その後は、闘牛コースター「マタドール」・「グランモンセラー」・岩下志麻さんがその昔「もう乗れへんで」と

 おっしゃっていた「ピレネー」と絶叫系のアトラクション3個に乗り、帰宅の途につきました。

   

  皆様、今年はいろいろありましたが、よいお年をお迎えください。

  

 

 

 

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かりん酒

2011-12-30 23:38:40 | 薬用酒

  こんばんは、尚monaです。 今日は、かりん酒作りのお話です。

 一ケ月位前にいただいたかりんがあったので、かりん酒を作る事にしました。

 ネットで作り方を調べ、さっそく挑戦です。

 かりん

  まず、かりんをきれいに水洗いします。そして、水分を取るようにきれいに拭きます。

 次に、かりんを輪切りにします。

 輪切りにしたかりん

  ビンを用意して中を消毒し、輪切りにしたかりんを種も一緒に入れます。

 種も一緒に入れるそうです。

  ここに、ブランデーと蜂蜜を入れます。

 ブランデーと蜂蜜

 尚monaは、果実酒を作るのにまろやかな味にするために、ブランデーと蜂蜜を使います。

 仕込みOK

  これで、仕込みは出来ました。半年寝かせると、飲めるそうです。

 が、一年位寝かせると、コクがでておいしくなるそうです。

 一年後が楽しみです。

 

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床瀬 ふる里

2011-12-29 22:18:41 | 旅行andグルメ

  こんばんは、尚monaです。  毎年この時期、神鍋高原へ骨休めに行きます。

 今年は大雪が降ったので、行くか行かないか悩んだのですが、温泉と蕎麦につられて出かけました。

 28日今年最後の仕事を終え、午後6時大阪を出発。西紀サービスエリアで夕食を取り、午後9時神鍋のマンションに到着。

 ノーマルタイヤなので、積雪や凍結をかなり心配したのですが、きれいに除雪されていました。

 とりあえず、温泉に浸かり疲れを癒します。

  翌朝目覚めるといい天気で、あたり一面はかなりの雪が積もっていました。

 雪景色

  さ~ぁおいしいお蕎麦を食べに床瀬方面へ出発します。 

 床瀬への道

 床瀬へ行くには、峠をひとつ越えなければなりません。チェーン装着を覚悟したのですが、

 ここもきれいに除雪してあったので、ノーマルタイヤでスイスイ約20分で到着。

 床瀬には、蕎麦屋さんが4軒ほどありますが、今回は「ふる里」さんでいただくことにしました。

 ふる里

 メニュー

 店内の様子

  定番のヤマメ・松葉(鶏肉)・蕎麦と、本日のおすすめメニューからエビと落花生とうふと岩津ねぎを注文。

 ヤマメ

  まず初めはヤマメです。串に刺されて出てきたヤマメはまだ生きています。

 焼きあがったヤマメ

 炭火できれいに焼きあがったヤマメをお皿に取って、いただきます。

 「おいしい」の一言。

 おいしくいただきました。

 もう一度七輪へ

 頭と骨になったヤマメを、もう一度パリパリに焼きます。これを、頭からバリバリと骨まで

 残すことなくいただきます。たまりません。

 松葉(鶏肉)

 今日のおすすめのエビ

 岩津ねぎ

 松葉(鶏肉)・エビ・岩津ねぎを焼いていきます。

 おいしそうに焼けてきます

 

 松葉は塩コショウしてあるので、焼きあがったらそのままいただきます。

 これも絶品。ほどよくやわらかく、鶏の味が口の中に広がります。

 松葉を食べたあと

 鶏肉をたべたあとの骨だけが松の葉に似ているので、松葉と言うそうです。

 エビも程よく焼き、頭からボリボリと尻尾まで残すところなくいただきます。

 はじめはエビみそを味わい、次はエビの味が口の中いつっぱい広がります。

  熱燗

  嫁が我慢しきれず、「熱燗一合」と注文します。尚monaは車の運転があるので、

 横眼で見ながらグ~ット蕎麦茶で我慢我慢。

 松葉とエビの合間に岩津ねぎをいただきます。甘みがありこれも絶品。

 なんだかんだといろいろ食べたあとは、最後の締めの蕎麦の登場です。

 手打ち蕎麦

 たまりませんね~。最初はなにもつけずに、蕎麦だけを口の中へ。

 蕎麦の香りがたまりません。次はつゆをつけて、ズルズルと一気にすすります。

 つくずく日本に生まれて良かったと思う瞬間です。

 蕎麦湯

 締めの締めに蕎麦湯をいただきます。

  温泉に浸かりほっこりし、おいしい蕎麦などをいただき、一年の疲れを取るには短い

 旅行でしたが、とても満足な旅でした。

 

 

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兜卒岳へ

2011-12-19 23:25:44 | 自然観察

   こんばんは、尚monaです。  昨日の続きです。槇尾山施福寺で、

  いずみの国の自然館くらぶの観察会が終わり、昼食後に有志で二次会の観察会を行うのですが、

  女性の方も多く参加していただいたので、わりと近い兜卒岳へアカガシの巨木を観察することにしました。

 おなじみの道しるべ

 手製の道しるべ

  施福寺から、善正町方面へ向かい、分岐点で九鬼方面へ向かいます。

 手製の道しるべ

  カンアオイの葉があったので、落ち葉を除いてみると花をつけています。

 カンアオイ

  もう少し歩いてみると、ミスミソウの特徴のある葉も見られます。

 ミスミソウ

 手製の道しるべ

 おなじみの道しるべ

  途中、手製の道しるべやおなじみの道しるべがあります。道しるべどうりに歩いていくと、兜卒岳に到着です。

 兜卒岳のプレート

  兜卒岳の手製のプレートがあるだけですが、山頂です。

  このあたりには、なぜかアカガシの木がたくさんあります。

 アカガシ

 アカガシの巨木

 アカガシの巨木

  ウラジロガシの巨木もあります。

 ウラジロガシの巨木

  多くの巨木があり、感動します。

 アカガシのドングリ

  巨木を観察し、一息して、戻ります。

   施福寺の参道のすぐ横にダイヤモンドトレール(ダイトレ)の起点があります。

 ダイヤモンドトレールの起点

 ダイヤモンドトレール地図

   少し寒い一日でしたが、楽しい一日が終わりました。

   最後に、カーナビを使用して施福寺へ行かれる方にご注意です。

  カーナビのメーカーやバージョンはわかりませんが、目的地を「施福寺」にしてナビの指示どうりに

 車を運転して行きます。「目的地に着きました」とナビがしゃべると、あらびっくり

 施福寺の裏側の東槇尾川の方に案内されます。決して間違いではありません。

 そこから、小一時間林道を登ると施福寺です。参道をからお参りするには、「施福寺駐車場」と入力してください。

 国華園から、滝畑方面へ行き未舗装のかなりな悪路を行くようでしたら、迷わずUターンして「施福寺駐車場」を

 目的地にしてください。

 

 

 

  

  

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第75回いずみの国の自然館くらぶ観察会

2011-12-18 22:41:40 | 自然観察

   こんばんは、尚monaです。 今日、75回目の自然館くらぶの観察会がありました。

  今回は、槇尾山施福寺への耐寒登山です。12月ともなると、花も少なくなり、昆虫もあまりいないので

 毎年12月の観察会は、槇尾山施福寺への耐寒登山をしています。先週下見をした時は暖かったのですが、

 道路に設置してある温度計は4度でした。厚着をして、公園口を出発です。

 アカマツとクロマツが仲良く並んでいます。

 アカマツとクロマツ

 ジロボウエンゴサクとツボクサの新芽も出ていまいた。

 ジロボウエンゴサク

 ツボクサ

 参道には、石碑があります。

 石碑

 木々を見ると、赤い木の実がなっています。

 タラヨウ 

 カナメモチ

 しばらく歩くと、山門が見えてきます。

 山門

 石碑

 先週は見られなっかたキジョランの種子が、2~3個ありありました。

 キジョランの綿毛と種子

 先週はまだ蕾だったサツマイナモリも一輪咲いています。

 サツマイナモリ

 参道の横の小川にはジュウモンジシダもあります。

 ジュウモンジシダ

 最後の急勾配の石段を登りきると、槇尾山施福寺です。

 槇尾山施福寺

 集合写真を撮り、観察会は一様終了です。昼食を持参の人は、ここでお弁当をひろげます。

 寒いので境内の茶店で、甘酒をいただきます。

 境内にあるゆたか茶屋

 甘酒でほっと一息

 この後、有志で二次会の観察会にでかけます。この様子は、次回で・・・・・

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