こんばんは、尚monaです。
29日の和泉葛城山の様子です。
ハシリドコロ(ナス科)。
花は暗い紅紫色の鐘形で、下向きにつきます。
葉や根にアルカロイドを含む猛毒植物なので注意が必要です。
名の由来は、野老(トコロ)というヤマノイモ科の植物と根茎が似ており、
間違えて食べると発狂状態になって「走り回る」ということからきているそうです。
トウゴクサバノオ(キンポウゲ科)。
和泉葛城では、
見ごろを迎えています。
和名の由来になった
種子も出来かけていました。
やはり今年は、山野草の開花が遅いようです。
チゴユリ(イヌサフラン科)がやっと、咲きだしました。
例年ならば、満開状態なのですが
見ごろになったコバノミツバツツジ(ツツジ科)。