こんばんは、尚monaです。
観察会の様子。
フウ(マンサク科)の紅葉。
クロモジ(クスノキ科)の冬芽。
葉や樹皮に芳香があり、和菓子などに添えられる、高級爪楊枝を作るので有名です。
新しい枝の樹皮は緑色であるが、次第に黒褐色となります。
樹皮の模様が文字のように見えるところから、黒文字の和名が付いたといわれています。
タワラタケ(サルノコシカケ科)。
円形になり、ハボタンのようです。
木の手すりについていた、霜。
こんばんは、尚monaです。
観察会の様子。
フウ(マンサク科)の紅葉。
クロモジ(クスノキ科)の冬芽。
葉や樹皮に芳香があり、和菓子などに添えられる、高級爪楊枝を作るので有名です。
新しい枝の樹皮は緑色であるが、次第に黒褐色となります。
樹皮の模様が文字のように見えるところから、黒文字の和名が付いたといわれています。
タワラタケ(サルノコシカケ科)。
円形になり、ハボタンのようです。
木の手すりについていた、霜。
こんばんは、尚monaです。
観察会の様子、木の実編です。
ムラサキシキブ(シソ科)。
紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」にたとえたようです。
また、紫色の実をびっしり つけることから
「紫重実、紫敷き実(むらさきしきみ)と呼ばれていたものが、いつのころからか
源氏物語の作者・紫式部を連想させて 「紫式部」となっていった、との説があるそうです。
フユイチゴ(バラ科)。
冬場の観察や観察会で、おいしそうに実っているのを、
一つ、二つ、三つといただいています。
冬のごちそうです。
冬に熟することが和名の由来であるそうです。
シロダモ(クスノキ科)。
シロダモからはロウソク用のロウが採取できるそうです。
こんばんは、尚monaです。
観察会の続きです。
冬場で、あまり花は咲いていませんでしたが、
季節外れで、シキミ(マツブサ科)が、咲いていました。
「抹香臭い」という言葉は、この木の香りのことを指しています。
全株に毒性があります。特に果実は毒成分が多く、「悪しき実」とされ、
それが略されてシキミになったといわれています。
今年は暖冬のせいか、サツマイナモリ(アカネ科)もしっかりと咲いていました。
ヤマアイ(トウダイグサ科)
ヤマアイは標本にすると青色が濃くなります。
このような性質を利用し、絞り汁で染色を行っていたそうです。
現在の藍染めが渡来するまでは、日本における最古の染色に用いる植物であったそうです。
こんばんは、尚monaです。
20日の観察会の様子です。
今回は、シダの仲間です。
ジュウモンジシダ(オシダ科)。
葉の形は1つの大きな頂羽片の下部から左右に小さな側羽片が出ており、
わかりやすいシダの1つです。
和名は葉が十文字となっているとの意味。
クリハラン(ウラボシ科)。
和名は、でこぼこの構造がクリの葉に似ているからです。
ソーラスは包膜はなく、大きな円形で中肋に沿って1~3列に並びます。
ソーラスの付き方で、よく似ているヒトツバ(ウラボシ科)と見分けます。
こんばんは、尚monaです。
本日、第123回いずみの国の自然館クラブの自然観察会が、
槇尾山施福寺周辺で開催されました。
いい天気に恵まれました。
道路沿いの気温計は、1℃でした。
が、お昼にかけて、非常に暖かくなりました。
冬場で、昆虫はほとんどいませんでした。
が、エノキの落ち葉の裏にいました。
オオムラサキの越冬幼虫。
キジョランの葉の裏には、アサギマダラの幼虫。
みなさんお休みのところ、起こしてゴメンナサイ