豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

気密が必須の家づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-04-20 17:03:07 | Weblog
気密が必須の家づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
気温24度の東京から14度、先ほど10度気温の低い、北斗市本社に帰社しました。
午前11時に新橋駅前の気温計は、28度を表記しておりました。
温かいと云うより暑い東京でしたが、飛行時間80分で10度の気温差がある北斗市です。

北斗市の14度では、半袖と云う訳にゆかず、コートを羽織っている人がいます。
北斗市本社の執務室から見える通学路を帰宅する、上磯中学校の生徒達もコートを着ていた子もいます。

画像は、会社の向かいにある落合園芸さんのビニールハウスです。
このビールハウスには、断熱性能でなく気密性だけで氷点下の中でも温かさを保持します。
寒冷地の家づくりは、ビニールハウスと同じ思考で気密性能を重要したものと思われます。

気密性の伴わない家は、断熱材を厚くしても少しの隙間から暖かい熱は逃げてゆきます。
厳寒地では、家屋内で酒に酔って寝て、朝には凍死していたと云う事故がありました。
暖かい家は、床、壁、天井の断熱材を厚くしつつ、気密化の重要性に気付いてゆきます。

家の気密で屋内の空気が汚染するため、換気をしますがつまりは外気を入れる事です。
外気を入れると云う事は、外と同じにすることですから細工が伴うのです。
私は35年前に空気を汚さない事からオール電化住宅を創ったのですが、殆どの専門家から暖房や給湯を電気で行うと怪しからん大バッシングを。

ドイツ製の熱交換式換気扇の採用やファースシリカで、空気調湿洗浄工法を生み出します。
いずれも極めて高い気密性能が担保されていなければオール電化も含め、実現しない住宅システムなのです。
昨日は、このファース工法を構成する製造するメーカー協力会の役員会に参加でした。

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