乾燥状態を緩和するため…北斗市・本社
今日は、雲一つない好天に恵まれたファース本部のある北斗市です。
ところが湿度は、20%とカラカラに乾燥しております。
この乾燥状態を緩和させる家づくりが「ファース工法」です。
乾燥状態を緩和するには、家の中に一定の潤いを保持する必要があります。
住宅内で燃焼機器を用いると換気扇を稼働させ、外部の乾燥空気を引き込みます。
私がオール電化住宅を構築したのは、38年前の昭和60年です。
現在は、オール電化住宅を知らない人がいないくらいの普及を遂げました。
決して電力会社の要望があったからではなく、むしろ電力会社は怪訝な表情でした。
何故電化なのかと問われることが多くあります。
樹脂スプレー発泡断熱材で、湿気の出入りもさせない高い気密層を構築するからです。
0.1㎜のポリフィルムで気密を図ったところで、湿度管理の出来る気密層とはなりません。
樹脂スプレー発泡では、家をシームレス状に完全に包み込んでしまうのです。
そのような完全気密層があってこそ、30坪(約100㎡)の住宅の床下に敷設した平均約200㎏のファースシリカでは、160リッターの水を溜め込みます。
その水を吸放出し続けることで調湿が出来るのです。
この乾燥時季は、ファースシリカ(シリカゲルを処方した専用部材)が生活発生水を吸着放出することを繰り返し、常に一定の湿度を保持しています。
画像は、ファース本部が室温20度時の測定状態をイラストにしたものです。
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道南家づくり
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現在は、オール電化住宅を知らない人がいないくらいの普及を遂げました。
決して電力会社の要望があったからではなく、むしろ電力会社は怪訝な表情でした。
何故電化なのかと問われることが多くあります。
樹脂スプレー発泡断熱材で、湿気の出入りもさせない高い気密層を構築するからです。
0.1㎜のポリフィルムで気密を図ったところで、湿度管理の出来る気密層とはなりません。
樹脂スプレー発泡では、家をシームレス状に完全に包み込んでしまうのです。
そのような完全気密層があってこそ、30坪(約100㎡)の住宅の床下に敷設した平均約200㎏のファースシリカでは、160リッターの水を溜め込みます。
その水を吸放出し続けることで調湿が出来るのです。
この乾燥時季は、ファースシリカ(シリカゲルを処方した専用部材)が生活発生水を吸着放出することを繰り返し、常に一定の湿度を保持しています。
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