台風19号ではまさに想定外の大被災の状況でした。
私達のファース・グループでも全国に建築されているファースの家の12棟が床下浸水の被害を受けました。現在はその調査と対応策を懸命に練っているところです。
ファースの家の床下(写真)には、ファースシリカが200㎏以上も敷設されており、泥水が入ると総てを入れ替える必要が伴います。
しかし私たちは、自然災害などに被災しても驚くような抵抗力を持っているようです。
阪神淡路大震災や中越沖地震や大きな台風で大被害を受けても、黙々と復興のための努力を行い、短い期間のうちに見事に立ち直るのです。
戦争で焼け野原となった我国の国土でしたが、その戦後復興のスピードは全世界の人々が「奇跡の復興」と驚いたと云い、我国の日本の人々の粘り強さが発揮されました。
一方で、取るに足らない小さなトラブル遭遇では、情けないくらいに脆いとも云われます。
ネットコラムでは、人生の過酷さに耐えても、些細な心の傷、つまり憎しみ、嫌悪、嫉妬、羨望、恐怖などのため、苦悩し心の病などになり、再起不能に陥る場合もあると言います。
嫌悪、憎しみ、嫉妬などは視点の持ちようであり、些細なことでしかありません。
私たちは命に関わるような大きな試練に対してはとても実に強いのでしょう。
一方で悲しい事や寂しい事、人の言葉や態度などに大きく傷つくなど小さな事に弱いようです。
私たちは、家族など大切な人々ともいつかは別れなければならない運命なのです。
平和な生活も、降って沸いたような予想もしない不運に見舞われたり、大病をしたり、また思わぬ負債を抱え込んだりする事もあるかも知れません。それが人生なのでしょう。
しかし、どのような危機に遭遇しても、世界大戦のような戦乱を生き抜いて来た先人達より、はるかに小さな出来事でしかありません。
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