豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

聴く・書く・話を活力に…東京都内~羽田空港~旭川空港~旭川市内

2017-02-04 20:11:25 | ファース本部

私は、毎朝ブログ(携帯ブログ)を既に11年間、1日も欠かさずに更新し続けています。
夕方から夜にかけて更新するこの「社長日誌コラム」も初めて丸9年間となりました。
朝ブログは、心臓にステント挿入手術を行った日も更新しています。

800文字のこの社長日誌も毎日更新で、更新しないのは月のうち日曜日や祭日など3日くらいくらいです。
誰かに情報を伝えようなどと、思い上がった気持ちは一切ありません。
自分にとっては、朝起きて歯磨きを行うようなライフスタイルの一齣に過ぎません。
自分の活力を保持するため、読むこと、聴くこと、書くことを大切にしています。

聴く事、見る事、触る事など経験しなければ、何も書けず、話せないのです。
今日は旭川に移動して「大人塾」(夢を叶える5つの方法<あなたも成幸への道を>のテーアで、富良野市のメロン農園経営者、寺坂祐一さんの講演を受講いたしました。
寺坂さんも農園経営の合間に毎日、読書し、聴き、長文のフェイスブックを書き続けています。

それがメロン農家・通販直販方式で年商1億3000万円ビジネスを成し遂げた経営者となりました。
経営の成功を寺坂社長は「成幸」と書き、幸せを成せるのが経営だと説いています。
美味しいメロンを栽培し、消費者に新鮮なうちに直販して届ける、極めて解り易い経営です。
解り易さが評価され、講演回数も多く、著書もあり、その全てを実践から発しています。
本を読む、講演を聴く、見学する、食べてみる、呑んでみる、そして書く、話す。
赤字の零細だった農業経営を、利益の大きな組織に育て上げました。

彼の講演は、講演でなく、会場の方々に「語り掛け」なのです。
彼の講話を聴いて私も自身も人前で講演をしてきた事に気付きました。
先生と云われる、上から目線の講演ではなく「語り掛け」でなければならないのですね。

写真はその講師の上坂祐一さんと「大人塾」主催者の一人でNPO法人・学校の底力 理事長 岩岡勝人さんと撮りました。岩岡さんは現役の学校教師でもあります。
私は、東京から馳せ参じ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
旭川らしい粉雪が舞い散り、気温-6℃、しかしイベントには熱気が漲っておりました。

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