豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

FMA総会函館開催…函館市~北斗市・本社

2024-05-10 20:28:04 | Weblog
FMA総会函館開催…函館市~北斗市・本社
ファース工法は、単なる樹脂スプレー発泡断熱材で出来ているだけではありません。
スプレー発泡断熱材では、構造部分の隙間が完全にゼロとなります。
つまり気密性能は、極限まで達するのです。

ポリフィルムを使った気密工法では、取り合い部などに多少の隙間が出るものです。
僅かな隙間は、自然換気を促すため有効に作用する場合もないとはいえません。
それが、意図的で適切な隙間となるとは言い切れないのです。

ファース工法は、スプレー発泡で完全に隙間をなくしたことで、水分管理をしています。
家屋内は、乾燥時季に適切な潤いと、梅雨時や雨天の時、高温多湿の際にも適切な湿度に保たれるようになっています。

単なる断熱住宅で室温が高くなると、相対湿度は低くなるのが道理となります。
それを暖かくとも相対湿度を低くさせない機能を持たせているのです。
それには、専用部材の断熱材だけでなく、専用サッシ、専用調湿剤、専用空調システムなどを適切に組み合わせることで作用しています。

FMAとは、「ファース工法専用部材メーカー会」の略称です。
FMAには、樹脂専用断熱材エアクララの倉敷紡績、スプレー発泡施工のクラボウケミカルワークス、樹脂サッシのエクセルシャノン、総合サッシのYKKAP、複合サッシの三協立山、空気洗浄調湿剤ファースシリカの富士シリシア化学、多機能エアコンの富士通ゼネラルなど17社で構成されています。

FMAは、毎年一回の総会を行います。
今年の総会は、函館市内の国際ホテル(画像)で開催されました。
その多くは上場企業であり、一堂に介しての総会はとても頼もしく思いす。
殆どが東京、大阪、福岡などから来ており、イベント終了後は、函館山の夜景やレンガ倉庫街などに出掛けて行きました。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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