豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

季節は巡る…北斗市

2011-11-15 18:10:43 | ファース本部
あの夏の灼熱の暑さは何だったのだろう。
少し急ぎ足で移動すると全身が汗びっしょりとなり、直ぐにでもシャワーを浴びたくなる夏がありました。そのわりには、秋の爽快な日々が少なかったような気がします。

10月には赤道直下のシンガポールに行く機会がありました。
シンガポールやマレーシアに冬期間は存在せず365日が日本の真夏。もちろん雪が降るような事はありません。
常に半袖で過ごせ、暖房する事がどのような事かを知らない人が多いのです。

私達は20℃~25℃程度の気温が等しく快適な気温と言われます。
赤道直下の平均気温はほぼその程度の気温が年中、キープされているようです。
つまり赤道直下には、春夏秋冬の四季が存在しないのです。

我国は最高気温が0℃に達しない北海道などの厳寒地があり、平均気温が本州で一番高いと言われる宮崎県でも年間の平均気温は6.9℃です。とても暖房機なしでは過せません。
沖縄県の年平均気温は16℃ですが、それ以外の我国全域では暖房装備が必要です。

寒い冬があり、穏やかな春が来て、灼熱の夏があり、そして草木が萌える秋があります。
日本には、このような四季があります。
暑い夏があるから秋を待ち、冬があるから春の来るのを待望するのでしょう。

今日は北海道各地でかなりの降雪(写真はネット画像)がありました。北斗市でも朝から雪が降り、積りはしませんがこの時間で小雪が舞っています。

春の来ない冬はなく、秋の来ない夏もありません。
西方に沈んだ太陽は、明日また当方の空から必ず上昇して参ります。
誰が頼みもせず、要請をした訳ではないのに…

季節は巡ると云う事は、一日一日の時間が経過して行くのでしょう。
その過ぎ行く時間を愉しみつつ、いとおしく思い、そして我命のように大切にしなければ…

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