豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

エアコン暖房のイメージを払拭…北斗市・ファース本部

2022-01-30 13:19:30 | Weblog
エアコン暖房のイメージを払拭…北斗市・ファース本部
エアコン暖房は、家屋内の気温に10℃加温する事が基本となっています。
例えば気温5℃の室内温度をエアコンで暖房すると、吹き出し口から15℃の温風がでます。
昨今の温風50℃~60℃吹き出しエアコンは、10℃加温を繰り返し気温上昇させています。

家屋内気温を出来るだけ早くエアコン吹き出し温度になるように断熱性能が肝心です
断熱気密性の伴わない家では、温が上昇しないためエネルギー消費効率(APF)の極めて悪い稼働状況になっております。

私が開発したファース工法は、天井裏に氷点下20度でも暖房可能なエアコンを設置します。
この高機能エアコンの吹き出し口付近には、集熱ホッパーと専用ファンを設置して、床下へ暖気を強制的に送り込みます。
つまり天井裏~床下~壁内~天井裏と暖気を循環させ、家の床面、壁面、天井面からの輻射熱でクオリティの高い暖房を行っています。

高さのない狭いスペースでは、温風を吹出すと直ぐにその熱をエアコンが吸込むショートサーキット現状が発生致します。
そのためショートサーキット防止材(実用新案登録済)を設置して、吹き出し口と吸込み口を分離させショートサーキット現象を防止しています。

冷房の際は、集熱ホッパーの上部をスルーさせた冷気が天井裏全体を冷やし、一部の冷気が集熱ホッパーで床下に流れるため、床面、天井面、壁面からの輻射熱で冷房します。
画像は、ファースの家の天井裏エアコンですが今もコロナ対策などの進化をし続けています。


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