豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

誰もが出来る肥満防止法…北斗市~函館空港~羽田空港~東京~新潟~佐渡市

2009-06-26 21:53:57 | ファース本部
昔は誰もが、朝起きてから夜寝るまで、喰うためには否応なしに身体を動かしていました。朝起きると井戸に水を汲みに行き、薪を割ってご飯を炊いたり、風呂に水汲みをしたり、薪をくべて風呂釜を沸かしたり、箒で掃除し、洗濯板で洗い物をしたものです。

このように日常生活では自然であって必然的に身体を動かす生活環境がありました。現代は言うと、移動に車、階段の代わりにエスカレーター、動く歩道など身体を動かさないで過ごせる環境に変わっているのです。

昔の家は畳に正座をしたり、和式トイレにしゃがみ、足腰の筋肉を鍛えられる環境もありました。この時代にはメタボ症候群など無かったように思います。
今は椅子の生活、洋式トイレなどで正座やしゃがむ事がほとんどしなくなりました。

このように身体を動さないため脂肪燃焼の機会が少なくなり、筋肉が減り、体脂肪が増え、肥満体になるもの当然の成り行きで、それが進めば高血圧や高血糖、心臓病や脳卒中になる危険が高まるのでしょう。

肥満になる人は食べる事が大好きで運動が嫌いという割合が8~9割を占めるそうです。そのような人たちに、サイエンスに基づいた食事や運動をしても一時的に改善してもリバウンドなどで成功例が少ないそうです。

サイエンスや頭で考えた運動のための運動ではなく、昔の日本人がしていたように、日常生活のなかで体を動かすことが大切だと言います。買い物に歩いて行く事を日課にすると毎日でも続けられます。運動の基本は、地球の重力の力に逆らって立ち、それにリズムを刻むように体を上下に動かす事だそうです。

誰でも、出来る効果的な運動が「つま先立ち」だそうで、足を肩幅で肩の力を抜き、らくな姿勢で立ち、かかとの上げ下げを30~50回くり返します。習慣化するため、歯を磨く時、電車でつり革を持っている時などと、日常の動作の中に組み入れると、いつの間にかスッキリとした体型になるそうです。試してみましょう。

今日は北斗市から東京事務所でメーカー懇談の後に佐渡島に移動してきました。
写真は爽やかな微風の中に佇む佐渡グランドホテルです。
佐渡の人は皆さんがメタボスに関係ない、スマートで女性の方は美人ばかり…
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
過去のブログの全てを収録・総集編
函館市・北斗市周辺での家づくりは
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 誉める力は自己向上に…北斗市 | トップ | 萱葺家屋は何故に廃れたか…佐... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事