豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

輝ける人生を送ろう…函館~北斗市

2008-12-01 18:36:41 | ファース本部
私達はとかく見た目だけで人を判別してはいないでしょうか。
姿勢が良くて肌も瞳も綺麗な典型的な美人は、そうでない人より確実に得をしているように思えます。見た目が綺麗な人は、心や気持ちも美しいと思わせる雰囲気が漂うものです。
しかし、多くの経験から綺麗さと心の美しさとは必ずしも比例するものではありません。

初対面の人々を、美男、美女とかの顔の美醜で見る場合が多くあります。
常に容姿端麗で人々から大事にされた人は、ひがみっぽさが無くて溌剌と見えて美しさを際立たせますが、それが鼻持ちならない可愛げのなさに見える事もあるのです。

決して美人と言えないような人でも、持ち味があり、魅力的な個性に満ち溢れている人も多く存在いたします。人間的な魅力は、外見や顔の美醜とはまるで関係ない、内面から湧き出るような温かさや穏やかさを感じられる事にありそうです。

この内面から湧き出る人間的な魅力は、オーラのような光を放して輝いているように感じます。昨日読んだ本に自分が経験した痛みや悲しみは、その分だけ人を優しくさせ、一筋に打ち込んだ人生の年輪は、その分だけ人を感動させ、人の輝きは、年齢や性別、そして容姿とも関係なく、身も心も健康であれば、誰もが、いつでも輝き続け、そして輝いている人は、とてもエネルギッシュであると言う記述が印象的でした。

今日の午前中は家事調停業務で、家裁の調停室に詰めていましたが、紛争を終結して新しい人生をスタートする際に、調停当事者を励ます言葉として「輝ける人生の在り方」を話します。相互が罵り合ってボロボロに傷ついた調停当事者でしたが、調停で合意すると、従来から内包していた人間的な持ち味が一気に湧き出てくるものです。

他人どうしが一緒になって家庭生活を行う場合、相手の内包した人間的な魅力を相互が認め合う事が大切です。調停合意の後に見せる輝きが、普段の家庭生活で醸し出せれば、家庭裁判所などに来る事など無かった事と思うのですが…家づくりにおいても、家そのものに内包する、人を優しく包む居住空間を見据える事がとても重要な事のように思われます。

写真は先週末の土曜日に羽田空港のターミナル吹き抜けを撮ったものですが、輝くオーロラをイメージしたモニュメントだと言います。輝ける人生を送りましょう…
ブックマークやリンク集も以前のサイトから
家スペシャルfasオフシャルサイト毎日更新
ブログ総集編
函館市・北斗市周辺の方々は
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 果報は寝て待てと言うが…前橋... | トップ | 世代交代を恙(つつが)なく…... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事