豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

今日12月27日はファース本部の仕事納め…北斗市

2019-12-27 18:07:21 | ファース本部
昨年は12月29日土曜日から1月6日日曜日までの9日間が年末年始休暇でした。
今年は明日12月28日から1月6日日曜日目で同じく9日間の休暇となります。
私が職人で現場に入っていた時代は、北海道の建設現場の多くが、12月31日から3月上旬まで現場に入れず、失業保険の支給を受けておりました。

我々ファース本部は、全国各地にファース・グループの工務店がおり活動しております。
特に北海道発祥の住宅システムのファース工法ですが、九州地区での建築実績が意外と多くなっております。もともと断熱概念の無かった地域であり、断熱材の入っていない住宅が多く存在致します。本州南端の大隅半島の冬は、3℃、4℃時に降雪もあります。

断熱材の入っていないのは住宅だけではなく、蕎麦屋、寿司屋、雑貨店などもそうです。
先般、台湾に行った時はエアコンには冷房機能しか備わっていませんでした。
エアコンコントロールユニットの気温の最高が26℃でそれ以上にはあがりません。

冷房気温ですから26℃が最高なのですが、断熱する概念がないため外気温の15℃のときは、何処へ行っても15℃です。出先の大学の研究室、構内、ホテルのロビー、部屋、廊下、レストランや向かいの中華料理屋も15℃、寒くてたまらないため早々にホテルに戻り、浴槽に熱めのお湯を入れて浸り、ようやくカラダを温められました。

今日は現在、沖縄でファース工法のモデルハウスを建築中のFAS加盟工務店、幸建ホームさんの玉城社長と電話連絡出来ました。-5℃の北海道と+21℃の沖縄です。
沖縄も台湾と同じ状態なので、「#ファースの家」が出来上がり、体感する事で皆さんが輻射熱冷暖房の心地よさを認識されると思います。

さて、明日から会社は休暇に入りますが研究が趣味で特技の当方には、年末年始休暇こそ、研究に没頭できる休暇日なのかも知れません。写真は玄関口の年賀お供え餅です。

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